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ドクターケイ@ Re[1]:3月18日(月)…(03/18) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan@ Re:3月18日(月)…(03/18) 誕生日おめでとうございます。 アロマフ…
ドクターケイ@ Re[1]:12月27日(水)…(12/27) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan@ Re:12月27日(水)…(12/27) 退院おめでとうございます。 大きな病院…
ドクターケイ@ Re:お大事に(12/26) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
2024.01.23
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カテゴリ:カテゴリ未分類
1月23日(火)、晴れです。

さほど寒くもないですね。

昨夜は全く眠れず明け方近くにきっと眠りに入る…。

8時30分頃に電話が鳴って起床。

ホーム1:GSCCのフロントからでした。

明日のプロアマ研修会のエントリーがキャンセル多くてどうされますか…とのこと。

雪予報なので僕もキャンセルとしました。

ついでに2月のエントリーをいくつかお願いする。

孫3号はまだ眠っているようです。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。

1階の掃除機と洗濯物のタオルを片付ける。

朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。

「ジャン・ポール・エヴァン」のチョコレートと共に。




1USドル=148.08円。

1AUドル=97.44円。

昨夜のNYダウ終値=38001.81(+138.01)ドル。

現在の日経平均=36798.43(+251.48)円。

金相場:1g=10645(-22)円。
プラチナ相場:1g=4800(-24)円。









【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース
6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ)
  デサンティス・フロリダ州知事の撤退表明を受け、トランプ前大統領とヘイリー元国連大使による事実上の一騎打ちとなった米大統領選の共和党指名候補争い。ウォール街ではヘイリー氏を支持する動きが広がっていますが、世論調査ではトランプ氏が大きくリードしており、ヘイリー氏としては厳しい戦いが続く見通し。注目される23日のニューハンプシャー州予備選では無党派層の動きがヘイリー氏の命運を左右するとの見方もあるようです。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。
  強気サイン
オプション市場ではS&P500種株価指数が一段高になると見込んだ取引が増えている。市場データ提供会社スポットガンマのデータによると、いわゆる「コールの壁」は4800から5000に切り上がっており、さらなる値上がりに向けた次のハードルを市場が突破したとの見方を示唆している。新たな水準は、最高値を更新した19日終値をさらに3.3%上回る。オプション市場が強気に傾く一方で、企業利益の予想が低下しているため上振れが起きやすい状況にもなっている。
  競合関係
ゴールドマン・サックス・グループやシティグループ、バークレイズといった投資銀行は、市場がより不安定だった時期にプライベートクレジット業者に奪われたレバレッジドファイナンスの案件を取り戻そうとしている。事情について知る複数の関係者が明らかにした。電子署名の米ドキュサインに対するレバレッジドバイアウト(LBO)計画を巡り、直接金融業者と銀行が買収資金を提供しようとようと競争を繰り広げていることも、関係者の話で明らかになった。
  報復も
先端半導体製造技術への中国のアクセスを制限する米国の措置を巡り、中国は報復措置を取る可能性を示唆した。中国の談践・駐オランダ大使がオランダ紙NRCとのインタビューで語った。「米国が覇権主義的な姿勢でわれわれに接すれば、当然われわれはそれに応じる」と談氏は発言。「米国は安全保障という考えを、軍事的リスクとは全く関係のない事柄にまであまりに大きく広げ過ぎている」としたほか、「同盟国にも同じ行動を取るよう圧力をかけている」と語った。一方で、この件を巡って欧州連合(EU)との関係に影響が及ぶことはないとも述べた。
  対策強化を
中国の李強首相は、本土株のCSI300指数が5年ぶりの安値をつけたことを受け、株式市場の安定に向けて一段と効果的な対策を求めた。国務院(内閣に相当)は李首相を議長とする閣議で、上場企業の質と投資価値を高める必要性を強調したと、中国国営中央テレビ(CCTV)が報じた。閣議ではこの他、株価安定に向けて中・長期の投資マネー呼び込みや資本市場を管理する規制の強化などが協議された。
  AIにはまだ無理
AIが雇用に与える影響に関するマサチューセッツ工科大学(MIT)の研究では、AIは現時点では人間の仕事の大半を奪えないとの結果が示された。MITによると、AIで代替可能な労働者は賃金ベースで全体の23%に過ぎないことが明らかになった。AIによる視覚認識は設備にコストがかかるため、人間の方がより経済的に仕事をこなせるという。




〔米株式〕ダウ3日続伸、138ドル高=初の3万8000ドル台(22日)☆差替
6:51 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週明け22日のニューヨーク株式相場は、米国が景気後退入りを回避するとの期待の高まりを受け、3営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は史上最高値を更新し、初めて3万8000ドル台に乗せて終了。前週末終値比138.01ドル高の3万8001.81ドルで引けた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は49.32ポイント高の1万5360.29で取引を終えた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比3369万株減の10億2513万株。
 先週末から主要株価指数の過去最高値更新が相次いでいるほか、最近の米経済指標を受け、市場では成長維持と物価安定の回復が両立する「ソフトランディング(軟着陸)実現の見方が強まっている」(日系証券)。投資家心理の改善を背景に、半導体関連など幅広い銘柄が買われた。
 今週から来週にかけ、ネットフリックスやテスラ、マイクロソフト(MS)、アップルなど注目度の高い決算発表が続く。相場への影響が大きい「MSなどマグニフィセント・セブン(壮大な7社)は大半が強い内容」(同)となり、株式市場にプラスになるとの観測が出ている。
 個別銘柄では、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが2.6%高、ウォルト・ディズニーが2.2%高、ユナイテッドヘルス・グループが1.9%高、ダウが1.4%高。一方、ホーム・デポが1.6%安、ナイキが1.2%安、マクドナルドが0.7%安。(了)




0勝1敗でしたね。

アルベマールが上げましたね。




NY概況-ダウ138ドル高と3日続伸 終値は初の38000ドル台
7:30 配信 トレーダーズ・ウェブ
 米株は3日続伸。先週末にS&P500が2年2カ月ぶりに史上最高値を更新したことで先高観が一段と強まった。米連邦準備理事会(FRB)による早期利下げ期待が後退しているものの、米10年債利回りが先週末の4.146%から一時4.075%まで低下したことも追い風となった。ダウ平均は終日プラス圏で推移し、138.01ドル高(+0.36%)と3日続伸して終了。終値は38001.81ドルと史上初の38000ドル台乗せとなった。S&P500も0.22%高と3日続伸し、先週末に続いて取引時間中と終値の最高値を更新した。ハイテク株主体のナスダック総合は0.32%高と3日続伸し、最高値まで4.34%に接近した。時価総額上位銘柄で構成されるナスダック100指数は0.09%高と小幅に3日続伸し、3日連続で史上最高値を更新した。S&P500の11セクターは資本財、不動産、金融、ITなど8セクターが上昇し、公益、一般消費財、生活必需品の3セクターが下落。ダウ平均採用銘柄はウォルグリーン、ディズニー、ユナイテッドヘルス、アップルなど22銘柄が上昇し、ホーム・デポ、ナイキ、マクドナルド、マイクロソフトなど8銘柄が下落した。




〔NY外為〕円小動き、148円台前半(22日)
7:42 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週明け22日のニューヨーク外国為替市場では、日銀の金融政策決定を翌日に控え、円相場は1ドル=148円台前半で小動きとなった。午後5時現在は148円05~15銭と、前週末同時刻(148円11~21銭)比06銭の円高・ドル安。
 日米金融政策の転換時期が後ずれするとの観測を背景に、前週末19日の相場は一時148円80銭まで円安が進行。しかし、この日は米長期金利の上昇が一服する中、翌23日に日銀の金融政策決定を控えて持ち高調整の円買い・ドル売りがやや優勢となった。
 日銀、連邦準備制度理事会(FRB)ともに、1月会合での政策維持決定はほぼ確実視されており、春以降に動きがあるかどうかが焦点。市場では、植田和男日銀総裁とパウエルFRB議長が会合後に行う記者会見での発言などから、それぞれの政策転換時期に関する手掛かりを探りたいとの思惑が広がっている。
 この日午前に、民間有力調査会社コンファレンス・ボードが発表した昨年12月の米景気先行指数への反応は限定的。また、来週30~31日のFOMCを前に、FRB高官らが金融政策に関する発言を控える「ブラックアウト期間」に入っており、全般に取引材料に乏しかった。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0878~0888ドル(前週末午後5時は1.0893~0903ドル)、対円では同161円15~25銭(同161円42~52銭)と、27銭の円高・ユーロ安。(了)




22日の米国市場ダイジェスト:NYダウは138ドル高、ダウは初の3万8000ドル台
8:22 配信 フィスコ
 ■NY株式:NYダウは138ドル高、ダウは初の3万8000ドル台
 米国株式市場は続伸。ダウ平均は138.01ドル高の38,001.81ドル、ナスダックは49.32ポイント高の15,360.29で取引を終了した。
 寄り付きは上昇。先週の流れを継いで業績期待からハイテク株が買われた。長期金利の上昇が一服したことも追い風に主要株式指数は終日プラス圏で推移。ダウは初の3万8000ドル台を付け、連日で過去最高値を更新した。セクター別では、テクノロジー・ハード・機器や運輸などが上昇した一方、自動車・自動車部品、食品・飲料・タバコの下げが目立った。
 格安航空会社のスピリット(SAVE)は同業ジェットブルー・エアウェイズ(JBLU)による買収計画を阻止した連邦裁判所の判決を不服として控訴すると発表し、大幅高。百貨店のメーシーズ(M)は投資会社アークハウスと資産運用会社ブリゲード・キャピタルからの買収提案について拒否する姿勢を示し上昇した。バイオ医薬品メーカー、ギリアド・サイエンシズ(GILD)は一部の乳がんとぼうこうがんの治療薬として承認されている「トロデルヴィ」の進行性肺がんへの適応臨床試験で有意な改善が認められなかったと発表し急落。
 穀物メジャー、米アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)は業績見通しの下方修正などが失望され大幅安。半導体メーカーのアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は投資判断の引き下げを受けて下落した。
 取引終了後に航空会社のユナイテッド(UAL)はボーイング737MAX9の運航停止により第1四半期が赤字になるとの見通しを発表したが、四半期決算では売上高と調整後の1株利益が予想を上回り買われている。
(Horiko Capital Management LLC)
 ■NY為替:米金利低下や日銀会合控えた持ち高調整などでドル売り先行
 22日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円62銭へ下落後、148円14銭まで上昇し、148円09銭で引けた。米10年債利回りが一時4.07%台まで低下したことや、あすの日銀の金融政策決定会合の結果発表・植田総裁の会見への警戒感から、ドル売り・円買いが先行したとみられる。その後、米・12月景気先行指数の予想以上のマイナス縮小もあって金利が反発し、ドル買いが優勢になった。
 ユーロ・ドルは1.0880ドルから1.0900ドルでもみ合い、1.0883ドルで引けた。ユーロ・円は160円76銭へ下落後、161円35銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.2732ドルから1.2698ドルまで下落。ドル・スイスフランは0.8671フランへ下落後、0.8701フランまで上昇した。
 ■NY原油:上昇で74.76ドル、一時75.46ドルまで買われる
 NY原油先物3月限は上昇(NYMEX原油3月限終値:74.76 ↑1.51)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は、前営業日比+1.51ドルの74.76ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは72.56ドル-75.46ドル。ロンドン市場で72.56ドルまで売られたが、供給不安を懸念した買いが強まり、米国市場の後半にかけて75.46ドルまで一段高となった。通常取引終了後の時間外取引では主に74ドル台で推移。




肥満症治療薬「ウゴービ」保険適用される人の条件 週に1回「使い捨て注射器」を自分でお腹に刺す
9:41 配信 東洋経済オンライン
 話題の肥満症治療薬「ウゴービ」が2月22日に保険適用の対象となる。ウゴービとはどのような薬なのか、どんな人が保険適用になるのか、また問題点について解説する。
■ウゴービとはどんなもの? 
 ウゴービは週に1回、自分で皮下に注射するディスポーザブルの注射器を用いる。注射器といっても、先端に針のついた筒状の自動注入器であり、キャップを外して、アルコール綿で消毒したお腹の皮膚に筒を突き立てるだけで自動的に注射される。うまく注射できるか心配する必要はない。
 最初は0.25mg製剤で4週間治療し、次は0.5mg→1.0mg→1.7mg→2.4mgと4週おきにステップアップし、2.4mgで週1回の治療を続けることとなる。
 日本を含む東アジアで実施された臨床試験では、治療開始後68週の時点で、ウゴービ治療群では体重が11.4kg、率にして13.2%も減少した。対してプラセボ(偽薬)群での体重減少は1.7kg、2.1%であり、ウゴービの大きな減量効果が示されている。体重以外では、治療群はウエストが11cm細くなり、血圧は11mmHgほど低下し、血糖値も低下した。
 薬物によらない肥満治療として、特定保健指導でのダイエット効果と比較する。いわゆるメタボ健診をおこない、対象者には食事や運動を指導する特定保健指導の結果をまとめた研究報告によると体重は1.3kg、BMIは0.45kg/㎡だけ減少する。1年かけて、たったこれだけだ。対象集団が異なるので直接比較はできないが、ウゴービの減量効果がいかに画期的か、理解いただけるはずだ。
 ウゴービとオゼンピック、リベルサス(2型糖尿病治療薬)は、同じセマグルチドという成分を含む薬。これまで、日本国内で肥満を治療するにはオゼンピックやリベルサスを適応外使用(2型糖尿病でない人の治療にも使うこと)するしか方法がなかった。
 適応外使用というと、悪い事のように聞こえるかもしれないが、それは誤解だ。どの薬剤を治療に用いるかは薬効に基づいて医師の裁量に任されている。医学や医療の進歩に、薬剤の承認という行政手続きは必ず遅れるからだ。ただし、健康保険が支払いを認めるか否かはケースバイケースだ。適応外使用であっても、海外で多くの使用実績があり、論文などで効果が報告され、標準的な治療薬として認められているような薬剤は、適応外使用でも健康保険での支払いが受けられる場合がある。
 本来は2型糖尿病の治療薬であるオゼンピックやリベルサスを肥満症の治療に用いる場合、適応外使用となる。私は自費で治療を提供してきたし、多くの医師もそうしているはずだ。今後、ウゴービの登場によって、正々堂々と肥満症の治療にセマグルチドを使って、保険請求できるようになる。経済的理由により肥満の治療に手の届かなかった人々にとって福音だ。
■ウゴービを使えるのはどんな人? 
 日本で発売されるウゴービの添付文書によると、ウゴービの適応となるのは以下の条件を満たす人だ。
 肥満症で、高血圧、脂質異常症又は2型糖尿病のいずれかを有し、食事療法・運動療法を行っても十分な効果が得られず、以下に該当する場合に限る。
・BMIが35kg/㎡以上
・BMIが27kg/㎡以上であり、2つ以上の肥満に関連する健康障害を有する
肥満に関連する健康障害:耐糖能障害 (2型糖尿病・耐糖能異常など)、脂質異常症、高血圧、高尿酸血症・痛風、冠動脈疾患、脳梗塞・一過性脳虚血発作、非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)、月経異常・女性不妊、閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)・肥満低換気症候群、運動器疾患 (変形性関節症:膝・股関節・手指関節、変形性脊椎症)、肥満関連腎臓病
 アメリカの成人におけるウゴービの適応症は、
・BMIが30kg/㎡以上
・BMIが27kg/㎡以上で、少なくとも1つの体重に関連した併存疾患(高血圧、2型糖尿病、脂質異常症など)を有する
 EUでのウゴービの適応症は、
・BMIが30kg/㎡以上
・BMIが27kg/㎡以上30kg/㎡未満で、少なくとも1つの体重関連合併症がある。
体重関連合併症の例:血糖異常(糖尿病前症または2型糖尿病)、高血圧、脂質異常症、閉塞性睡眠時無呼吸症候群または心血管疾患
 例えば身長160センチの人だと、アメリカでは体重が76.8kg以上という条件だけ満たせば治療が受けられる。EUでも血糖値が高め、というだけで条件を満たす。対して日本では、高血圧か脂質異常症か2型糖尿病のいずれかの病気で、その他に例えば閉塞性睡眠時無呼吸症候群と非アルコール性脂肪性肝疾患を合併してないとウゴービ治療を受けることができない。
 日本では、欧米に比べて、ウゴービで治療を受けるためのハードルがかなり高いことがご理解いただけよう。これはどのような科学的根拠によるのだろうか? 
 日本人を含むアジア人は、白人と比較して、肥満による健康障害をより起こしやすい。同じ体重で比較した場合、白人よりアジア人は2型糖尿病の頻度が高い、という報告がある。American Diabetes Associationでは、白人は BMI 25kg/㎡以上で、アジア人はより低い体重のBMI 23kg/㎡以上で糖尿病のスクリーニング検査を受けることを推奨しているほどだ。
 肥満症として治療を開始する基準も、アジア人は白人よりも低く設定すべきだ。ところが、ウゴービの治療適応は人種にかかわらず一定だ。人種によってウゴービ治療の恩恵を受けにくいことがEconomist誌でも問題点として指摘されている。人種の特性に応じて、適した治療開始基準を定めるか、基準に柔軟性を持たせるべきだ。では、日本のウゴービの治療開始基準が欧米よりタイトなのはなぜだろうか? 
 日本では『肥満は自己責任』という考えの人が医療者を含めて多い。太っているのは食欲を抑えられず、運動もしない自己管理の悪さが原因だ、太っているのは意志が弱いからだ、とする論調だ。肥満を慢性疾患とする世界の潮流とは大きく異なる。
 特定保健指導のデータからわかるように、食事摂取や運動など行動を変容させて減量することは、ほとんど不可能なのだ。今こそ自己責任論から脱却して、肥満を慢性疾患として捉え直し、効果的な減量方法を必要な人が受けられるようにすべきだ。
■医療ダイエットの応用が進むアメリカ
 肥満は慢性の病気であり、治療対象とすべき、との認識が医療界の常識だ。肥満には遺伝的背景、腸内細菌、また肥満を起こしやすいことが知られている超加工食品の普及や、それに頼らざるを得ない低所得者に肥満が多い経済格差など、個人の責任に帰すことができないさまざまな要素が関連している。
 さらに、アメリカでは更年期の体重増加や、うつ病など向精神薬の服用による体重増加をセマグルチドで治療するなど、さまざまなアイデアが提唱されている。また、肥満を改善することが多のう胞性卵巣症候群やアルコール依存症、非アルコール性脂肪性肝疾患、閉塞性睡眠時無呼吸症候群などさまざまな疾病の改善につながることが報告されつつある。
 Science誌が2023年のブレークスルーに選定しているほど、セマグルチドなどのダイエット薬は画期的な治療薬だ。ぜひ今年こそダイエットに成功する人が増えることを願いたい。




エクサウィザーズ---大幅に5日続伸、「AI診断支援の開発子会社を設立」報道を材料視、取締役会で付議予定
10:10 配信 フィスコ
現在値
エクサウィ 458 +15
<4259> エクサウィザーズ 451 +8
 大幅に5日続伸。一部メディアが「AIを使った診断を支援するプログラム医療機器(SaMD)の開発に特化した子会社を4月に設立する」と報じ、買い材料視されている。報道によると、「新会社では医療機器製造販売業の許可を取得し、認知症診断支援AIなど開発中の製品の実用化につなげる」という。エクサウィザーズは「当社が発表したものではない」とした上で「本日開催の取締役会において本件を付議する予定」としている。




迫る1ドル=150円、日銀慎重姿勢や米利下げ観測後退-介入警戒再燃も
2024年1月23日 7:42 JST 酒井大輔 ブルームバーグ
  市場関係者の円高シナリオに暗雲が垂れ込めてきた。年初来の円のパフォーマンスは主要通貨の中で最低であり、為替介入の警戒ゾーンとされる1ドル=150円が迫る。金融緩和策の維持が予想されている23日の日本銀行の金融政策決定会合を機に、円安が一段と加速するリスクが意識されている。
  「昨年末には自分を含め多くの人が130円台半ばまで円高を見込んでいた。1カ月弱で一気にここまで円安に来てしまったのは予想外」と三井住友銀行の鈴木浩史チーフ・為替ストラテジストは語る。円の年初からの対ドル下落率は一時5%を超え、1月としては大胆な金融緩和による円安期待が強まったアベノミクス相場初期の2013年以来の大幅安となる可能性が高い。
  予想外の円安進行について、アナリストらは日銀のマイナス金利解除観測が後退したことが最大の要因とみる。元日に発生した能登半島地震を受けて日銀が金融政策正常化により慎重になるとの見方が広がり、1月会合でのマイナス金利解除観測が消滅。ブルームバーグのエコノミスト調査で最多予想の4月解除も、金利スワップ市場で一時2割弱まで織り込みが後退した。
  米国で堅調な経済指標を受けて早期利下げ期待が薄らいだことも米金利上昇・ドル高を通じて円の下落を加速させた。米商品先物取引委員会(CFTC)の16日時点のデータによると、機関投資家を含むアセットマネジャーは約1カ月ぶりに円の売り越しに転じた。
  さらに、新たな少額投資非課税制度(NISA)開始に伴う個人投資家の対外投資増加も円安を後押しする。財務省が公表する対外及び対内証券売買契約等の状況によると、1月第1-2週の対外証券投資(短期債を除く)は計3兆1620億円の買い越しだった。
  IG証券の石川順一シニアマーケットアナリストは、個人投資家の資金は米国株や全世界株の投資信託に流れ込んでいるとみられるとし、「外国為替市場の中では円売り要因になる」と指摘する。
  日銀は2日間にわたる議論を経て、23日に緩和的な金融政策を据え置くと見込まれている。三井住友銀の鈴木氏は「日銀次第で円安が進むリスクがある」と指摘。声明文や経済・物価情勢の展望(展望リポート)、植田和男総裁会見で正常化に前向きな姿勢を示さないと「150円を試す可能性はある」と予想した。
  市場では為替介入への警戒感が高まる心理的節目として150円や昨年11月に迫った152円が意識されている。鈴木俊一財務相は19日、円相場が148円台に下落したことを受けて、為替動向を「注意深く見守っていく」とけん制した。
  IG証券の石川氏は、150円台に入れば「けん制のトーンが強まる可能性はあり、介入警戒感は高まるだろう」と指摘。もっとも、昨年介入が行われなかったことや強い米経済指標を受けたドル高の中で、通貨当局が実際に円買い介入に踏み切る可能性は低いとみている。
  為替の動向「注意深く見守っていく」、安定推移が重要-鈴木財務相




24時間、在宅医療サポート 岐阜・美濃市に訪問診療拠点が開所
2024年1月22日 (月)配信 岐阜新聞
 医療法人かがやき(岐南町)が、美濃市相生町に訪問診療の拠点「総合在宅医療クリニックみの かがやきベンチ」を開所した。医師と看護師が24時間365日体制で暮らしをサポートし、本人の「自宅で暮らしたい」という希望に応える。家庭医療専門医の密山要用(としちか)院長(40)は「誰もが安心して暮らせる町づくりを医療分野から支えたい」と意気込む。
 在宅医療は外来や入院ではなく、患者の自宅を医師が定期的に訪問し、診察や検査、薬の処方などを行う。医療法人かがやきは2009年に訪問診療事業を始め、岐南町と名古屋市に拠点を設けている。
 クリニックみのは、今月1日に開所。美濃市全域と関市の一部地域を対象に、常勤の医師と看護師が定期的に患者の自宅を訪問する。診察や検査、薬の処方、医療処置を行うほか、24時間365日体制で緊急時にも対応する。医師は白衣を着用せず、往診車にクリニック名を入れないなど、患者や家族に緊張感を与えないための工夫を凝らしている。
 厚生労働省によると、21年の自宅で死亡した「在宅みとり率」は県平均18・4%に対し、美濃市は10・2%。在宅みとり率の低さから、密山院長は「最期に暮らす場所を本人が選べる環境を整える必要がある」と指摘。「自宅で暮らしたいという願いをかなえ、希望する在宅生活を安心して送れるよう支援したい」と話す。
 毎週火、木曜日の午後2時~同4時にはクリニックで「よろず相談」と題した医療全般に関する相談会を開催。28日には同市常盤町の市健康文化交流センターでクリニックのお披露目式を開く。いずれも参加無料。問い合わせは同クリニック、電話0575(29)6071。




〔東京株式〕続伸=先高期待で買い(23日前場)☆差替
11:40 配信 時事通信
 (前引け)【プライム】先高期待を背景とした先物の買いなどにより、日経平均株価は取引時間中の昨年来高値を更新した。日経平均は前日比373円32銭高の3万6920円27銭、東証株価指数(TOPIX)は16.94ポイント高の2561.86と、ともに続伸して午前の取引を終えた。
 55%の銘柄が値上がりし、40%が値下がりした。出来高は7億7654万株、売買代金は2兆3619億円。
 業種別株価指数(33業種)は精密機器、輸送用機器、医薬品、電気機器などが上昇。下落は電気・ガス業、陸運業など。
 【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高2億3630万株。
 【グロース】グロース250、グロースCoreはともに続伸した。
 (10時18分)日経平均株価はもみ合い。一時300円超高となったが、その後は伸び悩んでいる。引き続き米株高を受け、プラス圏で推移する銘柄が多いが、日銀の金融政策決定会合の発表を前に様子見姿勢も強く、上値を追う動きは広がっていない。
 (寄り付き)日経平均株価は、続伸してスタートした。米株高を受け、幅広い業種で買いが先行している。始値は前日比58円35銭高の3万6605円30銭。(了)




2勝1敗で経過していますね。




〔東京外為〕ドル、148円前半=日銀会合結果待ちで様子見(23日正午)
12:03 配信 時事通信
 23日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場は、日銀の金融政策決定会合の結果待ちで様子見ムードが広がり、1ドル=148円台前半で小動きとなっている。正午現在は、148円22~23銭と前日(午後5時、148円03~05銭)比19銭のドル高・円安。
 米長期金利が低下したことを受け、日米金利差縮小を意識したドル売り・円買いが先行した前日の米国市場流れを受け、東京時間の午前7時ごろには147円90銭近辺まで小幅に下落した。その後、日経平均株価が連日のバブル景気崩壊後の戻り高値を更新し、1990年2月以来33年11カ月ぶりの3万7000円に接近すると、リスク選好ムードからドル買いがやや強まり、午前11時半前には一時148円台30銭程度までドル高が進む場面もあった。
 ただ、日銀の決定会合の結果判明を目前に、「積極的な売り買いは手控えられている」(国内証券)とし、総じて148円台前半で小幅なレンジ内の動きにとどまった。
 市場関係者の関心は、植田和男日銀総裁の記者会見での発言内容に移っている。「物価目標の持続的、安定的達成に向けた確度が高まっていないなど、ハト派的な発言となれば、円売りが強まる可能性がある」(銀行系証券)とみている一方、「政策変更に向けた何らかのコミュニケーションが取られれば、マイナス金利解除に向けて進展していると受け止められ、ドル売りが強まることも予想される」(邦銀)との見方をしている。
 ユーロは、朝方に比べ対円、対ドルで小幅下落。正午現在は、1ユーロ=161円37~39銭(前日午後5時、161円33~35銭)、対ドルでは1.0887~0887ドル(同1.0897~0897ドル)。(了)




〔東京外為〕ドル、147円台後半=日銀現状維持後の利食いで下落(23日午後3時)
15:06 配信 時事通信
 23日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日銀の金融政策の現状維持を受けた利益確定売りなどで、1ドル=147円台後半に下落した。午後3時現在は、147円90~90銭と前日(午後5時、148円03~05銭)比13銭のドル安・円高。
 午前は、日経平均株価の大幅高を受けて買いが先行し、148円20銭台に上昇した。その後は、日銀会合結果を前に様子見となり、148円05~20銭程度で小幅もみ合いとなった。
 午後は、正午すぎに日銀が金融政策の現状維持を決めると買いが強まり、148円50銭台に上昇した。その後は利益確定などの売りに押され、147円80銭台に下落する荒い値動きとなった。
 ドル円は、日銀がマイナス金利など金融政策の修正を見送ったことで買いが強まったが、「上値が伸びなかったため、短期筋が材料出尽くしによる利食い売りを出した」(外為仲介業者)という。
 植田総裁は午後3時半から記者会見を行う。展望リポートでは、物価目標に関して「見通しが実現する確度は引き続き、少しずつ高まっている」との文言が加えられた。総裁自ら物価見通しの確度についてどういった見解を示すのかなど、注目度は高い。市場関係者は「ドル円は会見中に大きく動きそうだ」(FX会社)との見方を示している。
 ユーロは正午に比べ対円で小幅下落、対ドルは上昇。午後3時現在は、1ユーロ=161円32~33銭(前日午後5時、161円33~35銭)、対ドルでは1.0906~0907ドル(同1.0897~0897ドル)。(了)




〔東京株式〕小反落=ザラバ高値も利食いが重し(23日)☆差替
15:08 配信 時事通信
 【プライム】引き続き海外勢の買いが入り、日経平均株価は取引時間中の昨年来高値を更新する場面があったが、利益確定売りに押され、値を消した。日経平均の終値は前日比29円38銭安の3万6517円57銭と小反落。東証株価指数(TOPIX)は2.85ポイント安の2542.07。
 63%の銘柄が値下がりし、34%が値上がりした。出来高は16億4569万株、売買代金は4兆9562億円。
 業種別株価指数(33業種)は電気・ガス業、陸運業、海運業などが下落。上昇は精密機器、医薬品など。
 【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高3億7041万株。
 【グロース】グロース250は反落、グロースCoreは続伸。(了)




1勝2敗でしたね。

LIXILが大きく上げましたね。




明日の水曜日はゴルフの予定もなくなってしまいましたし、どうしましょうね…。




サノフィ、遺伝性疾患薬開発の米バイオ会社買収へ-最大22億ドル
1/23(火) 16:32配信 Bloomberg(ブルームバーグ)
  フランスの製薬大手サノフィが米バイオテクノロジー会社インヒブルックス(Inhibrx)を最大22億ドル(約3250億円)で買収する。サノフィは、アルファ1-アンチトリプシン欠乏症(AATD)と呼ばれる遺伝性疾患の治療薬候補(INBRX-101)を獲得することになる。
  両社は発表文で、Inhibrxの株主は1株当たり30ドルと、現金5ドル相当の不確定価額受領権(CVR)を受け取ると説明。さらに現在保有している4株ごとに、InhibrxのINBRX-101以外の資産を引き継ぐ新しい上場会社「New Inhibrx」の株式1株を受け取るという。




24日18時までに愛知で10cm予想も…『今季一番の寒波』東海3県は岐阜を中心に大雪か 平野部でも積雪の恐れ
1/23(火) 17:18配信 東海テレビ
 今シーズン一番の寒波の影響で、東北から九州地方の日本海側では25日にかけて大雪となる恐れがあります。東海地方では、名古屋など平野部でも積雪のおそれがあります。
 東海3県は、岐阜県を中心に大雪となり、愛知県や三重県の平野部でも雪が積もる恐れがあります。
 24日午後6時までの24時間に降る雪の量は、いずれも多い所で岐阜の山地で70cm・平地で30cm、三重で20cm、愛知で10cm。
 さらに25日午後6時までの24時間にも、岐阜の山地で30cm~50cm・平地で10cm~20cm、三重で20cm~40cm、愛知でも5cm~10cmの雪が降る見込みです。
 名古屋市港区のカー用品店では、雪に備えてスタッドレスタイヤへの交換作業に追われています。
 担当者:
 「やっぱり予報が出てからご来店される方が多くなって。正直うちでも雪が降るとは思っていなかったので、在庫を全然持っていないというものも多くて、お客さまも急ぎで購入という方が多い」
 23日は、開店から1時間半で3件のタイヤ交換を受け付けました。チェーンに関する問い合わせも多いといいます。
 担当者:
 「今特に需要が高まっているのは布製タイヤチェーンです。今だとスタッドレスに交換するのは遅いという方が多いので、そこに対して『チェーンを持っておくか』という方が多い」
 ジャッキを使わず手軽に取り付けられるのが布製のチェーンの魅力です。スタッドレスタイヤに比べて値段も安く済みます。
 他にも、タイヤに噴きかける滑り止めのスプレーも人気だということです。
 担当者:
 「スタッドレスタイヤを持っているのであればもちろん履き替えなんですけど、急というのもあって、タイヤのチェーンだったり、もし積もった時用に準備をしていただくと安心かなと」




明日の戦略-急失速したものの小幅安、イベント通過で仕切り直し
16:14 配信 トレーダーズ・ウェブ
現在値
スパツール 1,990 -100
両毛シス 2,735 +205
 23日の日経平均は3日ぶり反落。終値は29円安の36517円。米国株高を好感して買いが先行。寄り付きは60円程度の上昇であったものの、開始直後には上げ幅を300円超に広げて36800円台に乗せた。いったん値を消した後、11時近辺では改めての買いが入って36900円台に乗せ、前場は高値引けとなった。
 昼休みに出てきた日銀金融政策決定会合の結果は、大方の予想通り現状維持。これを受けて、後場のスタート直後には上げ幅を400円超に広げて36984円まで上昇した。ただ、節目の37000円には届かなかった。そもそも結果にはサプライズがなかったことから、その後は潮が引いたかのように失速。一気にマイナス圏に沈んだ。3桁下落となったところでは切り返したが、持ち直してプラス圏に浮上したところでは売り直され、小幅な下落で終了した。 
 東証プライムの売買代金は概算で4兆9500億円。業種別では精密機器、医薬品、食料品などが上昇した一方、電気・ガス、陸運、繊維などが下落した。3Qが大幅な増益となった両毛システムズ<9691>が急伸。半面、3Qが大幅な減益となったスーパーツール<5990>が大幅に下落した。
 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり557/値下がり1046。直近で利益確定売りに押されていた銘柄に見直し買いが入っており、さくらネットや野村マイクロが急伸。日銀の金融政策は現状維持となったが銀行株への売り圧力は限定的で、三菱UFJや三井住友がプラスで終えた。主力どころではニデック、デンソー、ソシオネクストなどが強めの上昇。前日株主優待に関するリリースで跳ねた日本エコシステムが、きょうは新事業所開設に関するリリースで買いを集め、連日のストップ高比例配分となった。
 一方、東京エレクトロン、アドバンテスト、ディスコなど半導体株の多くが後場に崩れて下落で終了。関西電、中部電、四国電など電力株がセクターとして弱かった。前期見通しを上方修正したウェルスナビは、寄り付きは5.8%高となったものの、下げに転じて終値では5.8%安。下方修正を発表した阿波製紙がストップ安比例配分となった。
 日経平均は小幅安。日銀会合の結果発表を機に流れが変わった。ただ、出てきた内容が失望を誘ったというよりは、発表前に楽観に傾きすぎた分、発表後はその反動が強めに出たという印象が強い。高値(36984円)から安値(36436円)までは550円近く水準が切り下がっているが、それでも前日比ではわずか29円の下落にとどまった。時々過熱感を削いでいかないと上昇相場は継続しづらい。また、日銀会合はノーサプライズであったとしても注目のイベントではあり、きょうの値動きが荒くなることは仕方ない。終わってみれば、急失速したにもかかわらず大幅安にはならなかった。このことは、まだ上昇相場が終わってはいないとの期待を高める。あすはイベント通過による不透明感の後退を受けて、仕切り直しの買いが入りやすくなると予想する。




〔東京外為〕ドル、147円台半ば=日銀総裁会見、タカ派的で下落(23日午後5時)
17:06 配信 時事通信
 23日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、植田日銀総裁の会見がタカ派的と受け止められ、1ドル=147円台半ばに下落した。午後5時現在は、147円59~59銭と前日(午後5時、148円03~05銭)比44銭のドル安・円高。
 午前は、日経平均株価の大幅高を受けて買いが先行し、148円20銭台に上昇した。その後は、日銀の金融政策決定会合の結果を見極めたいムードが広がる中、148円05~20銭程度に軟化してもみ合った。
 午後は、正午すぎに日銀が金融政策の現状維持を決めると買いが強まり、148円50銭台に上昇。その後は、利益確定などの売りと押し目買いが交錯し、147円80銭~148円10銭台でもみ合った。午後3時半以降は、植田総裁の会見がマイナス金利政策解除に前向きと受け止められ、147円前後まで売り込まれた。終盤は「マイナス金利解除するとしても、極めて緩和的な金融緩和環境が当面続く」との発言などで買い戻され、147円70銭台に切り返した。
 植田総裁は会見で、「物価目標の持続的な実現が見通せれば、マイナス金利を含めさまざまな緩和継続の是非を検討する」などと述べた。市場関係者は「ハト派姿勢が後退し、正常化への地ならしを進める印象を受けた」(外為仲介業者)と話す。その上で、「海外勢がもう一回、円売りを仕掛けてくる可能性があり、ドル円は下方向への動きを注意したい」と述べた。
 ユーロは対円で下落、対ドルは上昇。午後5時現在は、1ユーロ=160円97~98銭(前日午後5時、161円33~35銭)、対ドルでは1.0908~0908ドル(同1.0897~0897ドル)。(了)




今晩のNY株の読み筋=方向感のつかみにくい展開か
17:09 配信 ウエルスアドバイザー
 前日のNYダウは米長期金利の低下が意識されて買いが優勢となった。週内は米企業決算の発表が多く、個別株物色の様相を強めるとみられる。きょうは23日の米国株式市場はジョンソン・エンド・ジョンソン、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)、スリーエム(3M)などが決算を発表予定で、好決算が相次ぐようなら市場心理にも追い風。ただ、週末26日に物価指標として注目度が高いPCE(個人消費支出)デフレーターの発表を控えており、全体的には方向感のつかみにくい展開になりそうだ。
<主な米経済指標・イベント>
・米1月リッチモンド連銀製造業景気指数
・ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)、ネットフリックス、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)、スリーエム(3M)、ベライゾン・コミュニケーションズなどが決算を発表




なぜ一部の富裕層は富を「独占」できるのか?
19:30 配信 あるじゃん(All About マネー)
◆上位10%の富裕層が資産の76%を独占している?どうして独占できる?
世界不平等研究所が発表した報告書「World Inequality Report 2022」が興味深いデータを公開しました。報告書によると、世界の富は以下のように分布していました。
・上位10%の富裕層が資産の76%を所有している
・中間40%の中級層が資産の22%を所有している
・下位50%の貧困層が資産の2%を所有している
この報告書によると、上位10%の富裕層が、世界の富の76%を所有していることが分かりました。つまり、資産の大部分は、ごく一部の富裕層によって独占されていたのです。
なぜ、一部の富裕層が資産を独占できるのでしょうか?
その答えは「資産は収入を生む」からです。
ベストセラー「金持ち父さん 貧乏父さん」の著者ロバート・キヨサキは、「資産とは、あなたのポケットにお金を入れてくれるもの」と表現しました。
つまり、一部の富裕層が資産を独占できる理由は「自分の収入アップにつながるもの(資産)を買い集めている人がお金持ちになり、お金持ちになればなるほど、さらに資産を買い集めることができる」からなのです。
分かりやすい例が、配当収入を得るために株式を買って企業のオーナーになる方法です。ほかにも、家賃収入を得るために不動産を買って、アパートやマンションやビルのオーナーになる方法もあります。
いずれも「収入を増やすための方法」です。お金持ちは「最初から収入がたくさんある」のではなく、「収入を増やすためにお金を使う」のがうまいのです。
◆収入を増やすためのお金の使い方って?
では、私たちのような一般人にもできる「収入を増やすための買い物」は、何かあるでしょうか?
一般的に、資産には「ひと・もの・かね・情報」があると言われています。
まず思い浮かぶのが「情報」です。投資の神様ウォーレン・バフェットは、究極の投資先は「自分自身だ」と言います。図書館や本屋へ足を運び、本を読んで自分を磨くのです。お金やビジネスの知識を学ぶことで、収入を増やすことだってできます。
つぎに思い浮かぶのが「もの」です。配当収入得るために株式を買ったり、家賃収入を得るために不動産を買ったりすれば、収入を増やすことができます。
「ひと」も大切です。特に、ビジネスや資産運用で信頼できる師やパートナーがいたら、不必要な苦労をすることもなく、スムーズに収入を増やせます。ただし、出会いは運に左右される側面もありますし、自分自身に能力がなければ活かせません。頼り過ぎは禁物です。
さいごが「かね」です。「あったら苦労しない!」と言われたらそれまでです。しかし、松下電器(現パナソニック)の創設者、松下幸之助が「お金は儲けるより使うほうが難しい」と言うくらいで、いまの日本を見るに、「すでにお金を持っているのに、ほとんど使わずに眠らせている」という方も多いです。
「持っていない」なら稼ぐしかありませんが、「持っているのに使わない」なら、収入を増やすための使い道をじっくり考えることも大切です。
◆まとめ
要点をまとめると、以下の4点に集約できます。
・資産の大部分は、ごく一部の富裕層によって独占されていた
・その原因は「資産は収入を生む」から
・お金持ちは「収入を増やすためにお金を使う」のがうまい
・資産とは「ひと・もの・かね・情報」である
年を追うごとに、収入格差は広がっています。しかし、私たちの選択しだいで「格差のどちら側になるか?」は、選ぶことができます。これからあなたは、どのようにお金を使いますか?




NY株見通し-ゼネラル・エレクトリック、3Mなどの決算発表に注目
20:58 配信 トレーダーズ・ウェブ
 今晩は決算発表に注目。昨日は先週末にS&P500が史上最高値を更新したことを受けて先高観が強まったことで主要3指数がそろって3日続伸した。米10年債利回りが低下したことも追い風となった。ダウ平均は史上初の38000ドル台乗せを達成し、S&P500も連日で取引時間中と終値の最高値を更新した。ナスダック総合は最高値からの下落率を4.34%に縮小し、時価総額上位銘柄で構成されるナスダック100指数は3日連続で史上最高値を更新した。
 今晩は決算発表に注目する展開か。ダウ平均が史上初の38000ドル台に乗せ、S&P500も連日で史上最高値を更新したことで高値警戒感が強まることが予想される中、発表が本格化する第4四半期決算やガイダンスが焦点となりそうだ。3月米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ期待は後退し、CMEのフェド・ウォッチが示す3月利下げ確率は1週間前の81%から44%に低下したものの、昨日の米10年債利回りは4.109%と前日比0.037%低下した。今晩も米10年債利回りが落ち着いた動きとなれば、株価の支援となることも期待できそうだ。
 今晩の米経済指標・イベントは1月リッチモンド連銀製造業総合指数など。企業決算は寄り前にジョンソン&ジョンソン、ゼネラル・エレクトリック、レイセオン、ベライゾン、プロクター&ギャンブル、ハリバートン、3M、引け後にネットフリックス、ベーカー・ヒューズ、テキサス・インスツルメンツなどが発表予定。




岐阜県内は大雪のおそれも 25日にかけて平地でも警戒が必要 交通への影響にも注意 
1/23(火) 20:22配信 ぎふチャンDIGITAL
  岐阜県内では、23日夜から25日にかけて山地を中心に平地でも大雪となる所がある見込みで、岐阜地方気象台は大雪や路面の凍結による交通障害に警戒するよう呼び掛けています。
  日本付近にこの冬一番の強い寒気が流れ込む影響で、飛騨地方の山地では24日未明から、美濃地方の平地では24日昼前から、警報級の大雪となる所がある見込みです。
  雪雲の流れ込みが続いた場合には、美濃地方の平地で注意報級の大雪となる範囲が広がるおそれがあります。
  23日18時から24日18時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、飛騨の山地で70センチ、美濃の山地で60センチ、美濃と飛騨の平地で30センチ。
  その後、24日18時から25日18時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、美濃と飛騨の山地で30~50センチ、美濃と飛騨の平地で10~20センチです。
  気象台は、大雪や路面の凍結による交通障害に警戒し、電線や樹木への着雪、なだれなどに注意するよう呼び掛けています。
◆交通への影響(23日19時現在)
※【JR】
(東海道線)特急「しらさぎ」名古屋~金沢間 全区間運休
(高山線) 特急「ひだ」 高山~富山間で運休
※【中日本高速道路】
(東海北陸道)白川郷IC~小矢部砺波JCT〈上下線〉23日19時から通行止め
(名神) 大垣IC~八日市IC〈上下線〉24日0時~6時 通行止め開始見込み
(東海環状道)大野神戸IC~養老IC〈内外回り〉24日0時~6時 通行止め開始見込み
  このほかの公共交通機関なども雪の程度によっては運休や通行止めの可能性があるとしています。




〔NY外為〕円、148円近辺(23日午前8時)
22:04 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】23日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=147円92銭~148円02銭と、前日午後5時(148円05~15銭)比13銭の円高・ドル安で推移している。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0861~0871ドル(前日午後5時は1.0878~0888ドル)、対円では同160円72~82銭(同161円15~25銭)。(了)




〔NY外為〕円、148円台前半(23日朝)
23:27 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】23日午前のニューヨーク外国為替市場では、日銀の金融政策を巡る思惑を受けた売り買いが一巡し、円相場は1ドル=148円台前半で小動きとなっている。午前9時現在は148円05~15銭と、前日午後5時と同水準。
 ニューヨーク市場の円相場は、148円近辺で取引を開始。日銀は22、23両日に金融政策決定会合を開き、マイナス金利や長短金利操作を含む大規模金融緩和策の維持を全員一致で決定した。ただ、植田和男日銀総裁は会合後の記者会見で、マイナス金利解除について具体的に言及したことから、日銀が市場の想定よりも金融政策の正常化へ向かうとの観測が台頭。東京市場で円買い・ドル売りが活発化し、円は一時147円前後まで上伸したが、その後は仮にマイナス金利解除するとしても「極めて緩和的な金融環境が当面続く」との発言などに反応して148円近辺に押し戻された。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0870~0880ドル(前日午後5時は1.0878~0888ドル)、対円では同160円95銭~161円05銭(同161円15~25銭)と、20銭の円高・ユーロ安。(了)




〔米株式〕NYダウ反落、91ドル安=ナスダックは高い(23日朝)
23:45 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】23日のニューヨーク株式相場は、優良株で構成するダウ工業株30種平均の前日終値が初の3万8000ドルを突破した達成感から利食い売りが先行し、反落して始まった。ダウは午前9時40分現在、前日終値比91.65ドル安の3万7910.16ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は23.63ポイント高の1万5383.92。(了)




0勝1敗でスタートですね。

アルベマールが上げていますね。





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Last updated  2024.01.25 22:27:18
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