ポセイドンの目覚め
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4連敗で、4位転落Don't let me down.オリックスに9連敗Don't let me down.今日も1得点、打てないDon't let me down.9月は何とかしてくれFighters, fight!とりあえず借金を返せFighters, fight!最後まで諦めるなFighters, fight!クライマックスを待っているWe believe.
2008.08.31
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出雲駅伝のホームページが出来た。こちら駅伝シーズン開幕間近だ。このブログのメインは箱根駅伝なので、今年も体調が許す限り力を入れていくつもりだ。詳しいことは少しずつ記していくつもりだが、出雲に限れば、駒澤でも早稲田でもなく、強力留学生2人を持つ山梨学院が強そう。モグスは言うに及ばず、新入生のコスマスもすばらしい選手だ。山梨が2人使うかどうかわからないが、ルール上は使うことが出来る。その場合は、大本命となるだろう。四天王が卒業し、少し地味になったが、レベルは昨年以上。面白い戦いが見られそうだ。
2008.08.29
昼飯に、レトルトカレーを作った。レンジご飯が炊け、カレーも温まった。後は、皿に乗せるだけ。2~3分さましてから食べようと思い、そのままにして2階に上がった。ちょっと用を足して、すぐ戻ろうと思っていたのだが、2階にいるうちに飯を作ったことをすっかり忘れ、1時間以上、食べるのを忘れてしまった。う~、ボケたのか?確かに、脳失血で、かなりの脳細胞が死んでいることは確かである。しかし、これまで異常行動は、ほとんどなかっただけに、ショックである。そう言えば、起きたとき、コーヒーメーカーのスイッチがオンになっていた。単純な切り忘れだとは思うが、これも、これまでなかったこと。もっと脳細胞を活性化する必要があるなと思った。
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今日の日本ハム、まったく打てず、2安打完封負けを喫した。う~ん、乗り切れないなぁ~。せっかく2位に復活したと思ったら、一夜で3位に逆戻り。これでは、西武を追うどころではない。熾烈な3位争いを演じるのが関の山だ。それにしても、ロッテの清水直行の出来はよかったな、あわやノーヒットノーランを食らうところだった。それに比べ藤井秀悟は勝ち運がない。少なくとも7~8勝はしていておかしくない内容ながら、未だ2勝どまりである。藤井の勝ち運が戻れば、かなり分厚い投手陣になるのだが、不運は続く。9月になったら、これまでの不ヅキをバカヅキにかえて、月間4勝ぐらいの活躍を望む。それができる力はあると思うので期待したい。
2008.08.28
今、強い夕立に見舞われている。強くはないが、雷の音も聞こえる。心配なのは停電だ。ここ数ヶ月で、2回経験したが、本当に停電は困る。こんな日にオール電化にしませんかという電話があった。私は、オール電化を好まない。停電したら何もかも使えなくなってしまうからである。ガスだけが使えても、大した違いはないことは確かだが、何か一つに頼る気持ちが怖い。だから永遠にオール電化にするつもりはない。
今シーズン、良いピッチングをしながら勝ち星に恵まれなかったグリンに、ようやく勝ち運が戻ってきた。前回に続いて無失点で連勝、5勝目を挙げた。それにしてもハムらしい試合だった。北京帰りの稲葉が放ったタイムリーの1点をグリン、宮西、武田久、MICHEALのリレーで守りきった。これで2位浮上、貯金も2となった。一時期は、ズルズルと借金を重ねるのではないかと心配したが、やはり2連覇は伊達じゃない。最悪の事態は避けられた。後は、ダルビッシュの復帰待ちだ。北京の疲れが残っていなければと思うが大丈夫だろう。西武に追いつくのは大変だが、とりあえず2位の座をしっかり守り、西武の失速を待とう。他力本願だが、ほんの少しだけチャンスは残っていると思う。
2008.08.27
いい天気だ。久々に日差しが強い。ここ数日、梅雨のような天気だったのが嘘のようだ。今日は気温も上がるだろう。場合によってはクーラーが必要かもしれない。昨日は、コタツがほしかったのに。季節の変わり目は体調を壊しやすいという。十分気をつけようと思う。
大きな祭りが終わった。わびしさを感じる空模様だ。雨は、しとしと、気温は低い。寒いぐらいだ。まだ8月だというのが信じられない。こんな日に、外の球場でナイターなんてつらいだろうな。特に故障を持っている選手は。やっぱり8月は、カンカン照りのほうがいい。梅雨寒のような天候は似合わない。明日は、スカッと晴れてほしい。
2008.08.25
男子マラソンは、ケニア生まれの日本育ちのサムエル・ワンジルが見事に優勝した。タイムは、夏マラソンにもかかわらず2時間6分32秒という驚異的な五輪新。また、ケニア人初のマラソンでの金メダルとなった。素直におめでとうと言いたい。高校時代から見ているが、その走りは年々鋭くなっている。あのモグスと同学年だが、常にモグスのワンランク上を行っていたワンジル。そして、ついに金字塔を打ち立てた。21歳とまだ若く、スピード、スタミナ、駆け引きなど、どれをとってもすばらしい。今大会でも、何度も仕掛けレースを作り、最後はロングスパートで決めた。このままいけば、とてつもない選手になるだろう。今後、日本で選手生活を続けるのかどうかは不明だが、個人的には残ってほしい。日本選手に渇を入れるためにも。
2008.08.24
北京五輪最終日。締めくくりの競技は男子マラソンである。しかし、大崎悟史の欠場もあり、出場するのは、佐藤敦之と尾方剛の二人。しかも、絶好調という話が聞こえてこない。メダルを取れとは言わない。とにかく意地を見せてほしい。それだけだ。よい意味で期待を裏切ってほしい。それだけの力はある。また、日本育ちのケニア人・ワンジルは、金メダルも期待できる。日本選手同様に応援するつもりだ。妄想かもしれないが、日本選手が最後までワンジルと競り合うシーンを見たい。
女子マラソンで、野口みずきが棄権したのは記憶に新しいが、何と男子マラソンの大崎悟史も股関節痛のため出場を辞退することがわかった。大崎よ、お前もか!思わずそうつぶやいてしまった。日本マラソン界は、いったいどうしたのだ。日本では人気の高いマラソン。視聴率の取れるマラソン。それだけに利権が大きくなっている。テレビ局やスポンサーの関係もあり、選考レースも多く、純粋に選手育成に取り組めない現状がある。女子のときも言ったが、補欠制度を見直さないと、せっかくの枠を生かすことが出来ない。たとえ出場がかなわなくともいいから最後まで調整する補欠、たとえば、オリンピックを熱望していた高岡や有力候補の一人だった若い藤原新が、その役を務めていれば、明日は楽しみな1日になっただろう。もちろん、正式に選出された選手が走るのが一番だろうが、直前に出場不能になることを考え、最良の方法を考える必要がある。とにかく、今は、尾方、佐藤に、北京の締めくくりとしてサプライズを見せてほしいと願っている。
2008.08.23
北京五輪野球の3位決定戦で、日本は、4-8でアメリカに敗れ、メダルを取ることもできなかった。非常に残念である。しかし、よく考えてみれば、日本は、決勝トーナメントに進んだ他の3チームに予選でも決勝でもすべて負けているのである。つまり、実力4位を証明してしまったということだ。野球という競技の性格上、もう一度やれば違う結果になることもあるだろう。しかし、オリンピックという舞台は一つしかない。もう一回は許されない。たまたま負けたという言い訳は成立しないのだ。すべての競技に言えることだが、その日、その時間に力が発揮できなければ結果は得られない。野口みずきのようにスタートラインにつけなかった選手もいる。もう一度言うが、日本の実力は4位だったということだ。悔しいが現実である。素直に受け入れ、今後に生かすしかないだろう。野球界の問題は山ほどある。ここでは書かないが、信じられないほど、おかしなことがたくさんある。放置してきた問題を再検討し、じっくり立て直してほしいと思う。
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日本の男子短距離陣が、400mリレーで、男子トラック競技史上初のメダルを獲得した。おめでとう!勇者の名は、塚原直貴-末続慎吾-高平慎士ー朝原宣治。ジャマイカ、トリニダード・トバゴにつぐ堂々の3位。第1走者の塚原が好スタートを切って末続につなぎ、第3走者の高平がスムーズなコーナリングでスピードに乗って大ベテランの朝原につないだ。昨年の大阪世界陸上で引退が噂された朝原は、少しだけ先延ばしにした選手生活を最高の形で締めくくった。感動的なフィニッシュだった。個人種目もいいが、やはりリレーはいい。国別に戦っているという感じが強いからだ。あっという間に終わってしまう4×100mリレーだが、殴り合いのような迫力がある。かつては、短距離はアジア人には無理という時代もあったが、ここ数年は飛躍が目立つ。このメダル獲得を機に、世界で戦える選手が増えることを願う。
2008.08.22
北京五輪、野球の準決勝、日本-韓国戦は、またしても李承ヨプにやられ、日本の敗戦。金メダルの夢は露と消えた。それにしても韓国は強い。劣勢に立っても、最後まで食らいついてくる。今大会、絶不調だった李承ヨプだが、肝心な場面での勝ち越し2ランを放ち、底力を見せた。一部にキューバより韓国のほうが戦いやすいと主張する人がいたが、私は逆だった。韓国のほうがずっと嫌だった。日本戦に対するモチベーションが違うからだ。韓国の選手には、どんなことがあっても日本だけには勝つという姿勢が見られた。だから、2点先制しても、すんなり勝てる気がしなかった。精神的に押されているように感じた。そして、結果は出た。シドニーの再現のように李承ヨプのバットがしなった。非常に悔しいが、日本選手に、韓国選手が持つような対抗意識があっただろうか?どこか上から目線で見ていなかったか?日本とアメリカのレベルが縮まっている以上に日本と韓国の実力差が縮まっていることを銘記しなければならないと思った。
ソフトボール日本代表が、ついに悲願の金メダルを獲得した。今大会で、正式種目から外れてしまうソフトボール。最後の大会で宿敵アメリカを倒した。最初で最後の金メダルだ。先発は、昨日300球以上投げた上野由岐子。疲労が心配されたが、今日も一人で投げきった。すごい!本当にすごい!まさに鉄の女だ。このがんばりは、多くの人の記憶に残るであろう。また、他の競技者に大きな勇気を与えるだろう。特に星野ジャパンは、大いに影響されて野球でも金を勝ち取ってほしい。
2008.08.21
遠くでゴロゴロとした音が聞こえる。このごろ雷が多い。暗くなったころ突然近くに落ちることが多いのだが、明るい時間でも、どこかに落ちているようで、嫌な感じがする。特に嫌なのは停電。ここのところ2回経験しているが、いずれも大混乱に陥った。不安定な気候は、心の平穏もを奪う。早く落ち着いてほしいと思う。
今日の日本-アメリカ戦は、延長11回に突入し、タイブレークが行われた。タイブレークとは、ノーアウト一塁二塁からはじめる方式を言う。野球は、ノーアウトランナーなしから始まる。それ以外は考えたこともなかった。決着を早めるために採用されたのだろうが、邪道である。話には聞いていたが、実際に見たのは初めてだった。たぶん、ほとんどの人が初めてだろう。しかも、この方式が採用されると決まったのは、開会の直前であり、星野監督が抗議したというニュースがあった。結果、アメリカが4点、日本も2点入った。得点が入りやすいシステムであることはわかった。しかし、無理してまで採用する必要があるとは思わない。同じ邪道なら、サッカーのPK戦のようなもので決めたほうが面白いのではとすら思った。
2008.08.20
北京オリンピック、野球の予選リーグは、1位・韓国、2位・キューバが確定し、日本は、今日のアメリカ戦に勝てば3位、負ければ4位で決勝トーナメントに進出する。組み合わせは、1位-4位、2位-3位となるため、勝てばキューバ、負ければ韓国との対戦となる。一部には、キューバより韓国のほうが戦いやすいので、今日、負けたほうがいいと主張する者もいるが、私は大反対だ。この厳しい戦いの中、そんなさもしい精神では、金はおろか銅も難しくなる。アメリカに勝ち、キューバを叩き、決勝で韓国を叩く。そのぐらいのイメージをしていないと勝ち抜くことは出来ない。今日のアメリカ戦は、ダルビッシュがやってくれるだろう。キューバは杉内で、韓国は和田で。このローテなら金を狙える。とにかく、今日はアメリカを叩き、日本、絶好調という姿を見せ、無言の圧力をかけてほしいと思う。
五輪の陰に隠れたペナントレース。我がファイターズは、昨日今日と連勝し、再び貯金を作った。これで、少しはやる気が出るだろう。とにかく、借金生活だけは嫌だ。戻すのに大きな力を必要とするから。ダルが帰ってくるまで、たとえ1つでもいいから貯金を持って迎えたい。そうすれば、クライマックスシリーズ制覇による3年連続日本シリーズ進出も可能になるだろう。もちろん、優勝を諦めたわけではないが、最低でもプレーオフ進出を確保してほしい。
2008.08.19
星野ジャパン、今日の中国戦に勝てば決勝トーナメント進出が決まる。ビシッと決めてほしいものである。数年前までならば、力の差は歴然で、万に一つの負けも考えられなかったが、中国も力をつけている。その証拠に台湾を破っている。モチベーションも高い。まだまだ、日本のほうがはるかに上だが、20回に1回は負ける可能性はある。油断は出来ない。特に、先発の涌井は、気を抜くことなく全力で抑えてほしい。勝ちパターンに入ってしまえば、間違いなく勝てるだろうが、接戦になると何が起きるかわからない。油断するな、星野ジャパン!
今日の日本-カナダ戦。ともに負けられない大一番。結果は、1-0で日本の勝ち。しびれる勝負だった。稲葉のホームランで挙げた1点を成瀬-藤川-上原のリレーで守りきった。今年不調を伝えられていた成瀬が完全復活。昨年の絶頂時を上回る好投。藤川は相変わらずよし。上原も本来の姿に戻った。ここまで今ひとつだったジャパンだが、十分戦える態勢が整った。金メダルが絵空事ではなくなった。後は、もう少し打線が活発になれば万全であろう。特に、中島や村田が乗ってくるのを期待する。決勝トーナメントで当たりが出てくれば、悲願達成も現実のものになる。あと一歩だ、がんばれ、ジャパン!
2008.08.18
女子マラソン、惨敗。野口がDNS、土佐がDNF、中村が辛うじて13位と、ゴールにたどり着けたのは、たった一人という惨状である。世界で最も選手層が厚い日本女子なのに、いったい何なんだと思ってしまう。補欠を外された森本友も無念だろう。確かにマラソンは、走れと言われて走れる競技ではない。長い調整が必要である。しかし、少なくとも補欠の選手は、直前まで走れる状態にしておく必要があると思う。また、それを前提に補欠を選ぶべきであろう。アテネのときの千葉ちゃんは、最後まで調整した。補欠を外されて、北海道マラソンに切り替えた。この辺にヒントがあるのではないか?つまり、五輪に向けて調整し、ダメでも、ちょうどよい大会に出られるような仕組みを作っておく。そして、当日まで補欠は外さない。もし、そのような仕組みになっていれば、少なくとも出場3人は確保できた。補欠というものを考え直す必要があると感じた。
激しい雷雨で、短時間だが停電があった。野球の日韓戦が始まる前だったが、その影響で、電話に異変が・・・。突然、音声ガイダンスが鳴り出したのだ。私が持っている機種は、電話線がつながっていないと自動的に音声ガイダンスが流れるらしい。せっかく、ゆったりとした気分で日韓戦を見ようと思っていたのに、水を差された。マニュアルを読んだりして、いろいろ原因を探ってみたが、今ひとつわからない。電気屋に来てもらい調べてもらったが、壊れているのは電話ではなく、元の電話線のほうだのこと。やはり、雷雨で、NTTの回線にトラブルが起きたのか?それとも、電線から家の間の線にトラブルが起きたのか?電気屋さんが来ているとき、韓国に同点ホームランを打たれた。その後、日本代表はミスもあり敗れた。昼間は、猛暑の中の送り盆で、へとへとになり、夜は停電にやられた。電話は今も復旧せず。面倒なことになった。日韓戦同様、すっきりしない気分が続いている。
2008.08.16
ついに借金生活に入ってしまったファイターズ。恐れていたことが起こってしまった。でも、まだまだ絶望するのは早い。とにかく、借金は少ないうちに返済し、再び貯金生活に戻ってほしいと思う。今日の先発はV1の立役者・八木だ。おととしは信頼性抜群だった八木。ダルビッシュ不在の今こそ、彼の力が必要だ。過度の期待を抱くつもりはないが、粘り強く投げて勝利をもぎ取ってほしい。八木の復活は起爆剤になる。何とか勝ってくれと願うばかりである。
2年半ぶりにお酒を飲んだ。脳出血で倒れて以来、初めてである。退院後、別に酒が禁じられていたわけではないが、味覚障害が残り、酒やビールがひどくまずく感じられ、飲む気にならなかった。葬式などで、一口飲むということはあったが、あまりのまずさで飲めなかった。今回は、そろそろ大丈夫かなと思い、少しだけ飲んだ。あいかわらずまずい。特にビールは飲めたものではない。炭酸に弱いのだ。でも、小ジョッキ一杯は飲めた。日本酒も一合飲んだが、こちらも、あまりおいしく感じられなかった。飲んだ量が少ないので、酔うことはなかったが、眠くなるのは早かった。1時間の熟睡で目が覚め、今、目が冴えている。だいぶ回復したとはいえ昔と同じにはならない。思い切り飲めるのは、まだまだ先のことのようだ。
2008.08.15
北京五輪の影で、こっそり勝てと願ったのもむなしく、5連敗で貯金を失ったファイターズ。今日は正念場だ。ここで借金生活に入ると、弱かった時代に逆戻りである。とにかくがんばれファイターズ。稲葉も北京でがんばっているぞ。ここで踏ん張らないと、クライマックスシリーズに出られないぞ。どんなことがあっても借金生活にだけは入るなよ。今日は最後の試合という気持ちでがんばれ!
星野ジャパンの第2戦は、雨のため1時間遅れで始まった。前日、早起きしていた私は、耐えられなくなり布団の中へ。ラジオをつけて開始を待ったが、すぐに夢の中に入る。阿部慎之助がホームランを打った場面で、一度目がさめる。同点だ。次に起きたのが、藤川球児が三振を取った場面。そして、9回、次々と点が入っていくのだが、ゆらゆらとした気分で勝利を確認した。テレビにかじりつくのもいいが、こんな観戦もいいなと思った。
2008.08.14
北島康介が200m平泳ぎで圧勝、2大会連続の2種目制覇を成し遂げた。おめでとう!準決勝の泳ぎからみて、金メダルは確実だと思っていたが、期待通りの泳ぎをしてくれた。本当に本番に強い!世界記録が出なかったのが唯一の心残りだが、オリンピックは勝つことが一番だ。技術だけでなく、最も心の強い者が勝つ。北島康介、君は最高のアスリートだ!
北京オリンピックたけなわである。昨日は、金・銀・銅をひとつずつ獲得。特にフェンシングの太田選手は、この種目初のメダル獲得となった。あちこちで、いろいろな活躍がある中で、今のところ一番印象に残っている場面は、北川麻美選手のスイムオフである。たまたまライブで見ていたが、最初、意味がわからなかった。二人の選手がスタート台につく。それを見て、プレーオフの水泳版だということがわかったが、水泳で一対一でのさしの勝負でファイナリストを決めるという光景を初めて見た。そして、北川麻美は、勝った。日本新記録で。インタビューでは、こんなしんどかったのは初めてだと語っていたが、彼女にとって、この日3回目のレース。100m平泳ぎの決勝を戦った後、400m個人メドレーの準決勝、そしてスイムオフ。体力のすべてを出し切った姿を見た。その瞬間、一気にファンとなってしまった。決勝でも日本記録を出した北川麻美の今後に期待したい。
星野ジャパン、黒星発進。日本代表、力を見せ付けられなかった。あ~あ、負けちゃったという感じである。現時点では、負けたからといって大きな影響はないが、キューバが自信を取り戻してしまったことが大きい。実力的には、キューバのほうが上だと思うが、前回のアテネやWBCで日本が勝ち、自信を失いかけていたことは確かだ。ここで叩いておけば、決勝トーナメントでも優位に立てたはず。そういう意味では大きな敗戦である。ダルビッシュよ、今度は、もっとよいピッチングをしてくれ。できれば、決勝でリベンジしてほしいと思う。
2008.08.13
いよいよ、星野ジャパンの緒戦だ。ダルビッシュよ、キューバをねじ伏せろ。最強の相手を倒すことにより、メダルもみえてくる。今日が一番重要な試合だ。もちろん、負けても決勝トーナメントには進めるだろう。でも、金メダルを目指すのなら、予選から圧倒的な力を見せ付けなければならない。世界に向かって、日本は強えーやという印象を植え付けることが肝要である。そのためにも、ダルビッシュの快投に期待したい。
谷本歩実が、またやった!アテネに続いて、オール1本勝ちでの金メダルだ。とりあえず おめでとう と言いたい。前回大会は、勢いに乗って突っ走ったという印象があったが、今回は、決勝以外の3試合は、寝技による1本勝ち。少し違った印象を受けた。しかし、決勝は、宿敵ドコスを見事な内股で背中をたたきつけた。これで、日本の金メダルも3つとなり勢いがついてきた。今後もいいニュースを期待したい。
2008.08.12
西武に2連敗して首位戦線から脱落してしまったファイターズ。これで、西武ドームで6連敗だ。このままズルズルと沈んでいくわけに行かない。もし、今日負けると、クライマックスシリーズ進出も怪しくなる。注目度が低い首位攻防戦だが、大変重要な試合。地味に1勝。これが後々生きる。世間の注目が北京オリンピックに集中している今、こっそりでいいからがんばってほしい。
昨日のおめでとうは、柔道の内柴正人。今日は北島康介。ともに五輪連覇ですばらしい!しかし、最もおめでとうと言いたいのは、バドミントンの末綱聡子、前田美順ペアである。アテネ五輪金メダルで世界ランク1位の楊維、張潔ブン組を破ったのだ。これはすごい!オグシオばかりが注目される女子バドミントンで、こんな大金星をあげるとは!しかもバトミントン会場は、ものすごいアウエー状態での戦いである。勝利の瞬間、コートに倒れこむ二人の姿は、本当にやり遂げたという気持ちを表していた。まさに感動の瞬間だった。最終結果はまだわからないが、こんなすごいシーンを見せてくれた二人に、今後も期待したい。
2008.08.11
開会式の前から暗雲が立ち込めていた日本。少しいい感じになってきた。何といっても、期待の北島康介が好調。平泳ぎ100mで、予選、準決勝とも1分を切るタイムで決勝進出。2大会連続の金メダルが見えてきた。また、柔道の内柴正人も、きれいな一本勝ちを決め、連覇の気配が濃厚。何とか結果を出してほしい。かなり厳しいとは思うが、サッカーのナイジェリア戦にも期待する。思い切り開き直って攻めまくってほしい。慎重に構える状況ではない。ダメならダメでいい。相手がビビるほど攻めて勝利をもぎ取ってほしいと思う。
2008.08.10
谷亮子、3位決定戦は、見事な1本勝ちで銅メダルを獲得。今大会、日本に初メダルをもたらした。金メダルが期待されていただけに「おめでとう」とは言いにくいが、これで谷は、金、銀、銅、すべてのメダルを取ったことになる。しかも5大会連続のメダルだ。冷静に考えれば、とてつもない偉業だ。柔ちゃんといわれた少女時代から16年、かつてのスピードや切れはなくなったが、今でもメダリスト。これを偉業といわず何という。本人は不本意だろうが、やはり「おめでとう」と言おう。
2008.08.09
北京オリンピック、日本勢、大ピンチだ。女子柔道で五輪2連覇中の谷亮子が、準決勝でルーマニアのアリナ・ドゥミトルに敗れたのだ。田村でも金、谷でも金、そして、ママでも金を目指していた柔ちゃん。野望はついえた。まだ、銅メダルの可能性は残っているが、3連覇という偉業を成し遂げることは出来なかった。それにしても、よいニュースがない。男子柔道の平岡選手も1回戦で姿を消したし、メダルが期待された重量挙げの三宅選手も6位に終わった。サッカーも窮地に落ちているし、野口みずきにも不安説が流れている。早くスカッとしたニュースがほしい。誰か流れを変えてくれ!
う~ん、残念。日本代表、アメリカに0-1で敗れる。前半はまずまずのように見えたが、決定打なし。惜しい場面はいくつかあったが、相変わらず決定力不足だ。後半、始まってすぐに入れられた1点をアメリカに守られてしまった。結果がほしかっただけに、何ともいえない気分だ。これで予選突破が、非常に厳しくなった。もう開き直るしかない。奇跡を願うほかない。失うものがなくなった今、思い切って攻めることが出来るので、逆に期待できるかもしれない。そう考えないとやっていられない。 がんばれ!反町ジャパン。
2008.08.07
北京五輪サッカーは、昨日の女子に続いて、今日から男子の1次リーグがスタートする。オランダ、ナイジェリア、アメリカと強敵ぞろいの組に入った日本は、予選突破が極めて難しい状況だ。しかし、今日の暑さを考えると何が起きるかわからない。もちろん条件は同じだが、アジア特有の高温多湿に最も慣れているのは日本だろう。それだけで有利とはいえないがプラス材料であることは確かである。失点を抑え、接戦に持ち込めば、後半チャンスがありそう。日韓共同のワールドカップでは日本人が大活躍した。欧米人は苦しんだ。アジアの気候に負けたといった人もいた。とりあえず、今日のアメリカ戦、何とか勝利をモノにしてほしいと思う。
今、ラジオで、私の住んでいる地域が37.1度というアナウンスがあった。さすがに暑い。クーラーを入れていても、頭がボーっとする。一応28度に設定してあるが、もう少し低くしないとダメかもしれない。ただ、あまり冷やすと手足の痺れが増すので冷やしたくない。クーラー病と熱中症の狭間で、もがいている感じだ。何かいい方法がないのか。考えているが見つからない。
明日は、北京五輪の開会式。アテネのときは、個人的な事情もあり、まったく見ることが出来なかったので、今回は、是非見たい。いろいろな問題が取りざたされている中国だが、アジアの大国として、欧米とは違ったものを見せてほしい。あっと驚くような演出を期待したい。
いよいよ今日から北京五輪が始まる。開会式はまだだが、それに先立ちサッカーの一次予選が始まる。まずは、なでしこジャパンの登場だ。ニュージーランド相手に第1戦が行われる。是非、緒戦を勝利してほしい。ちなみに日本の国際ランキングは10位、ニュージーランドは24位だ。サッカーはランキングだけでは計れない競技だが、一応日本が格上。勝利が期待できる。予選は、アメリカ(ランキング1位)、ノルウェー(同5位)と厳しい相手と戦わなければならないので、緒戦の勝利は必須。よいニュースを期待したい。
2008.08.06
星野JAPANが、またアクシデントに見舞われた。川崎が左足甲を、西岡が首を痛め、練習を休んだのだ。主力の野手のアクシデント。しかも、重要な二遊間。心配である。3日には村田が風邪で入院したが、こちらは、それほど心配していない。本番までには治るだろうし、少々の体調不良なら、DHや代打で使いながら様子を見ればいい。しかし、大事な二遊間が確定できないと試合プランが立たない。打撃面でのマイナスも大きい。この穴を埋めるのは、キャプテンの宮本である。3人の穴のどこを埋めるにも大きな役割を果たせるからである。星野JAPANの運命は、宮本が握っているのかもしれない。
2008.08.05
今日は早起き、5時台に起きた。北京五輪が近いので、朝から午前中に仕事を集中させる意図だ。早い時間にがんばり、安心してオリンピックが見られるようにしたいと思っている。もっと早い時間に起きて、昼寝を入れて調節する手もあるが、とりあえず朝を利用してペースを作っていくつもりである。それにしても、今日は、さわやかさがない朝だ。湿度が高いのか、ねっとりしている。こんな時間にエアコンを入れるわけにもいかないし、あまりやる気は出てこない。出鼻をくじかれた感じである。でも、北京のどんよりした空を見ると、それよりはマシかなと思う。がんばらなければ。
2008.08.04
プロ野球は、今日から後半戦に入る。オールスターが終わって間がない。イレギュラーな感覚だ。オリンピックが行われる特殊な年とわかっていても違和感を感じてしまう。今日の楽天-日ハム戦は、ドミンゴ-多田野の対決。日ハムにとっては、結構大切な試合だ。貯金は、現在4。5になるか3になるかの瀬戸際。しばらくダルも稲葉もいない現状を考えると、絶対に落とせない試合である。この試合をしっかり勝てば、少し余裕を持って進んでいける。がんばれ!ファイターズ!
2008.08.03
北京オリンピックが目の前に迫った。開会式は8日だけど、その前からサッカーの予選がある。日程表を見ていると面白そうだけど、全部見てしまうと、仕事に影響しそうで怖い。でも、結局、見てしまうんだろうな。高校野球は我慢できるが、オリンピックは4年に1度。我慢は出来そうにない。そのためにも、時間を無駄にせず気を引き締めていきたい。
2008.08.02
風呂上り、窓全開。いい風が入ってくる。久々だ。気温は28度で湿度も84%だが、湿り気のない心地よい風に感じる。このぐらいが一番いいな。幸せすら感じてしまう。昼間は、相変わらずの猛暑。昨年ほどではないが、エアコンなしだと、すぐに気持ち悪くなってしまう。できるだけエアコン無しで済ましてはいるが、熱中症が怖いので、最近は、使うことが多くなってきた。少なくとも、午前中と夜はエアコンなしで済むような気候が続いてほしい。
オールスター第2戦は、11-6でセが圧勝したが、気になるのは、日本代表の成瀬である。昨年は、完璧といえるシーズンだったが、今年は、今ひとつ。しかも、このオールスターでは、ボカスカボカスカ打たれ、たったの2回で11安打8失点という大乱調。ここまで打たれると、本当に大丈夫なのかと思ってしまう。一時的な乱調ならいいが、今シーズン、今ひとつ冴えないことを考えると心配である。重要な試合に起用するのは危険だと感じる。何とか調子を取り戻し、北京では、昨年のようなピッチングを期待したい。
2008.08.01