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ドクターケイ@ Re[1]:12月27日(水)…(12/27) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan@ Re:12月27日(水)…(12/27) 退院おめでとうございます。 大きな病院…
ドクターケイ@ Re:お大事に(12/26) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
2023.12.11
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カテゴリ:カテゴリ未分類
12月11日(月)、曇り時々晴れ。

予報ほどの天候ではありませんね。

寒くはないけど。

2023年もあと21日。

そんな本日は7時頃に起床。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。

孫3号も起きてきましたが、発熱のため保育園は中止で小児科です…。

身支度をして、8時30分頃に家を出る。

ゴルフではありません、アルバイト業務です。

本日は8:50~15:45とのこと。

ハードですが、ランチタイムはたっぷり…。

帰宅しておやつにしようと思ったら、孫3号がお昼寝から起きてきて中止…。




1USドル=145.50円。

1AU=95.43円。

本日の日経平均終値=32791.80(+483.94)円。

金相場:1g=10360(+2)円。
プラチナ相場:1g=4830(+114)円。









スイス高級時計、「輝かしい」ブームにお別れ-消費者心理に変化
2023.12.11 14:15 Andy Hoffman ブルームバーグ
(ブルームバーグ): スイス高級時計の記録的なブームが終わりを告げようとしている。
  スイス時計業界はこの3年間、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)期に始まったブームに支えられてきた。外出の自由がなくなった富裕層や余裕資金を持つ消費者が、高級な機械式腕時計に魅了された。
  その結果、オーデマピゲやロレックスなどの時計に対する需要が急増し、スイス時計の輸出額は過去最高を更新。2022年にはほぼ250億フラン(約4兆1300億円)に達した。
  しかし今、さまざまなプレッシャーが重なり、ブームに陰りが見える。金利上昇や景気低迷など時計業界がコントロールできないものもあれば、強気な値上げや供給増加など業界内の要因も裏目に出ている。ただ、結局のところ、以前は高額出費をいとわなかった消費者の考えが変わりつつあるようだ。
  ここ数カ月、時計メーカーの需要は冷え込み、流通市場での価格が急落。歴史あるブランドを率いる経営陣も、最近のブームの中で成功を収めた新興ブランドも、事態が急速に転換しつつあることを受け入れ始めている。 
  スポーツウオッチ「ロイヤルオーク」で知られるオーデマピゲのフランソワアンリ・ベナミアス最高経営責任者(CEO)は「21年と22年に目にした状況は常軌を逸していた。われわれの人生でこのようなことが起こるとは想像すらできなかった。こんなことは二度とないだろうと思う」と述べた。
  LVMHモエヘネシー・ルイヴィトンからグッチのオーナー、ケリングに至るまで、高級品メーカーはインフレとリセッション(景気後退)懸念で売り上げが落ち込んでいる。こうした状況が続けば、価格決定力が損なわれ、マージンや利益に下向きの圧力がかかるだろう。
  カルティエを所有するフィナンシエール・リシュモンが11月に発表した半期決算では、時計販売が3%減少し、米州では17%も落ち込んだ。同社は「ヴァシュロン・コンスタンタン」などハイエンド時計ブランドを傘下に置いている。
  HSBCのアナリストは先月、残念ながら「高級品はリセッションの影響を受けないわけではない」と指摘。パンデミック後の「輝かしい成長」とはお別れだと警告した。
  流通市場
  スイスの時計輸出は7月、過去2年余りで初めて減少に転じ、ここ数カ月の平均伸び率は上期のペースを大きく下回っている。
  中古時計に関しては、1年余り値下がりが続いている。ブルームバーグ・サブダイヤル・ウオッチ指数は最も取引額の多い50モデルを追跡しているが、価格は22年4月のピークから約42%下げている。
  20年序盤のパンデミック発生を受け、生産施設はコロナ対策のロックダウン(都市封鎖)対応するため閉鎖された。小売店ではシャッターが下ろされ、対面販売を停止。クオーツ腕時計の登場に伴い1970年代や80年代に起きたいわゆる「クオーツクライシス」と似たような危機に陥るとの懸念もあった。
  しかし、実際はその逆だった。パンデミックは裕福な人々に人生は短いとあらためて感じさせた。インスタグラムやユーチューブでロレックスの「デイトナ」やパテックフィリップの「ノーチラス」を自慢する新世代のソーシャルメディアインフルエンサーの触発もあった。
  再開した店舗では顧客が列を成し、月面で着用された最初の腕時計として有名なオメガ「スピードマスター」の廉価版である「ムーンスウォッチ」をスウォッチグループが2022年3月に発売したときには大人気になった。 
  こうしたブームにより、スイスの時計輸出は21年に過去最高を更新。この年、米国が中国を抜いて最大の市場になった。22年も記録を塗り替えた。スイスの時計業界は今年も過去最高の業績を記録する勢いだが、これは上期が中心だ。市場は最近、より不安定になっている。
  「9月と10月は厳しかった」と3000-5000フランのエントリー価格でスポーティーな腕時計を製造しているノルケインのベン・カッファーCEOは言う。「いつもよりずっと鈍い。米国では間違いなく鈍化した」と指摘し、ハマスとイスラエルの戦争が消費者心理の変化の一因との見方も示した。同CEOは今年の売り上げを50%増と予想していたが、30%増に下方修正した。
  スイス時計業界のリポートによれば、10月のスイス時計輸出は前年同月比で約5%の伸びを示したが、安価な時計がけん引役だった。スイスにとって、時計産業は経済の重要な一部。3位の輸出部門であり、約6万人を雇用している。
  減速はすでに業界全体に波及。スイスを拠点とする部品サプライヤーは、かつて人手不足にあえいでいたにもかかわらず、人員削減を始めたと複数の時計メーカー幹部が語っている。米国を拠点とする時計コンテンツプロバイダー・小売会社のホディンキーは最近、人員削減の第2弾を実施した。
  始まりつつある市場低迷の一因は業界の自業自得と言えるかもしれない。需要が急増し、インフレ急加速がコストを押し上げると、業界は値上げのチャンスに飛びついた。
  年間100万個余りの時計を製造し、90億フランを超える売上高があると推定される業界大手のロレックスは、22年に2回の値上げを実施。恒例となっている1月の値上げに続き、英国では9月に、欧州市場では11月に、ポンド安とユーロ安を補うために値上げに踏み切った。ロレックスは今年1月にも米国と英国で値上げを行った。
  スウォッチ傘下のブランド、オメガとロンジン、ティソは2月に欧州と英国で値上げ。オメガは7月に米国で8%値上げを行い、モルガン・スタンレーのアナリストは売り上げに打撃を与える可能性があるとみている。




〔東京株式〕3日ぶり反発=円安で買い広がる(11日)☆差替
15:05 配信 時事通信
 【プライム】前週末に発表された米国の経済指標が予想より強く、米金利が上昇して為替がドル高・円安に振れたため、幅広い業種に買いが入った。日経平均株価の終値は前営業日比483円94銭高の3万2791円80銭、東証株価指数(TOPIX)は34.08ポイント高の2358.55と、ともに3営業日ぶり反発。
 85%の銘柄が値上がりし、13%が値下がりした。出来高は15億5571万株、売買代金は3兆4572億円。
 業種別株価指数(33業種)は電気・ガス業、石油・石炭製品、水産・農林業、卸売業が上昇率上位。下落はその他金融業のみ。
 【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高3億7701万株。
 【グロース】グロース250とグロースCoreは小幅上昇。(了)




4勝0敗でしたね。




〔東京外為〕ドル、145円台半ば=人民元売り・ドル買いで強含み(11日午後3時)
15:07 配信 時事通信
 11日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、人民元売り・ドル買いなどに支援され、1ドル=145円台半ばで強含み。午後3時現在は、145円56~58銭と前週末(午後5時、144円09~10銭)比1円47銭のドル高・円安。
 午前は、雇用統計を受けた米早期利下げ観測後退による買いが継続したほか、国内輸入企業の買いも加わり、145円50銭台に上伸した。正午に向けては利食い売りなどに押され、145円30銭前後に緩んだ。
 午後は、中国の景気減速懸念による人民元安・ドル高や豪ドル安・ドル高に支援され、ドル円は145円60銭台に上伸。3時に向けては買いが一服し、145円50銭前後に軟化した。
 ドル円は米雇用統計後に買われた流れが継続し、堅調に推移している。午後は早期の米利下げ観測後退が改めて意識され、「海外勢を中心にドル買いが入った」(外為仲介業者)という。
 もっとも、12日に11月の米CPI、13日にFOMC結果とパウエルFRB議長の会見を控える中、「146円を試す動きはない」(複数の関係者)といい、上値は限定的となっている。
 ユーロは正午に比べ対円で上昇、対ドルは小動き。午後3時現在は、1ユーロ=156円72~74銭(前週末午後5時、155円32~33銭)、対ドルでは1.0767~0767ドル(同1.0779~0780ドル)。(了)










男女混合のダブルス戦 リディア・コ&ジェイソン・デイの“オセアニアペア”が初代チャンピオン
米国男子ツアー(PGA)と米国女子ツアー(LPGA)共催の新規大会は全競技が終了した。
配信日時: 2023年12月11日 08時34分 ALBA Net編集部
PGA
Round 3
順位 Sc PLAYER
1 -26 リディア・コ&ジェイソン・デイ
2 -25 ブルック・ヘンダーソン&コリー・コナーズ
3 -24 マデリーン・サグストロム&ルードヴィッヒ・アベルグ
4 -23 メーガン・カン&デニー・マッカーシー
4 -23 ネリー・コルダ&トニー・フィナウ
6 -22 レオナ・マグワイア&ルーカス・グローバー
6 -22 レクシー・トンプソン&リッキー・ファウラー
8 -21 イン・ルオニン&ニック・テイラー
9 -20 ローズ・チャン&サヒス・ティーガラ
9 -20 リリア・ヴ&ジョエル・ダーメン
<グラント・ソーントン招待 最終日◇10日◇ティブロンGC(米フロリダ州)◇7382ヤード・パー72>
米国男子ツアー(PGA)と米国女子ツアー(LPGA)共催の新規大会、男女混合ダブルス戦が終了。初日は2人のショットの良い方を選択していく『スクランブル』、2日目は1つのボールを2人が交互に打っていく『フォアサム』で行われ、最終日は各ホールで2人のスコアの少ない方を採用する『フォアボール』形式で行われた。
首位からスタートしたジェイソン・デイ(オーストラリア)とリディア・コ(ニュージーランド)のオセアニアペアが、ボギーなしの「66」でプレー。トータル26アンダーまで伸ばし、大会初代優勝ペアに輝いた。
コリー・コナーズとブルック・ヘンダーソンのカナダペアが、2イーグル・7バーディ・1ダブルボギーの「63」とチャージ。トータル25アンダーの2位につけた。ルードヴィッヒ・アベルグとマデリーン・サグストロムのスウェーデンペアが最終日に「60」を叩き出し、トータル24アンダーの3位に食い込んだ。
トニー・フィナウとネリー・コルダ(ともに米国)ペアはトータル23アンダーの4位タイ、リッキー・ファウラーとレクシー・トンプソン(ともに米国)ペアははトータル22アンダーの6位タイで終えた。




明日の戦略-大幅高もさえない1日、まだ不安定な動きが続くか
16:39 配信 トレーダーズ・ウェブ
現在値
鳥貴族HD 3,335 +501
ラクオリア 706 -150.00
 11日の日経平均は3日ぶり大幅反発。終値は483円高の32791円。8日の米国では市場予想を上回る11月雇用統計を受けて長期金利が上昇したが、米3指数はそろって上昇。為替市場ではドルが買われて円高には一服感が出てきた。これらを受けて寄り付きから300円を超える上昇となり、開始早々には上げ幅を600円超に拡大。ただ、32900円台に乗せたところで上昇にはブレーキがかかった。その後は緩やかに値を消す流れとなり、前場は32800円台、後場は32700円台でもみ合う時間が長かった。引けにかけてはやや強含む場面があり、前引け(32817円)近辺まで盛り返して取引を終了した。
 東証プライムの売買代金は概算で3兆4500億円。業種別では電気・ガス、石油・石炭、水産・農林などが大幅上昇。下落はその他金融の1業種のみで、空運やパルプ・紙が相対的に見劣りする上昇となった。1Qの営業利益が前年同期比で大幅増となった鳥貴族ホールディングス<3193>が買いを集めてストップ高。半面、今期は最終赤字に転落見込みとなったラクオリア創薬<4579>がストップ安まで売り込まれた。
 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1416/値下がり212。報道から柏崎刈羽原発の再稼働期待が高まり、東電HDが14.6%高。売買代金は全市場で2位と注目を大きく集め、中部電力や北陸電力など同業にも買いが広がった。東京エレクトロンやアドバンテストなど半導体株の一角が大幅上昇。NY原油の上昇を手がかりに三井物産やコスモエネルギーなど市況関連のバリュー株に強い動きが見られた。業績関連のリリースを手がかりにフリービットやカナモトが急伸した。
 一方、売買代金上位銘柄ではルネサスが逆行安。ロームや太陽誘電などハイテク株の一角が売りに押された。円高一服が日本株全体の買い材料となっており、円高メリット銘柄とみられているニトリHDは軟調。サイゼリヤが4%を超える下落と弱さが目立った。1Qが営業赤字となったエイチームが大幅安。社名からメジャーリーグ大谷翔平選手のニュースが出てきた際に動意づくことが多い大谷工業は、移籍先決定のニュースに買いが先行したものの、失速して10%を超える下落。商いも通常に比べて膨らんだ。
 日経平均は400円を超える上昇。ただ、値幅は出ても投資家のセンチメントが改善した印象があまりない1日であった。開始30分程度で値動きは落ち着いたが、その後はじわじわと上げ幅を縮小。先週は木曜と金曜に500円以上下げているだけに、大幅高スタートとなった後に仕掛け的な売りが出てこないのであれば、8日の下げ分(550円安)は取り戻してほしかった。テクニカルで見ると、5日線(32835円、11日時点、以下同じ)が壁となった格好で、上に長いヒゲをつけている。今は振れ幅が大きく、下げる際には大幅安にもなりやすいため、5日線や25日線(33059円)より下が定着してしまうようだと、売り圧力が強まりやすい。
 米国ではあす12日から13日の日程でFOMCが開催される。12日には米国の消費者物価指数(CPI)、13日には生産者物価指数(PPI)の発表などもあり、これらの結果に米国マーケットも振らされることになるだろう。もちろんプラスに作用することも期待できるが、米国の長期金利が低下すれば為替は円高(ドル安)、長期金利が上昇すれば米国株安が想定される。先週末の8日は雇用統計を確認して米国の長期金利が上昇し、米国株も上昇した。これが今の日本株にとって最も上昇期待を高めるが、反応としてはレアなケース。しばらくは不安定な値動きが続くと見ておいた方が良さそうだ。




〔東京外為〕ドル、146円台前半=強い米雇用統計などで急伸(11日午後5時)
17:10 配信 時事通信
 11日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、前週末発表の米雇用統計で早期の米利下げ観測が後退した、1ドル=146円台前半に急伸している。日銀がマイナス金利解除に慎重との一部報道もドル円を押し上げた。午後5時現在は、146円37~38銭と前週末(午後5時、144円09~10銭)比2円28銭の大幅ドル高・円安。
 ドル円は早朝、前週末の海外時間が買いが強まった流れを受け、145円前後で取引された。その後は実需筋の買いが加わり、仲値にかけては145円50銭台に上昇。上伸した。正午前後は戻り売りに押され、145円30銭前後に緩んだが、午後に入ってからは中国の景気減速懸念による人民元安・ドル高が「ドル円のサポート要因になった」(為替ブローカー)とされ、午後3時すぎには145円70銭前後まで上値を伸ばした。終盤は一時伸び悩んだが、「日銀が今月の決定会合でのマイナス金利解除に慎重と一部で報じられた」(外資系ファンド)ため、146円台前半へと水準を切り上げた。
 前週末の海外市場では、11月の米雇用統計が市場予想よりも強い内容となり、米早期利下げ観測が後退してドル円は買いが優勢となり、週明けの東京時間も「ドル円の買い戻しが優勢になった」(FX業者)とされる。米雇用統計が発表されるまでは「植田日銀総裁の『年末から来年にかけて一段とチャレンジングになる』との発言でマイナス金利解除の思惑からドル円は急落していたこともあり、強い米雇用統計でドル円の買い戻しが活発化した」(大手邦銀)という。終盤には日銀のマイナス金利解除に否定的な一部報道もあり、「ドル円はなお買い戻しが入りやすい」(先の外資系ファンド)との声が聞かれる。
 ユーロも対円は大幅高。対ドルは下落。午後5時現在、1ユーロ=157円45~46銭(前週末午後5時、155円32~33銭)、対ドルでは1.0755~0756ドル(同1.0779~0780ドル)。(了)




NY株見通しー今週はFOMCや11月消費者物価指数(CPI)などの物価指標に注目
20:57 配信 トレーダーズ・ウェブ
 今週のNY市場はFOMCや物価指標に注目。先週はナスダック総合が0.69%高、S&P500が0.21%高となり、ダウ平均も0.01%高とわずかながらプラス圏で終了し、3指数がそろって6週続伸した。S&P500は金曜日に取引時間中の年初来高値を更新し、2022年3月以来の高値を付けた。年初来ではダウ平均が9.35%高、S&P500が19.92%高、ナスダック総合が37.62%高となった。前週まで5週続伸したことで高値警戒感が強まったものの、最新の人工知能(AI)モデルを発表したアルファベットが上昇し、ハイテク株の上昇をけん引したほか、11月雇用統計や12月ミシガン大期待インフレ率速報値の結果を受けて適温相場の持続期待が高まったことも株価を支えた。
 今週は金融政策の見通しを巡り水曜日に結果が公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)に注目が集まるほか、火曜日の11月消費者物価指数(CPI)、水曜日の11月生産者物価指数(PPI)などの物価指標が焦点となりそうだ。FOMCでは3会合連続で政策金利の据え置きが確実視されているが、市場では来年の早期利下げ転換期待が高まっており、金融政策の見通しを巡り公表されるFF金利見通し(ドットプロット)やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見が注目される。CMEのフェド・ウォッチが示す来年3月FOMCでの利下げ確率は45%に上昇しており、FOMCや物価指標が利下げ見通しを支持する結果となれば年末ラリーの追い風となりそうだ。このほかの経済指標は新規失業保険申請件数、11月小売売上高(以上木曜日)、12月NY連銀製造業業況指数 (金曜日)など。企業決算はオラクル、アドビ、コストコ、レナー、ダーデン・レストランツなどが発表予定。
 今晩の米経済指標・イベントは11月雇用傾向指数など。企業決算は引け後にオラクルなどが発表予定。




【市況】明日の株式相場に向けて=個別材料株「百花繚乱」の年末
2023年12月11日17時00分 株探ニュース
 週明け11日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比483円高の3万2791円と3日ぶり急反発。前週火曜日(5日)から、きょうまでの5営業日で日経平均の変動幅は1日平均で550円弱に達する。先物主導のハイボラ相場が続いているが、上かと思えば下に、下かと思えば再び上向きに方向転換するといった、「スペースマウンテン相場(前方の見えないジェットコースター)」(国内証券アナリスト)という声が聞かれる。今週はFOMC、来週は日銀金融政策決定会合があり、スケジュール的にも東京市場はひとつのヤマ場を迎える。
 足もとの地合いを見る限り、全体指数はともかく投資マネーの物色意欲は旺盛である。年末は個別株の餅つき相場に期待が募るが、一方で来週18~19日に行われる日銀金融政策決定会合でマイナス金利解除の思惑も漂うとなると、グロース株にはなかなか物色の矛先が向きにくい面もある。他方、バリュー株は下値抵抗力を発揮しやすいが、株価の瞬発力に乏しい面がある。という事情もあって、この時期は株高思惑を乗せた仕手系材料株が個人投資家には魅力的に映る傾向が強い。
 きょうは東京電力ホールディングス<9501>が商いを急増させ、砂塵を巻き上げて重戦車が進むがごとき強烈な上げ足をみせた。しかし同社株のような“巨大な仕手材料株”に参戦するのは投資家としても胆力の必要とされるところで、ロスカットや空売りなど反落局面で上手く対応する器量も求められる。また、株主構成に絡む思惑で市場の視線を釘付けにした住石ホールディングス<1514>にしても、最終利益がゲタを履いている関係でPERは9倍台と割安に見えるが、PBRは3倍でバリュー株の範疇にあるとは言い難い。きょうは一時4ケタ大台を割り込み、993円まで水準を切り下げるなどヒヤッとさせられる場面があったが、短期急騰による高値警戒感が拭えないなか、押し目に買い向かうのはそれなりの覚悟がいる。一方、直近では住石HDの流れを汲んだ小型株、麻生フオームクリート<1730>が急浮上し、きょうは前週末に続いて、連日で値幅制限いっぱいまで上値を伸ばし、カイ気配で張り付く場面がみられた。ただし、これも追撃するには技術が必要だ。
 いずれにせよ年の瀬が押し迫って、仕手系材料株が百花繚乱の様相を呈している。次に何が噴き上げるかはなかなか簡単には察知できないが、そうしたなかで、ひとつの作戦としては両天秤にかける、つまり材料テーマ株でもこの時期買われる理由を別の切り口で有する銘柄にスポットを当ててみるのも一法だ。例えば12月もしくは1月の配当獲りの動きを絡める手段は有力と思われる。その観点でイムラ<3955>とマクロミル<3978>をマークしてみたい。
 今は岸田政権の支持率がガタ落ちとなっているが、市場では「野党も腰砕けの状態で、“一か八か解散”というシナリオもある。また次期首相候補として、アベノミクスに一貫して批判的だった石破茂氏の名前も取り沙汰されており、これは足もとでパーティー券の還流疑惑に伴い永田町をにわかに席巻する安倍派一掃の動きと相反しない。衆院選の選挙はいつ行われても不思議はないが、来年前半の可能性もある」(中堅証券ストラテジスト)という意見も聞かれる。イムラとマクロミルはいずれも選挙関連としてテーマ性を内包するが、イムラは1月決算で年間配当35円、しかも期末一括配当となっている。また、マクロミルは6月決算企業だが、年間配当25円で、そのうち12月中間期は12円配当を計画している。キャピタルゲイン狙いの買いを考慮して人気化素地がある。
 このほか、12月決算企業ではムゲンエステート<3299>、バリューコマース<2491>、ピジョン<7956>などをマーク。そして、材料株ではないが時価総額7兆5000億円の大型株で5%近い配当利回りを有するJT<2914>にも目を配りたい。
 あすのスケジュールでは、11月の企業物価指数が朝方取引開始前に発表されるほか、午前中に5年物国債の入札が行われる。また、IPOが2社予定されており、アウトルックコンサルティング<5596>、ブルーイノベーション<5597>がいずれも東証グロース市場に新規上場する。海外では、11月の英失業率、12月のZEW独景気予測調査、11月の米消費者物価指数(CPI)、11月の米財政収支などにマーケットの関心が高い。また、米国では30年国債の入札も予定されている。




【オカムラ】 配当利回り4.13%
 オフィス家具大手のオカムラ <7994> [東証P]は、足もとでテレワークと出社を組み合わせた新しい働き方に対応したオフィス改装のニーズを取り込むほか、店舗リニューアル需要の高まりを追い風に小売店向けの陳列什器なども好調に推移している。4-9月期業績は値上げ効果もあって経常利益112億9300万円(前年同期比70.7%増)と同一期間の過去最高を大幅に塗り替えた。あわせて今期2度目となる通期同利益予想の上方修正を発表するとともに、配当も従来の年66円から86円へ増額した。今期から配当性向を40%以上に引き上げたことを反映した形だ。株価は9月に上場来高値をつけた後は調整が続くが、予想PER9倍台と割安圏にあり、配当利回りも高いことから見直し機運が膨らんでいる。




【東京鉄】 配当利回り5.28%
 東京鐵鋼 <5445> [東証P]は超高層マンションなどを支える高強度鉄筋を強みとする電炉メーカー。中期経営計画では株主還元を強化する方針を打ち出し、配当性向30%以上、機動的な自社株取得を目標に掲げる。期初に発表した自社株買いは9月までに5億円規模を取得し終了している。また、株主優待制度(クオカード2000円分)も実施するなど、株主還元の切り口での魅力は高い。上期決算では原材料である鉄スクラップ価格が想定を下回ったことを理由に通期の利益予想を大幅に上方修正し、配当も従来比50円増の年200円(前期は110円)に積み増した。これを受けて株価は11月28日に約16年半ぶりの高値圏に浮上したが、配当利回り5%超、予想PER5倍台、PBR0.7倍弱と依然として水準訂正妙味を内包している。




〔NY外為〕円、146円台前半(11日午前8時)
22:09 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週明け11日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=146円32~42銭と、前週末午後5時(144円90銭~145円00銭)比1円42銭の円安・ドル高で推移している。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0756~0766ドル(前週末午後5時は1.0756~0766ドル)、対円では同157円47~57銭(同155円99銭~156円09銭)。(了)




〔NY外為〕円、146円台前半(11日朝)
23:17 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週明け11日午前のニューヨーク外国為替市場では、日銀による早期の金融政策修正観測の後退で円売り・ドル買いが優勢となった海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=146円台前半に下落している。午前9時現在は146円25~35銭と、前週末午後5時(144円90銭~145円00銭)比1円35銭の大幅な円安・ドル高。
 11日の東京時間帯に一部メディアが関係者の話として、日銀関係者が今月の金融政策決定会合では、マイナス金利の解除を急ぐ必要はないとの考えを示したと報道した。これを受けて、日銀が早期に政策を修正するとの観測が後退、円売り・ドル買いの流れが急速に強まった。ニューヨーク市場に入ってからは、主要経済指標の発表もなく、円安・ドル高の流れが継続。翌12日に発表される11月の米消費者物価指数(CPI)や、12、13両日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、円は146円台前半で小幅な値動きとなっている。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0760~0770ドル(前週末午後5時は1.0756~0766ドル)、対円では同157円40~50銭(同155円99銭~156円09銭)と、1円41銭の大幅な円安・ユーロ高。(了)




〔米株式〕NYダウ続伸、64ドル高=ナスダックは安い(11日朝)
23:42 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週明け11日のニューヨーク株式相場は、12日の米消費者物価指数(CPI)発表や同日から始まる連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策会合を前に様子見気分が強い中を、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比64.37ドル高の3万6312.24ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は76.06ポイント安の1万4327.91。(了)




0勝1敗でのスタートですね。

アルベマールが下げていますね。





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Last updated  2023.12.12 20:25:00
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