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ドクターケイ@ Re:お大事に(12/26) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
2024.04.06
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カテゴリ:カテゴリ未分類
4月6日(土)、曇りから晴れ。

夜間の雨も上がり暖かです。

そんな本日は7時20分頃に起床。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。

奥は名古屋へお出かけです。

ロマネちゃんとのお留守番体制です。

本日のノルマは1階のモップかけ。

ついでに愛車の室内の掃除機も。

朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。




1USドル=151.61円。

1AUドル=99.73円。

昨夜のNYダウ終=338904.04(+307.06)ドル。




株式明日の戦略-大幅安で週間では4桁の下落、来週は米金利・為替・決算に一喜一憂か
3:53 配信 トレーダーズ・ウェブ
 5日の日経平均は大幅反落。終値は781円安の38992円。
 派手な下落となってしまったが、米国の利下げが今年はないかもしれないといった話が出てくれば、大きく下げるのは仕方ない。特に半導体株は利下げ実施を前のめりで織り込む格好でこれまで買われていただけに、きょうは売られる筆頭となった。
 一方、プライムの値上がり銘柄を見ると、前引け時点では158銘柄であったのが大引けでは566銘柄と3倍以上に増えている。米国の金利動向が業績にあまり影響しない業種・銘柄もあるだけに、マーケットが変化する中で動きが変わってくるものを注意深くウォッチしておきたい局面だ。中東の地政学リスクにも注意を払う必要が出てきただけに、目先の物色に関しては内向き傾向が強まりそう。来週、決算発表が多い小売株はその条件に当てはまる。決算でポジティブな反応が見られる銘柄が多く出てくるかに注目したい。
 【来週の見通し】
 波乱含みか。10日に米国の3月消費者物価指数(CPI)が発表され、この日に3月開催のFOMCの議事録も公表される。また、11日には欧州でECB理事会が開催される。足元では米国の利上げ時期や回数を巡って思惑が交錯しており、経済指標や中銀からのメッセージに長期金利や為替が大きく刺激されることになると思われる。国内では11日にファーストリテイリングが上期決算を発表予定で、決算を消化する12日がオプションSQ日。日経平均の振れ幅も大きくなる公算が大きい。日々各種材料に一喜一憂し、大幅高もあれば大幅安もあるといった荒い動きが続くだろう。
 【今週を振り返る】
 大幅安となった。日経平均は4月1日は大幅高で始まったものの、期初の益出しと思われる売りに押されて500円を超える下落。2日は300円超上昇する場面もあったが、失速して2桁の上昇にとどまった。3日は台湾の地震が警戒されたほか、月次が嫌気されたファーストリテイリングの大幅安が響いて300円を超える下落。4日は300円を超える上昇となったものの安値引けと、不安定な動きが続いた。5日は米国の利下げ期待後退や地政学リスクの高まりを受けて700円を超える下落。1000円近く下げる場面もあり、39000円を下回って週を終えた。日経平均は週間では約1377円の下落となり、週足では2週連続で陰線を形成した。
 【来週の予定】
 国内では、2月毎月勤労統計、3月景気ウォッチャー調査(4/8)、3月消費動向調査、5年国債入札(4/9)、3月国内企業物価指数(4/10)、3月マネーストック、3月都心オフィス空室率、20年国債入札(4/11)、オプションSQ(4/12)などがある。
 海外の経済指標の発表やイベントでは、米3年国債入札(4/9)、米3月消費者物価指数、FOMC議事録(3/19~3/20開催分)、米3月財政収支、米10年国債入札(4/10)、中国3月消費者物価指数、中国3月生産者物価指数、ECB理事会(ラガルド総裁定例会見)、米3月生産者物価指数、米30年国債入札(4/11)、中国3月貿易収支、米3月輸出物価指数、米3月輸入物価指数、米4月ミシガン大学消費者マインド指数(4/12)などがある。




〔米株式〕ダウ5日ぶり反発、307ドル高=幅広い銘柄に買い戻し(5日)☆差替
5:42 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週末5日のニューヨーク株式相場は、前日の大幅安を受けて買い戻しが入り、5営業日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比307.06ドル高の3万8904.04ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は199.44ポイント高の1万6248.52で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億2572万株減の8億2888万株。
 この日はこれまで売り込まれたアマゾン・ドット・コムをはじめとしたハイテク株など幅広い銘柄の買いが先行。朝方発表された3月の米雇用統計は非農業部門の就業者数が予想を大幅に上回ったため、早期の利下げ観測が後退し、序盤は上値が重かった。一方、インフレに影響する平均時給の伸び率が減速したことに好感が広がり、相場が次第に押し上げられた。
 米連邦準備制度理事会(FRB)高官が早期利下げに慎重な見方を示したことが重荷となり、前日までの4日間のダウの下げ幅は1200ドルを超えていた。
 電気自動車(EV)の新モデル開発中止が報じられたテスラは3.6%安だった。
 ダウ構成銘柄は大半が値を上げた。キャタピラーが2.6%高、マイクロソフトが1.8%高、セールスフォースが2.6%高。一方、インテルは2.6%安、イスラエルでフランチャイズ店舗を運営する企業の買収を公表したマクドナルドは1.3%安、ベライゾン・コミュニケーションズは0.8%安だった。(了)




2勝0敗でしたね。




NY株式:NYダウは307ドル高、強い成長に期待
5:59 配信 フィスコ
 米国株式市場は反発。ダウ平均は307.06ドル高の38,904.04ドル、ナスダックは199.44 ポイント高の16,248.52で取引を終了した。
 3月雇用統計で失業率の低下に加え、雇用の伸びが予想外に加速するなど、労働市場が依然強い証拠を受け、強い成長期待に買われ、寄り付き後、上昇。国内の雇用や成長見通しに楽観的な見方が一段と強まり投資家心理の改善につながったほか、企業の業績改善期待を受けた買いに終日堅調に推移し、終了した。セクター別では、小売・メディア・娯楽が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。
 クレジットカード会社のアメックス(AXP)はアナリストの投資判式上げで上昇。携帯端末のアップル(AAPL)は電気自動車(EV)とディスプレーの開発終了で600人余りの従業員削減を発表し、堅調推移。ドーナッツチェーン運営するクリスピー・クリーム(DNUT)はファーストフード・チェーン運営のマクドナルド(MCD)との提携を「ゲームチェンジャー」と強気に転じ、アナリストが投資判断を引き上げ、上昇した。EVメーカーのテスラ(TSLA)は、のちにマスク最高経営責任者(CEO)が否定したが、需要低迷で低価格の電気自動車(EV)開発を停止する計画との報道で、売られた。
 連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン理事は「可能性は少ないものの、インフレ対処でFRB追加利上げを強いられる可能性もある」と、指摘した。
(Horiko Capital Management LLC)




【米国市況】株反発、強い雇用統計で景気楽観論強まる-151円60銭台
2024年4月6日 5:59 JST Rita Nazareth ブルームバーグ
  5日の米国株式市場は反発。3月の米雇用統計が市場予想を大きく上回り、高金利が長期化するリスクが意識されつつも、米経済が引き続き企業利益を押し上げるとの期待が広がった。
  株式
  米雇用統計では非農業部門雇用者数が30万3000人増と、ほぼ1年ぶりの高い伸びとなった。失業率は3.8%に小幅低下。平均時給は市場予想に一致した。
  S&P500種の主要11業種は全てプラス圏で終了。ただ、週間では1月以来の大幅な下げとなった。メタ・プラットフォームズが大型株の上昇を主導した。テスラは3.6%下落。ロイター通信が低価格車の投入計画を取りやめると報じ当初急落していたが、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が報道内容を否定したことで下げ幅を縮めた。
  雇用統計を受けて、スワップ市場では9月より前の利下げを完全に織り込む動きが消えた。6月の利下げ予想確率は約52%で、7月も100%を割り込んだ。今年の利下げ幅予想は合計約67ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)にとどまり、米金融当局が示唆している75bpを下回っている。
  インディペンデント・アドバイザー・アライアンス(IAA)の最高投資責任者(CIO)、クリス・ザカレリ氏は「投資家にとって米金融当局がいつ、何回利下げを行うかよりも、個人消費と企業収益の方が重要である限り、株価は上昇する可能性がある」と指摘する。
  「利下げ回数や、利下げ開始が6月か7月かは、米金融当局が利下げモードにあるかどうかほど重要ではない」とザカレリ氏。「言い換えれば、年内の利下げが4回、あるいは3回か2回であっても、株式市場にとってはいずれの展開でも等しく良いことだ。しかしながら、利下げなし、あるいは追加利上げとなるなら話は全く違ってくる。それは断じて悪い展開だ」と述べた。
  GDSウェルス・マネジメントのグレン・スミス氏は「今回の雇用統計は、米金融当局による利下げへの期待が薄れつつある中でも、経済が底堅さを維持していることを示している」と話す。
  その上で「労働市場がこれだけ力強いということは、企業と経済が高金利に適応していることを物語っている」と述べた。
  米ダラス連銀のローガン総裁は、利下げを検討するのは時期尚早だと指摘。最近見られる高いインフレの数字に加え、借り入れコストが以前に考えられていたほど景気を抑制していない可能性を示す兆候を理由に挙げた。米連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン理事もインフレの上振れリスクに対して警戒感を示し、利下げを検討するのは時期尚早だと改めて表明した。
  パウエルFRB議長はこれまで、雇用情勢が力強いだけでは政策緩和を遅らせる十分な理由にはならないとの考えを示している。だが、今年に入りインフレ指標が上振れ傾向にあることも総合すると、今回の雇用統計は年内の政策緩和が後ずれする、あるいは縮小される可能性を高める。
  モーニングスターのプレストン・コールドウェル氏は「米雇用市場に早期の緩和を迫るような弱さは見当たらないが、緩和を阻止するような逼迫(ひっぱく)感もない」と指摘。「今後の米政策決定は主にインフレ指標にかかっている」と述べた。
  来週には消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)が発表される。さらに4月30-5月1日の米連邦公開市場委員会(FOMC)までには、FRBがインフレ指標として注目する3月の個人消費支出(PCE)価格指数が発表される。
  米国債
  米国債相場は下落。雇用統計の発表を受けて年内の利下げ観測が後退したことが重しとなった。その後、ダラス連銀のローガン総裁が利下げ検討は「あまりに早過ぎる」と発言し、短期債に売りが膨らんだ。
  年初には、米金融当局が今年少なくとも1.5ポイントの利下げを実施するとの予想が広がった。2年で合計11回という急ピッチの利上げがインフレを抑制するだけでなく、経済を著しく減速させると予想されていたためだ。ところが、実際にはインフレ低下の進展が鈍る一方で、成長指標は堅調を維持。株式や社債に対しては、経済がまだ利下げを必要としていないかのようなペースで資金の流入が続いている。
  ジャニー・モントゴメリー・スコットのチーフ債券ストラテジスト、エコ ノミスト、ガイ・ルバ氏は「今回のデータは、利下げ開始が遅れる可能性が濃厚になったという点で、債券にとってやや弱気な材料だ」と指摘。「リセッション(景気後退)に陥るリスクも低下させるため、投資家はより高い利回りを要求するようになる」と述べた。  
  為替 
  ニューヨーク外国為替市場で、円は対ドルで下落。予想を大きく上回る米雇用統計を受けて、一時は151円75銭まで下げた。引き続き152円のラインが日本の通貨当局が介入に乗り出す水準として警戒されている。
  マネックスの外国為替トレーダー、ヘレン・ギブン氏は「米金融当局は通常、圧力には屈しないが、いずれは行動を促させられる必要がある。だが、個人的には6月の利下げは間違いなく先送りされると思う」と話す。7月の利下げを予想する同氏は「ここ1年で、米国の例外主義はすっかり常態化し、市場関係者は大幅な上振れになっても当たり前のことと見なすようになっている」と指摘した。 
  ブルームバーグ・ドル・スポット指数はほぼ横ばい。統計発表後に大きく上昇したが、押し戻された。
  カナダ・ドルは主要通貨に対して全面安。3月の雇用統計で予想外に雇用者数が減少したことが嫌気された。
  原油
  ニューヨーク原油先物相場は6日続伸。北海ブレント原油は1バレル=90ドルを上回る水準を維持した。中東情勢がエスカレートし、地政学リスクを一段と織り込んだ。
  イスラエルが在シリアのイラン大使館を攻撃したことへの報復をイランが宣言しており、イスラエルは対応に向けて準備を強めている。
  SEBのチーフ・コモディティー・アナリスト、ビヤルネ・シールドロップ氏は「市場は今、イランから何らかの報復が行われる可能性が高いことを知っているが、時期や場所、内容までは分かっておらず、強い不安と緊張をもたらしている」と述べた。
  市場関係者はここ数週間、強気な見方を強めている。JPモルガン・チェースは、ロシアの減産決定が他の対抗策で相殺されなければ、北海ブレントは今年中に1バレル=100ドルまで上昇する可能性があるとの見方を示した。一方、ANZバンキング・グループは3カ月の見通しを95ドルに引き上げた。
  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物5月限は前日比32セント(0.4%)高の1バレル=86.91ドルで終えた。ロンドンICEの北海ブレント6月限は52セント上昇し91.17ドル。
  金
  金スポット相場は反発。最高値を更新した。米雇用統計は材料視されず、ここ3週間の強いモメンタムを維持する格好となった。
  雇用統計を受けて米国債利回りが上昇。ドルも一時上げた。金スポットは雇用統計発表直後に下げに転じる場面もあったが、1オンス=2330.50ドルまで上昇した。
  バン・エック・アソシエーツの金・貴金属ポートフォリオマネジャー、イマル・カサノバ氏は「3月は毎週、最高値を更新した。金市場は利下げ幅を巡る思惑を気にしてはいない」と発言。金価格を押し上げてきた主な要因は強まっており、「上値余地はあると思う」と話した。
  ニューヨーク時間午後2時35分現在、金スポット相場は1.5%高の2325.26。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は36.90ドル(1.6%)上昇し2345.40ドルで引けた。




米国株式市場=反発、好調な雇用統計受け テスラは安い
6:16 配信 ロイター
[ニューヨーク 5日 ロイター] - 米株式市場は反発。朝方発表された米雇用統計が力強い内容となり、米経済が引き続き健全という見方を裏付けたほか、連邦準備理事会(FRB)の利下げが後ずれる可能性を示唆した。
S&Pの主要セクター全てが上昇し、通信サービス、工業、情報技術が上げを主導した。
米労働省が5日発表した3月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は前月比30万3000人増加し、市場予想の20万人増を大幅に上回った。失業率は3.8%で、前月の3.9%から低下したほか、賃金の上昇も継続した。
プラム・ファンズの社長兼ポートフォリオ・マネージャー、トム・プラム氏は、景気後退の兆しは見えず、FRBが利下げを遅らせる可能性が高いという期待が高まったと指摘。「堅調な経済が必ずしもインフレを引き起こすわけではない。雇用統計は単月ではあるものの、景気後退の可能性は低いことを裏付け、これは利下げ時期よりも重要なことだろう」と述べた。
LSEGによると、金融市場が見込む年内利下げ回数は2回程度で、数週間前の3回から減少した。
今週発表された指標が強弱入り混じる内容となったことで、週間では主要3指数は軒並み下落。ダウ工業株30種は2.3%安、S&P総合500種は1%安、ナスダック総合は0.8%安となった。
電気自動車(EV)大手テスラは3.6%安。関係筋によると、テスラは販売価格を約2万5000ドルに抑えたEVの低価格モデルの開発を中止した。
医療機器メーカーのショックウェーブ・メディカルは2%高。米医薬品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が同社を125億ドルで買収することで同意した。
米取引所の合算出来高は101億1000万株。直近20営業日の平均は117億6000万株。
ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.44対1の比率で上回った。ナスダックでも1.13対1で値上がり銘柄が多かった。




NY概況-ダウ307ドル高と5日ぶりに反発 週間では3指数がそろって下落
6:29 配信 トレーダーズ・ウェブ
 米株は反発。注目された米3月雇用統計は非農業部門雇用者数(NFP)が30.3万人増と予想の20.0万人増を大きく上回り、米10年債利回りが上昇したものの、前日の大幅安の反動で買い優勢でスタートすると、リセッション懸念の後退や企業業績拡大期待などを背景に上昇幅を拡大した。前日に530ドル安となったダウ平均は小幅高でスタートすると、443ドル高まで上昇し、307.06ドル高(+0.80%)で終了。5日ぶりの反発となった。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.11%高、1.24%高と大幅に反発した。ただ、週間ではダウ平均が2.27%安と3週ぶりに反落し、下落率は昨年3月以来の大きさとなった。S&P500は0.95%安と3週ぶりに反落し、ナスダック総合も0.80%安と2週続落となった。
 米3月雇用統計はNFPが予想を大きく上回ったほか、失業率も3.8%と前月分や予想の3.9%を下回る強い結果となった。平均賃金は前月比+0.3%、前年比+4.1%となり、ともに予想と一致した。強い雇用統計を受けて米10年債利回りは前日の4.30%から4.40%に上昇した。
 業種別ではS&P500の全11セクターが上昇。コミュニケーション、資本財、IT、エネルギーが1%超上昇し、一般消費財、素材、ヘルスケア、金融も0.9%超上昇した。週間ではエネルギーが3.90%高、コミュニケーションが2.47%高と2セクターが上昇した一方、ヘルスケアが3.07%安となったほか、不動産、生活必需品が2%超下落し、一般消費財、金融、ITも1%超下落した。
 引け後の動きではテスラが時間外で約4%上昇。マスクCEOが今年8月にロボタクシーを発表するとXに投稿したことが好感された。




今週の【早わかり株式市況】大幅続落、懸念材料相次ぎ3万9000円割り込む
6:40 配信 株探ニュース
現在値
アドテスト 6,042 -308
トヨタ 3,619 -48
HOYA 17,425 -1,065
Fリテイリ 44,160 -1,020.00
ソフトBG 8,537 -243
■今週の相場ポイント
 1.日経平均は2週続落、3万9000円台割れる
 2.週明けから大幅安、欧米休場や益出し売りで
 3.強い米経済指標相次ぐ、早期利下げ期待後退
 4.台湾地震の影響懸念、買い手控えムード漂う
 5.FRB高官発言で米株大幅安、原油上昇も警戒
■週間 市場概況
 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比1377円(3.4%)安の3万8992円と2週連続で下落した。
 今週は、ややボラティリティの高い地合いだった。機関投資家の益出し売りで上値の重さが意識されるなか、米利下げ期待の後退や台湾地震の発生など懸念材料が相次いだ。週末金曜に日経平均は3万9000円台割れまで売られた。
 新年度入りとなった1日(月)の東京株式市場は前週末から大幅反落。日経平均は一時600円を超える下げとなった。前週末の欧米株市場がグッドフライデーの祝日に伴い休場だったため手掛かり材料に乏しかった。直近までやや過熱気味に買われていた反動が出たほか、新年度入りで国内機関投資家とみられる益出し売りが影響したもよう。2日(火)は小反発。ドル円相場が円安に振れたことが追い風にハイテク株中心に堅調さを保った。引き続き機関投資家の益出しの動きが重荷となり上値は重かった。3日(水)は反落。日経平均は一時600円安とまたもや大きな下げをみせ、3万9000円台前半まで水準を切り下げた。米国では想定を上回る強い経済指標が相次ぎ、前日の米国株市場では早期利下げ期待の後退に伴う長期金利上昇が嫌気され主要株価指数が下落。東京市場でもインフレ警戒感がくすぶるなか買い手控えムードが漂った。また、この日朝方に台湾で地震が発生し、この影響を懸念した売りも下げを助長した。4日(木)は米金利の上昇一服を背景に買い戻される流れに。先物へのショートカバーを足場に日経平均は大きく切り返し、一時800円近い上げ幅をみせた。5日(金)は急落。日経平均は3万9000円台を割り込んだ。米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言で利下げ期待が後退したほか、原油価格の上昇が警戒され前日の米株市場は大幅安に。東京市場でもリスク回避の流れが強まった。
■来週のポイント
 来週はリスク回避姿勢が強まりそうだ。中東情勢の緊迫化や米利下げ期待の後退などが株式市場に逆風となる。一方、国内には不安要素が少なく、調整一巡後は押し目買いの好機となるかもしれない。個別では石油関連株に引き続き注目が集まりそうだ。
 重要イベントとしては、国内では12日のオプションSQ算出が注目される。海外では、10日に発表される米国3月消費者物価指数、11日に発表される中国3月の消費者物価指数と生産者物価指数、12日発表の中国3月貿易収支に注視が必要だろう。
■日々の動き(4月1日~4月5日)
【↓】   4月 1日(月)―― 大幅反落、機関投資家の益出し観測で4万円割れ
 日経平均 39803.09( -566.35)  売買高18億9505万株 売買代金 4兆6442億円
【↑】   4月 2日(火)―― 小反発、全体安も半導体関連の一角が買われる
 日経平均 39838.91(  +35.82)  売買高17億3605万株 売買代金 4兆4002億円
【↓】   4月 3日(水)―― 大幅反落、米株安を受けリスク回避の売り優勢
 日経平均 39451.85( -387.06)  売買高17億9795万株 売買代金 4兆7608億円
【↑】   4月 4日(木)―― 反発、買い戻し優勢も後場後半伸び悩む
 日経平均 39773.14( +321.29)  売買高19億8441万株 売買代金 4兆7963億円
【↓】   4月 5日(金)―― 大幅反落、米株安や原油高で3万9000円割れ
 日経平均 38992.08( -781.06)  売買高18億2633万株 売買代金 4兆5108億円
■セクター・トレンド
 (1)全33業種中、28業種が値下がり
 (2)値下がり率トップとなったHOYA <7741> など精密機器のほか、アドテスト <6857> など電機、トヨタ <7203> など自動車といった輸出株は全面安
 (3)ソフトバンクG <9984> など情報・通信、ファストリ <9983> など小売、三井不 <8801> など不動産といった内需株も安い
 (4)金融株も軟調。野村 <8604> など証券が大きく売られ、三菱UFJ <8306> など銀行、クレセゾン <8253> などその他金融も値下がり
 (5)中東情勢の緊迫化でINPEX <1605> など鉱業が値上がり率トップに買われたほか、
   資源株は住友鉱 <5713> など非鉄も堅調
■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数)
 1(1) 不動産
 2(2) 半導体 ── ラピダスへの5900億円追加支援で色めく
 3(22) データセンター
 4(3) 人工知能
 5(4) 生成AI
 ※カッコは前週の順位




〔NY外為〕円、151円台後半(5日)
6:43 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週末5日のニューヨーク外国為替市場では、予想を上回る米雇用統計の発表を受けて円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=151円台後半に下落した。午後5時現在は151円59~69銭と、前日同時刻(151円30~40銭)比29銭の円安・ドル高。
 米労働省が朝方発表した3月の雇用統計(季節調整済み)によると、失業率は3.8%と、前月から0.1ポイント改善。景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比30万3000人増と、伸びは前月(27万人増=改定)から拡大し、市場予想(20万人増=ロイター通信調べ)を上回った。雇用情勢の持続的な強さが鮮明となり、市場では米連邦準備制度理事会(FRB)が6月にも利下げに踏み切るとの観測が後退。米長期金利の上昇を受けて円売り・ドル買いが先行し、円は朝方、151円75銭まで下落した。
 ただ、152円台を試す水準では政府・日銀による為替介入への警戒感が根強く、円の下値は抑えられた。市場の関心は、来週発表される米消費者物価指数(CPI)、卸売物価指数(PPI)のインフレ指標に移行し、取引後半は見送りムードが広がった。
 このほか、ボウマンFRB理事は5日の講演で、依然として多いインフレリスクを指摘した上で、「利下げが適切な段階ではまだない」と明言したが、市場の反応は限定的だった。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0832~0842ドル(前日午後5時は1.0832~0842ドル)、対円では同164円27~37銭(同163円95銭~164円05銭)と、32銭の円安・ユーロ高。(了)





松山英樹は34位で決勝Rへ 久常涼も予選突破、A・バティアが首位快走
「マスターズ」前哨戦の「バレロ・テキサス・オープン」は第2ラウンドが終了した。
2024年4月6日 10時10分 ALBA Net編集部
PGA
Round 2
順位 Sc PLAYER
1 -11 アクシャイ・バティア
2 -6 ラッセル・ヘンリー
2 -6 ブレンドン・トッド
2 -6 デニー・マッカーシー
5 -5 ローリー・マキロイ
6 -4 ウェブ・シンプソン
6 -4 トミー・フリートウッド
6 -4 アダム・シェンク
6 -4 ピーター・クエスト
10 -3 ライアン・ムーア
<バレロ・テキサス・オープン 2日目◇5日◇TPCサンアントニオ オークスC(米テキサス州)◇7438ヤード・パー72>1アンダー・
米国男子ツアーは「マスターズ」前哨戦のテキサス大会2日目のプレーが終了した。松山英樹は4バーディ・2ボギーの「70」で回り、トータル1アンダー・34位タイで決勝ラウンドに進む。
初日は1オーバー・80位と出遅れたが、2日目にスコアを伸ばした。10番からスタートすると4ホールで2つ落としたが、そこから4バーディを奪い盛り返した。マスターズ2勝目に向け、残り3ラウンドでさらに上昇気流に乗りたい。
第1ラウンドを1アンダーの30位で滑り出した久常涼は、2バーディ・4ボギーの「74」。トータル1オーバー・63位タイでギリギリ予選を突破した。
首位にはトータル11アンダーまで伸ばしたアクシャイ・バティア(米国)。5打差の2位タイにデニー・マッカーシー、ラッセル・ヘンリー、ブレンドン・トッド(いずれも米国)が並んだ。
マスターズで優勝すればキャリアグランドスラム達成のローリー・マキロイ(北アイルアンド)はトータル5アンダー・5位。こちらも決勝ラウンドで勢いをつけて、オーガスタに乗り込みたい。




マスターズが近いせいか知った名前が並びますね。





<速報>勝みなみが2位Tでマッチプレー進出 笹生優花はベスト8決めるプレーオフへ
米国女子ツアー唯一のマッチプレー戦は第3ラウンドのプレー終了した。
2024年4月6日 09時35分 ALBA Net編集部
LPGA
Round 3
順位 Sc PLAYER
1 -6 レオナ・マグワイア
2 -3 勝 みなみ
2 -3 エンジェル・イン
2 -3 ローズ・チャン
5 -2 キム・セヨン
6 -1 ネリー・コルダ
7 0 アン・ナリン
8 2 モリヤ・ジュタヌガーン
8 2 ユ・へラン
8 2 ブルック・ヘンダーソン
<T-モバイル・マッチプレー 3日目◇5日◇シャドー・クリークGC(米ネバダ州)◇6765ヤード・パー72>
米国女子ツアーのマッチプレー戦は、3日間のストロークプレーの最終日が行われた。2日目に1次カットが実施され、第3ラウンドに進出した日本勢4人のなかで、勝みなみが5バーディ・3ボギー・1ダブルボギーでトータル3アンダーの2位タイに入り、上位8人が進出するマッチプレーにコマを進めた。
トータル6アンダーの首位にレオナ・マグワイア(アイルランド)。エンジェル・イン、ローズ・チャン(ともに米国)が勝と並んで2位タイ。トータル2アンダー・5位にキム・セヨン(韓国)。出場4大会連続優勝がかかるネリー・コルダ(米国)はトータル1アンダーまで伸ばし6位。アン・ナリン(韓国)がさらに1打差の7位でベスト8入りを決めた。
笹生優花はトータル2オーバー・8位タイでベスト8を決める4人プレーオフへ。2年連続準優勝の古江彩佳はトータル5オーバー・18位タイ。稲見萌寧はトータル3オーバー・12位タイでわずかにおよばなかった。
現地時間土曜日は午前に準々決勝4マッチ、午後に準決勝2マッチ、同日曜日に決勝マッチが行われる。





永嶋花音がステップ開幕戦でプロ初V 高野愛姫とのプレーオフ制す
ステップ・アップ・ツアー開幕戦は最終ラウンドが終了した。
2024年4月6日 14時59分 ALBA Net編集部
ステップアップ
Round 3
順位 Sc PLAYER
1 -4 永嶋 花音
1 -4 高野 愛姫
3 -3 イ・ナリ
3 -3 高久 みなみ
3 -3 菅 楓華
6 -2 種子田 香夏
6 -2 藤田 光里
6 -2 奥山 友梨
9 0 酒井 千絵
9 0 スタイヤーノ梨々菜
<YANMAR HANASAKA Ladies Golf Tournament 最終日◇6日◇琵琶湖カントリー倶楽部 栗東・三上コース(滋賀県)◇6482ヤード・パー72>
国内女子下部のステップ・アップ・ツアー開幕戦は最終ラウンドが終了した。高野愛姫と永嶋花音がトータル4アンダーで並び、プレーオフへ突入。1ホール目でパーセーブした永嶋がステップ初優勝を飾った。
トータル3アンダー・3位タイには、ボギーなしの6バーディで「66」をマークしたイ・ナリ、ルーキーの菅楓華、高久みなみ。トータル2アンダー・6位タイに種子田香夏、藤田光里、奥山友梨が続いた。
トータルイーブンパー・9位タイに酒井千絵、スタイヤーノ梨々菜、アマチュアの松井梨緒が入りベストアマ獲得となった。
金田久美子、成田美寿々はトータル5オーバー・38位タイでフィニッシュ。ルーキーの政田夢乃はトータル9オーバー・59位タイ、同じく新人の清本美波はトータル3オーバー・22位タイに終わった。





8アンダー・首位に上田桃子、阿部未悠、佐久間朱莉 1打差4位タイにエース達成の藤田さいきらが追走
国内女子ツアーの第2ラウンドが終了した。
2024年4月6日 16時22分 ALBA Net編集部
JLPGA
Round 2
順位 Sc PLAYER
1 -8 阿部 未悠
1 -8 上田 桃子
1 -8 佐久間 朱莉
4 -7 藤田 さいき
4 -7 蛭田 みな美
4 -7 イ・ミニョン
7 -6 木村 彩子
8 -5 山下 美夢有
8 -5 吉本 ひかる
10 -4 工藤 遥加
<富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 2日目◇6日◇石坂ゴルフ倶楽部(埼玉県)◇6535ヤード・パー72>
国内女子ツアーの第2ラウンドが終了。全選手がプレーを終え、首位からでた上田桃子、佐久間朱莉、に加え阿部未悠の3人が8アンダー・首位タイに並ぶ展開となった。
上田は一時、9アンダーまで伸ばし単独首位に位置していたが、最終ホールでボギー。その間に佐久間がバーディを奪取。さらに阿部はボギーフリーの5バーディを奪う好プレ―を見せ、首位に3人が並んだまま最終日へと向かう。
1打差4位には13番でエース達成の藤田さいき、蛭田みな美、イ・ミニョン(韓国)が続いた。昨年覇者の山下美夢有は5アンダー・8位タイ、菅沼菜々、竹田麗央、櫻井心那は3アンダー・13位タイでホールアウトしている。
原英莉花は3オ-バー・51位タイ、2週連続優勝が懸かっていた小祝さくらは4オーバー・57位タイ、プロデビュー戦の“ママさんルーキー”神谷和奏は5オーバー・67位タイとカットラインに届かなかった。




この1週間を「+」で終えてほっと一息。

録画しておいたジョン・ウィックのシリーズを鑑賞。

13時頃に奥が帰宅。

昼食を済ませる。

15時のおやつはフルーツサンドとコーヒー。




4月となると、クラブの4大競技の初戦:理事長杯。

明日の第一次予選には54人が参加。

30位タイまでが予選通過。

去年までは第一次・第二次の予選を通過していたが、去年までの西コースのブラックティーから今年は東コースのブラックティーに変更で距離が300ヤードほど長くなる。

とりあえず明日の予選を通過して、第二次予選の15位タイに入って、決勝へ進みたいですね。

今の飛距離で7200ヤードと戦えるのか…。




どれだけ寄せワンを取れるか、アプローチとパットにかかっていますね。




AIで出遅れたアップル、投資家らは「我慢の限界」
4/6(土) 19:30 小久保重信ニューズフロントLLPパートナー
 先ごろ開いた株主総会で、アップルのティム・クックCEO(最高経営責任者)がAI(人工知能)機能の導入を予告したのは、必要に迫られてのことだったようだ。
 「乞うご期待」、もはや通用しない
米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)によれば、クック氏はこれまで株主から幾度も同じ質問を受けてきた。
それは、「アップルは生成AIに関して何をしているのか?」というものだった。それに対する同氏の答えはいつも同じ。「乞うご期待」だった。だが、投資家らはこのせりふに対して、我慢の限界といった心境に達していたという。
 EV開発中止報道で株価上昇
アップルが10年にわたり開発を続けてきた電気自動車(EV)を断念し、いわゆる「Apple Car」計画を中止すると報じられた。これに伴い開発チームの多くは同社のAI部門に移るといわれている。この報道は投資家に大いに歓迎されたとWSJは報じている。
同紙によると、これは、世界で最も革新的な企業の1社が野心的な取り組みに見切りをつけるというニュースである。にもかかわらず、この日アップルの株価は約1%上昇した。これは、異例の反応であり、投資家がいかにアップルのAIへの取り組みを切望しているかを示すものだと受け止められた。
クック氏は2024年2月28日に開いた株主総会で、「生成AIの活用計画について、年内に詳細を発表する予定だ」と述べた。同氏は、「生成AIには信じられないほどのブレークスルーがあり、現在我々はこの分野に多額の投資を行っている」とも強調。「(生成AIは)生産性や問題解決などにおいて、ユーザーにとって変革的な機会をもたらすと確信している。新たな境地を切り開く」と自信を示した。
同氏は、先の決算説明会でも24年内に詳細を発表すると予告していた。アップルはこれまで製品・サービスへのAI導入についての言及を避けてきた。同社が開発中の製品やサービスについて話すことも珍しい。だが同氏は今回の株主総会で投資家の懸念に再び対処した。
 投資家「アップルにはAI機能が不足」
WSJによると、アップルはウォーレン・バフェット氏などの著名な投資家が愛着を持つ銘柄の1つだが、過去1年間、主要テック企業の中で最も株価パフォーマンスが低下した。これは、同社の主力事業であるスマートフォン「iPhone」の販売減速が大きな要因とみられる。
23年10〜12月期におけるiPhoneの売上高は、前年同期比6%増の697億200万ドル(約10兆4800億円)だった。だが、米調査会社IDCによると、23年1年間におけるiPhoneの世界出荷台数は前年比3.7%増にとどまった。22年は同4.1%減少していた。
これらの要素に加え、アップルには新たなAI関連の機能やサービスが不足していると指摘されている。同社は11年に発売したスマホ「iPhone 4S」に音声アシスタント「Siri(シリ)」を導入した。当時は世界中の注目を集めたが、最近は大きな進展が見られないと指摘されている。
 MS株60%超上昇、アップル株上昇率20%
米マイクロソフト(MS)の時価総額は24年1月、アップルを抜いて世界ランキング首位になった。同月には時価総額が3兆ドル(約451兆円)を突破した。マイクロソフトは、米オープンAIと資本・業務提携して対話型AI「Chat(チャット)GPT」の技術を取り込む戦略を進めるなど、投資家の期待を集めている。
アップルの株価は過去12カ月で20%以上上昇したものの、マイクロソフトは60%以上の上昇と、大きく上回っている。AIに使われるGPU(画像処理装置)を手がける米エヌビディア(NVIDIA)の時価総額は同じ期間に3倍以上に増加した。 
クック氏のAIに関する発言はこうした状況で行われた。アップルは毎年6月に開発者会議「WWDC」を開く。24年のWWDCでは、iPhone向けオペレーティングシステム(OS)の次期版「iOS 18」(開発コード名:Crystal)やパソコン向けの次期macOS(開発コード名:Glow)に搭載されるAI機能が多数発表されると予想されている。
 筆者からの補足コメント:
WSJによると、アップルがこうして新しいAI機能を導入したとしても、売上高の貢献度は低いとアナリストらは予想しています。AI機能はこの分野での競争力を高めることに成功するかもしれない。新機能は、Android搭載端末を手がけるライバル企業に対抗するためには必要不可欠となる。しかし、端末の売り上げを飛躍的に向上させる可能性は低いと、アナリストらは分析しています。通話中のリアルタイム翻訳、メモの要約、写真編集など、生成AIの最新技術を用いたとしても、AIはまだ初期段階にあり、革命的な機能が登場したとは言えないと指摘されています。



















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Last updated  2024.04.06 22:53:33
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