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2月19日(月)、雨です。
今週の天気予報はひどいですね…。 そんな本日は7時45分頃に起床。 新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。 孫3号が奥に保育園へ送り出されたところで、1階の掃除機。 朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。 バレンタインチョコの残りを楽しむ。 続いて、2階の掃除機と階段のモップかけ。 午前のノルマは終了。 1USドル=150.01円。 1AUドル=98.18円。 現在の日経平均=38529.92(+42.68)円。 金相場:1g=10753(+67)円。 プラチナ相場:1g=4921(+56)円。 〔東京株式〕もみあい=売り買い交錯(19日前場寄り付き) 9:06 配信 時事通信 (寄り付き)米株安を受けた利益確定売りと押し目買いが交錯し、日経平均株価はもみあいでスタートした。始値は前営業日比13円83銭安の3万8473円41銭。(了) 3勝0敗でのスタートですね。 〔東京外為〕ドル、150円台前半=米3連休で小動き(19日午前9時) 9:07 配信 時事通信 19日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米国の3連休で見送りムードが強く、1ドル=150円台前半で小動きとなっている。午前9時現在は、150円14~14銭と前週末(午後5時、150円22~25銭)比08銭の小幅ドル安・円高。 前週末の米国時間の序盤は、1月の米PPIが前月比0.3%上昇と市場予想を上回ると買いが強まり、150円60銭台に上昇した。中盤以降は、2月のミシガン大消費者景況感指数が79.6と低調だったほか、3連休前の調整売りなどで150円10~20銭台に下落。デイリー・サンフランシスコ連銀総裁が「物価安定維持と雇用最大化で、もっとやるべきことがある」などと述べたが、ドル円の反応は乏しかった。この日の東京早朝は150円10銭前後で一進一退となっている。 米PPI上昇率が市場予想を上回ったことでインフレの高止まりが確認され、市場ではFRBによる利下げ開始が先送りされるとの思惑が改めて広がった。一方、ミシガン大消費者景況感指数は市場予想を下回った。ドル円は、強弱入り交じる米指標でいってこいとなり、方向感は出なかった。週明けの東京市場は米国市場が大統領記念日で3連休となるため、動意薄となりそうだ。米利下げ観測後退が支えになる一方、一段と買い上がる材料は見当たらず、上値も限定的となる見込み。市場関係者は「下がったら買い、上がったら売りと150円台前半を中心に推移する」(外為仲介業者)と予想する。 ユーロは対円、対ドルで上昇。ユーロ円は早朝、前週末のシュナーベルECB専務理事による早期利下げへの慎重発言や日銀の緩和継続観測でユーロ買い・円売りが強まり、昨年11月29日以来、約3カ月ぶりの高値を付けた。午前9時現在は、1ユーロ=161円90~93銭(前週末午後5時、161円67~68銭)、対ドルでは1.0783~0784ドル(同1.0761~0761ドル)。(了) 記録的な米株上昇にリスク浮上-地政学的混乱やインフレに懸念強まる 2024年2月19日 0:36 JST Farah Elbahrawy ブルームバーグ 投資家や企業の間では、中東での戦争が企業業績への大きなリスクになっているとして警戒感が広がりつつある。イスラム諸国でのボイコットの広がりで売り上げが落ち込んでいるほか、紅海での貨物船攻撃によりサプライチェーンが脅かされている。 ブルームバーグが数百に上る決算会見を分析したところ、そうした逆風要因は米国株の記録的な上昇にリスクをもたらしている。1-3月(第1四半期)の半ばまでにおいて、紅海や「地政学」への言及は過去3カ月の合計にほぼ並んだ。 S&P500種株価指数を構成する企業の向こう12カ月の利益予想は過去最高水準にあり、アナリストらが想定以上の米経済成長と金融当局の利下げという極めて明るいシナリオを織り込みつつあることが示唆される。企業利益に対する深刻な脅威やインフレ再燃の兆候が見られれば、S&P500種を過去最高に押し上げたここ数カ月の上昇に悪影響を及ぼしかねない。 イスラエルとイスラム組織ハマスの戦争が域内のより大きな対立に広がりかねないとの懸念もあり、原油価格は今年に入り既に上昇している。同時に、イエメンの親イラン武装組織フーシ派の攻撃を受けて、貨物船は紅海とスエズ運河の通航を回避せざるを得なくなっている。 コーニツァー・キャピタル・マネジメントで「バファロー・インターナショナル・ファンド」のポートフォリオマネジャーを務めるニコール・コーニツァー氏は「地政学的な背景がリスクだ」と指摘。「こうした圧力がさらに長く続けば、企業の利幅に重しとなる可能性があるほか、コストの価格転嫁によりインフレ要因にもなり得る。このようなシナリオは予想に織り込まれていない」と述べた。 バンク・オブ・アメリカ(BofA)の最新ファンドマネジャー調査でも、投資家は消費財メーカーからソーシャルメディア、貨物会社といったさまざまな業種において、地政学をインフレに次ぐ2番目に大きな株価リスクとみていることが示された。ただインフレと地政学というこの2つのリスクは関連している。調査によると、紅海や中東の情勢がさらにエスカレートすれば、原油価格や貨物運賃に対する上昇圧力が強まると見込まれている。 EU、アップルに5億ユーロの制裁金へ 音楽配信市場巡り=FT 2024年2月19日午前 7:13 GMT ロイター編集 [18日 ロイター] - 欧州連合(EU)は米アップル(AAPL.O), opens new tabがEU競争法に違反したとして約5億ユーロ(5億3900万ドル)の制裁金を科す見通し。英紙フィナンシャル・タイムズが18日、関係筋の話として報じた。3月上旬にも発表される見込みという。 EUの欧州委員会は昨年、アップルが自社のアプリストア「アップストア」で開発者がユーザーに他の購入方法を知らせることを妨げる規定を設け、音楽配信市場の競争をゆがめているとしていた。 欧州委とアップルは報道についてコメントを控えた。 三菱重工業が34年ぶり高値、「H3」打ち上げ成功を好感 2024/02/19 10:01 会社四季報 三菱重工業 (7011) 02/19 10:00 時点 11,230.0円 前日比 +230.0円(+2.09%) 年初来高値 11,515.0円(24/02/19) 年初来安値 4,439.0円(23/03/16) 総合重機で国内最大手の三菱重工業(7011)が買い先行で上値追い。3営業日続伸して株式併合を考慮した実質で1990年1月以来約34年1カ月ぶりの高値を更新し、午前9時53分現在では前週末比290円(2.6%)高の1万1290円で売買されている。 当社と宇宙航空研究開発機構(JAXA)が共同で開発を進めてきた新型の基幹ロケット「H3」の打ち上げが17日午前に行われ、成功したことが好感されている。 宇宙空間の利用は安全保障や防災、通信インフラなど幅広い分野で重要性が増しており、国際競争も激化している。2023年3月の初号機の打ち上げは失敗に終わったが、今回の成功を受けて今後の宇宙開発に弾みがつくと期待する向きがあるようだ。 当社が6日に発表した今2024年3月期の第3四半期累計(2023年4~12月)連結決算が好調で受注見通しを上方修正。3月31日を基準日に1株を10株に分割する計画も明らかにしていた。それ以降、さらに戻りを試す展開となっており、89年7月につけた実質の上場来高値(1万3000円)を意識する投資家も増えている。 (取材協力:株式会社ストックボイス) 松山英樹が大逆転で米ツアー9勝目「これ以上は望めないラウンド」 米国男子ツアー「ジェネシス招待」最終ラウンド。松山英樹が「62」をマークし逆転優勝を果たした。 2024年2月19日 08時30分 ALBA Net編集部 PGA Round 4 順位 Sc PLAYER 1 -17 松山 英樹 2 -14 ルーク・リスト 2 -14 ウィル・ザラトリス 4 -13 パトリック・キャントレー 4 -13 アダム・ハドウィン 4 -13 ザンダー・シャウフェレ 7 -12 ハリス・イングリッシュ 8 -11 トム・ホギー 9 -9 ジェイソン・デイ 10 -8 エリック・コール <ジェネシス招待 最終日◇18日◇リビエラCC(カリフォルニア州)◇7322ヤード・パー71> 首位と6打差からスタートした松山英樹がボギーなしの9バーディで回り「62」をマーク。トータル17アンダーで先にホールアウト。後続を待ったが、そのまま逃げ切り、逆転で米国男子ツアー通算9勝目を果たした。 2022年1月の「ソニー・オープン・イン・ハワイ」以来となる勝利。同じ8勝で並んでいたK・J・チョイ(韓国)を抜いて、アジア勢最多勝利数を更新した。 出だしの1番パー5でカラーからピタリと寄せてバーディ。2番ではグリーンエッジからチップインバーディ。3番でもバーディと3ホール連続でバーディを奪い、首位を追って後半へ。 すると10番からまたしても3連続。15番パー4では2打目を20センチにつけてタップインバーディ。16番パー3ではもう少しでホールインワンというスーパーショットでまたしてもバーディ。17番パー5でもバーディを奪取し、この時点で後続と2打差。最後のパーパットを沈めて右こぶしを強く握りしめた。 「これ以上は望めないというラウンドだったのですごくよかった」と大会コースレコードまで1打に迫る内容には満足の表情。「9勝目ができたので、二桁(優勝)に乗せたいという気持ちも強いですし、やっとワールドランキングが下がるのも止められたのでよかったです」と笑顔を見せた。 2年ぶりの優勝は圧巻の逆転劇。昨シーズンはケガに苦しみ未勝利に終わった。完全復活を告げる圧倒的な勝利。4月に開催される「マスターズ」2勝目に向け、さらに調子を上げていく。 勝みなみが「65」マークし3位、約3670万円獲得 P・タバタナキトが完全V 欧州女子ツアー「アラムコ・サウジレディスインターナショナル」の最終ラウンドが終了した。 2024年2月19日 06時00分 ALBA Net編集部 Round 4 順位 Sc PLAYER 1 -18 パティ・タバタナキト 2 -11 エスター・ヘンセライト 3 -9 勝 みなみ 3 -9 チャーリー・ハル 5 -8 シャネッティ・ワナセン 6 -7 エミリー・ペダーセン 7 -6 アリス・ヒューソン 7 -6 イ・ソミ 7 -6 笹生 優花 10 -5 アシュレー・ブハイ <アラムコ・サウジレディスインターナショナル Presented By PIF 最終日◇18日◇リヤドGC(サウジアラビア)◇6817ヤード・パー72> 賞金総額500万ドル(約7億5000万円)がかかる欧州女子ツアーのビッグトーナメントは最終ラウンドが行われ、パティ・タバタナキト(タイ)が初日からのリードを守り、トータル18アンダーまで伸ばして完全優勝を飾った。 21位タイからスタートした勝みなみがこの日のベストスコアタイとなる「65」をマークし、トータル9アンダーの3位タイに入った。前半だけで4バーディの猛チャージを見せると、折り返し直後の10番からも4連続バーディ。16番をボギーとしたが、見事な追い上げで賞金約3670万円を獲得した。 トータル11アンダーの2位にエスター・ヘンセライト(ドイツ)。勝と同じ3位タイにチャーリー・ハル(イングランド)が入った。 笹生優花はトータル5アンダー・7位タイ。西郷真央はトータル1オーバー・35位タイ。古江彩佳、西村優菜はともにトータル2オーバーの42位タイで大会を終えた。 超高額賞金の今大会。優勝者は約1億480万円、2位でも約6290万円を獲得している。 患者の死亡相次いだ病院 投与中の薬が切れ患者死亡「死期を早めた可能性」と謝罪 神戸徳洲会病院 2/19(月) 13:39配信 関西テレビ カテーテルの治療を受けた患者の死亡が相次いだ神戸徳洲会病院で、先月、投与していた薬が切れ、患者が死亡していたことがわかりました。 病院によると、先月19日、90代の男性が心肺停止の状態で搬送され、治療によって心拍が再開した後、血圧を上げる薬剤が投与されていました。 薬剤の残りが少ないことを知らせる警告音が鳴り、家族が職員に伝えていたものの、追加の薬剤が用意されず、男性は薬剤が切れた数時間後に死亡したということです。 ■「死期を早めた可能性がある」と家族に謝罪 病院は「死期を早めた可能性がある」と家族に謝罪し、病院内の事故調査委員会で原因を調べています。 神戸徳洲会病院をめぐっては去年、カテーテル処置の後に11人の患者が死亡したことや、糖尿病の患者が適切な治療を受けられず死亡したことから、神戸市は「改善命令」を出す方針です。 病院は今月1日から救急患者の受け入れを停止しています。 自己最高6億円ゲット 松山英樹の米ツアー生涯賞金は72億円超 2/19(月) 13:47配信 ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO) ◇米国男子◇ザ・ジェネシス招待 最終日(18日)◇リビエラCC(カリフォルニア州)◇7322yd(パー71) 松山英樹が最終日に9バーディ「62」をマークし、通算17アンダーでホールアウト。6打差を逆転してツアー9勝目を挙げた。 大会はシグネチャーイベント(昇格大会)の3戦目として行われ、フィールドは昨季のフェデックスカップランキング上位50人、直近の今季ランキング上位者ら計80人に絞られる。これまでの2戦とは異なり、予選カットもあった。 賞金総額は2000万ドル(約29億6320万円)で、松山は自己最高の賞金400万ドル(約6億円)を手にした。 今大会が米ツアー節目の250試合目で、ツアー生涯賞金の総額は4853万1991ドル(約72億7400万円)となった。 <松山英樹の米ツアー優勝賞金> 2014年 メモリアル 111万6000ドル 2016年 フェニックス 117万ドル 2016年 HSBCチャンピオンズ 162万ドル 2017年 フェニックス 120万6000ドル 2017年 ブリヂストン招待 170万ドル 2021年 マスターズ 207万ドル 2021年 ZOZO 179万1000ドル 2022年 ソニーオープン 135万ドル 2024年 ジェネシス招待 400万ドル 〔東京外為〕ドル、150円前後=調整売り一巡後は下げ渋る(19日午後3時) 15:03 配信 時事通信 19日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場は、午前中からの売りが一巡した後は1ドル=150円前後で下げ渋っている。午後3時現在、150円00~01銭と前週末(午後5時、150円22~25銭)比22銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、前週末の海外時間に方向感を欠いた流れを受け、150円10~20銭前後で取引された。午前9時以降、調整的な売りがやや優勢となったほか、実需筋の売りも加わり、仲値にかけては150円を割り込んで149円80銭台に下落。同水準では買い戻しも入り、正午前後は149円90銭台へとわずかに持ち直した。午後は「150円を挟んでの小幅な値動きになっている」(為替ブローカー)という。 前週末の海外市場では、米国時間の序盤は1月の米卸売物価指数(PPI)が市場予想よりも強く、一時150円60銭台に上昇。中盤以降は、2月のミシガン大消費者景況感指数が弱めとなったほか、調整売りも出たことから、150円10~20銭台に下落。全体の値動きは上にいってこいで方向感は出なかった。 週明けの東京時間は、調整売りに押されたものの、下げ幅は限定的だった。前週に大きくドル高・円安に振れたこともあり、「持ち高調整のドル売り・円買いが出たのではないか」(先のブローカー)とみられる。ただ、「下値では買い戻しも入って持ち直す動きもみせ、総じて方向感に乏しい」(大手邦銀)と指摘される。目先は「本日の米国市場が休みとなるため、様子見ムードが強まるだろう」(同)との声が聞かれる。 ユーロは午後に入って対円で小高い。対ドルは小動き。午後3時現在は、1ユーロ=161円73~74銭(前週末午後5時、161円67~68銭)、対ドルでは1.0781~0782ドル(同1.0761~0761ドル)。(了) 〔東京株式〕3日ぶり小反落=半導体関連株に利益確定売り(19日)☆差替 15:07 配信 時事通信 【プライム】過熱感のあった半導体関連株に利益確定売りが出て、日経平均株価は上値が重かった。週明けで海外投資家の動きは鈍かったとみられ、商いはやや薄かった。終値は日経平均株価が前営業日比16円86銭安の3万8470円38銭と3日ぶりに小反落した。東証株価指数(TOPIX)は14.96ポイント高の2639.69と3日続伸。 23%の銘柄が値下がりし、値上がりは75%。出来高は15億9574万株、売買代金は4兆3545億円。 業種別株価指数(33業種)では、その他製品、電気機器、ゴム製品などが下落した。上昇は銀行業、水産・農林業、卸売業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は強含み。出来高3億9283万株。 【グロース】グロースCoreは小幅高。グロース250は上伸。(了) 3勝0敗でしたね。 AVILENが大きく上げましたね。 明日の戦略-週明けも地合いは良好、あすは材料難も下値は堅いか 16:36 配信 トレーダーズ・ウェブ 現在値 日CMK 607 -142 スノーピク 988 +150.00 19日の日経平均は3日ぶり小幅反落。終値は16円安の38470円。16日の米国株は下落したが、スタートして1時間程度はプラス圏で推移する場面もあるなど前営業日の終値近辺でもみ合った。米長期金利の上昇を受けて大型半導体株の一角が弱かった一方、プライムでは値上がり銘柄の方が多く、強弱感が交錯した。 10時辺りから下を試す流れとなり、前引け近辺では下げ幅を200円超に拡大。一方、後場に入ると売り圧力が和らぎ、緩やかに下げ幅を縮めて行った。プラス圏には届かなかったものの、後場の高値圏で取引を終了。プライムの値上がり銘柄は1000を超えており、TOPIXはプラスかつ、高値圏で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で4兆3500億円。業種別では銀行、水産・農林、卸売などが上昇しており、その他製品、電気機器、ゴム製品などが下落している。非公開化の観測が報じられたスノーピーク<7816>が場中は値が付かずストップ高比例配分。半面、公募・売り出しを発表した日本シイエムケイ<6958>が一時ストップ安となるなど急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1245/値下がり374。米長期金利の上昇を手がかりに三菱UFJや三井住友など銀行株が大幅上昇。インドで自動車販売店事業を始めると日経新聞で報じられた三菱商事が人気化し、三井物産や住友商事など同業にも買いが波及した。OLCやサンリオなどレジャー関連が大幅高。リリースを材料に三菱鉛筆やサカタのタネが急伸した。総じてバリュー優位でグロース株は案外となる中、証券会社が目標株価を引き上げたソフトバンクGは2.8%高と強い動きを見せた。 一方、米金利上昇を嫌気してアドバンテスト、SCREEN、ソシオネクストなど半導体株が大幅安。次世代ゲーム機の発売時期が後ずれすると報じられた任天堂が6%近い下落となった。リクルートやウェルスナビなどグロース系の銘柄が軟調。証券会社がレーティングを引き下げたライフドリンクや今期の減収減益計画を提示したアップルインターナショナルが急落した。 日経平均は小幅安。プライムでは値上がり銘柄が圧倒的に多く、TOPIXやグロース250指数は上昇しており、全体としては良好な地合いと言える1日であった。先週前半に日経平均の上昇を先導した大型グロース株が今は小休止しているが、この時、指数の上昇に乗り切れなかった他の多くの銘柄に買いが入っている。日本株の中でスムーズに資金が循環しており、こういった動きが見られているうちは大崩れは想定しづらい。本日の米国は休場であすは材料難となる。上値は追いづらいが、下げたとしても警戒ムードが高まることはないだろう。日経平均は16日、19日と38500円近辺で値を固めてきているだけに、終値で38500円を上回ることができるかに注目したい。 〔東京外為〕ドル、149円台後半=調整的な売りなどで下落(19日午後5時) 17:01 配信 時事通信 19日の東京外国為替市場のドルの対円相場は、調整的な売りや輸出筋の売りなどに押され、1ドル=149円台後半に下落した。一時150円台を回復する場面もあったが、終盤、調整売りで伸び悩んだ。午後5時現在、149円97~98銭と前週末(午後5時、150円22~25銭)比25銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、前週末の海外時間が方向感を欠いた流れから150円10~20銭前後で取引された。午前9時以降、調整的な売りが優勢となったほか、実需筋の売りも加わり、仲値にかけては149円80銭台に下落。同水準では買い戻され、正午前後は149円90銭台に持ち直した。午後は149円00~150円00銭前後の狭いレンジ取引にとどまった。終盤はやや上値が重かった。 前週末の海外市場では、米国時間の序盤は1月の米卸売物価指数(PPI)が強めとなり、一時150円60銭台に上昇。中盤以降は、2月のミシガン大消費者景況感指数が弱めとなったほか、調整売りに押され、150円10~20銭台に下落。全般は「上にいってこいとなり、方向感の出にくい地合いだった」(FX業者)とされる。 週明けの東京時間は、調整売りが出たものの、下げ幅は限定的で、「なお方向感には乏しい」(為替ブローカー)とされる。調整売りについては「前週にドル高・円安が進行したことを受けて政府要人が強めの円安けん制を行ったこともあり、上値の重さが意識されていた」(大手邦銀)との声が聞かれる。目先は、米国市場の休みを控えて「海外時間も動意に乏しいだろう」(同)とみられる。 ユーロは終盤、対円、対ドルで小動き。午後5時現在は、1ユーロ=161円71~72銭(前週末午後5時、161円67~68銭)、対ドルでは1.0782~0783ドル(同1.0761~0761ドル)。(了) 【市況】明日の株式相場に向けて=新NISAで買うAI関連株の勝算 2024年02月19日17時00分 株探ニュース 週明け19日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比16円安の3万8470円と3日ぶり反落。反落とはいっても下げ幅はわずかで、TOPIXにおいてはほぼ終日プラス圏で推移。それもそのはず値上がり銘柄数は1200を超え全体の75%を占めた。 日経平均株価は値がさの半導体関連によって支配されている要素が大きい。構成比率で1位はファーストリテイリング<9983>だが、2位が東京エレクトロン<8035>、3位がアドバンテスト<6857>と半導体製造装置の主力銘柄が並び、4位が英アームホールディングスを傘下に置くソフトバンクグループ<9984>、5位が半導体シリコンウエハー世界首位の信越化学工業<4063>である。きょうはソフトバンクGこそ高かったが、他の銘柄は売りに押された。今週21日のエヌビディアの決算発表を控え様子見ムードが広がり、同じく日経225採用のSCREENホールディングス<7735>や、非採用銘柄ながらディスコ<6146>やソシオネクスト<6526>なども値を下げている。しかし、体感的にはきょうは強調相場そのものであった。 日経平均はようやく1989年の大納会につけた史上最高値3万8915円の奪回がカウントダウンの段階に入った。ようやくというのは、34年2カ月という月日に対しての形容であって、年初からの2カ月間でみれば想定不能の超スピードでの上昇パフォーマンスといってよい。前週にも触れたが、NYダウの89年末は2753ドルであった。直近つけた最高値が3万8797ドルであるからちょうど14倍の変貌を遂げた。 しかし、もっと驚くべきはナスダック総合株価指数だ。厳密には指数の連動性が維持されているとは言えないものの、同指数は89年末に454という低水準にあった。足もとで21年11月の最高値1万6057には届いていないが、ざっくり1万6000で換算して35倍強という驚異的な変化率である。この間にGAFAM、そしてマグニフィセント・セブンが輩出され、米経済の繁栄を象徴した。残念ながら、その間に日本株市場は企業のダイナミズムが完全に封殺されたデフレの暗いトンネルを走り続けていた。その意味で日経平均が最高値を更新したとしても感慨に浸っている場合ではなく、そこを新たな起点に米国の背中を追いかけていくという気概が、企業そして政治に必要となる。 一方、プライム市場の陰に隠れ年初から900前後で延々ともみ合いをつづけていたグロース市場指数だったが、ここに来てにわかに上放れる動きをみせており、個人投資家にとってはむしろこれから書き入れ時の相場環境となる可能性がある。先物主導でインデックス買いの影響を受けやすい主力大型株は、上げ潮に乗れればそれに越したことはないが、躊躇しているうちに値が飛んで手が出しにくくなる。「デフレ経済下の相場環境で培われた慎重さが裏目に出て、今回のような怒涛の大型株相場でチャンスを逸した投資家は多い」(中堅証券ストラテジスト)という。しかし、これまでは圧倒的に出遅れているグロース市場の底値株に手を出しても音沙汰無しというケースで個人投資家の失望を誘っていたが、久しぶりにリターンリバーサル狙いで日の目を見る場面が訪れようとしている。 グロース市場に限らず中小型成長株は時価総額が小さいだけに長期保有で夢を内包している。本来、新NISAの成長投資枠で買う個別株は、近視眼的に高配当銘柄を買うより、リスクはあってもキャピタルゲインを追求できる銘柄群に照準を合わせる方が、邪道どころかむしろ王道に近いといってもよい。しかも、今は人工知能(AI)という一大テーマが輝きを放っている。AI関連の範疇に位置する銘柄で改めてチェックしておきたいものでは、AI・ビッグデータサービスに傾注する共同ピーアール<2436>、AI実装を支援するエッジテクノロジー<4268>、 生成AI分野への積極姿勢を標榜するサイオス<3744>、産学連携で生成AI研究を進めるニーズウェル<3992>、エッジAIサービスで先駆するニューラルグループ<4056>などが挙げられる。 あすのスケジュールでは、午前中に20年物国債の入札が行われ、午後取引時間中には1月の首都圏マンション販売、1月の主要コンビニエンスストア売上高が開示される。また、海外では豪中銀が2月開催分の理事会の議事要旨を発表するほか、中国最優遇貸出金利、1月の米景気先行指標総合指数などに耳目が集まる。また、この日は米国でホーム・デポとウォルマートの決算発表が予定されている。 NY株見通し-今週はエヌビディアの決算とFOMC議事要旨に注目 今晩は休場(プレジデンツデー) 20:57 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場はエヌビディアの決算とFOMC議事要旨に注目。先週は主要3指数がそろって6週ぶりに反落。ダウ平均は0.11%安と小幅安にとどまったものの、S&P500が0.42%安、ナスダック総合が1.34%安となった。火曜日に発表された1月消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったことで、米10年債利回りが上昇した。米連邦準備理事会(FRB)による年内複数回の利下げ見通しが大きく後退したことでダウ平均が前日比524.63ドル安(-1.35%)と昨年3月以来の下落率を記録するなど3指数が大幅安となった。その後、米10年債利回りの上昇が一服したことや、1月小売売上高が予想以上に減少したことで水曜、木曜と上昇し、S&P500は終値の最高値を更新した。しかし、金曜に発表された1月生産者物価指数(PPI)が予想を上回る伸びとなったことで早期利下げ期待が後退し、主要3指数がそろって反落した。S&P500の11セクターは週間で7セクターが上昇し、4セクターが下落。素材、エネルギーが2%超上昇し、金融、公益、ヘルスケアも1%超上昇した一方、ITが2.46%安、コミュニケーションが1.61%安、一般消費財が0.77%安となり、ハイテク・セクターの下落が目立った。 今週は月曜日がプレジデンツデーの祝日のため休場で、4日間の取引となる。今週はAI株のラリーをけん引するエヌビディアが水曜日引け後に11-1月期決算を発表するほか、メドトロニック、ウォルマート、ホーム・デポ、パロ・アルト・ネットワークス、アナログ・デバイセズ、エッツィ、モデルナなどS&P500採用の50銘柄以上が発表予定で、決算やガイダンスが焦点となりそうだ。利下げ見通しを巡っては、水曜日午後に公表される1月30-31日分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨に注目が集まる。1月FOMCでは政策金利が据え置かれたが、利下げの条件を巡る議論の内容が注目される。このほかの経済指標は火曜日に1月米景気先行指数、木曜日に新規失業保険申請件数、2月S&Pグローバル製造業・サービス業PMI速報値、1月中古住宅販売件数など。また、ジェファーソンFRB副議長や、クックFRB理事、ボスティック米アトランタ連銀総裁、ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁の講演なども予定されており、要人発言にも要注目となる。 今晩はプレジデンツデーの祝日のため休場。明朝の株式市場に関するニュース等は休信となります。主要な経済指標や企業決算発表はなし。 〔ロンドン外為〕円、150円近辺(19日正午) 21:28 配信 時事通信 【ロンドン時事】週明け19日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、米国が祝日のため手掛かり材料に乏しい中、1ドル=150円近辺で小動きとなった。正午現在は149円94銭~150円04銭と、前週末午後4時(150円20~30銭)比26銭の円高・ドル安。 円は朝方に150円近辺で推移した後はやや強含み、序盤に一時149円89銭前後を付けた。ただ、その後は午前中盤にかけてやや売りが優勢となり、いってこいの展開となった。米国が大統領記念日の祝日で休場のため、米金利などの手掛かり材料に乏しく、持ち高調整を中心とした狭いレンジでの売買に終始した。 対ユーロは1ユーロ=161円59~69銭(前週末午後4時は161円78~88銭)と、19銭の円高・ユーロ安。ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.0772~0782ドル(同1.0756~0766ドル)。 ポンドは1ポンド=1.2606~2616ドル(同1.2579~2589ドル)。スイス・フランは1ドル=0.8799~8809フラン(同0.8804~8814フラン)。(了) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2024.02.19 23:28:54
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