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nkucchan@ Re:3月18日(月)…(03/18) 誕生日おめでとうございます。 アロマフ…
ドクターケイ@ Re[1]:12月27日(水)…(12/27) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan@ Re:12月27日(水)…(12/27) 退院おめでとうございます。 大きな病院…
ドクターケイ@ Re:お大事に(12/26) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
2024.04.08
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カテゴリ:カテゴリ未分類
4月8日(月)、薄曇り。

午後になると雨の予報ですが…。

そんな本日は7時頃に起床。

ロマネちゃんのお世話をして、新聞に目を通し、朝食を済ませる。

1階のモップかけと在宅アルバイト業務を1件処理。

まだ2階の掃除機と階段のモップかけがありますが…。

朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。

M坂屋の「L」でいただいたチョコレートと共に。




特に予定のない月曜日、ロマネちゃんとまったりお留守番です。




1USドル=151.71円。

1AUドル=99.57円。

現在の日経平均=39412.51(+420.43)円。

金相場:1g=12442(+164)円。
プラチナ相場:1g=5024(-5)円。




なぜアップルとグーグルは「GAFA」から脱落したのか…代わって時価総額が急増している「4つの巨人」の正体
2024.04.08 09:15 真壁 昭夫 プレジデント・オンライン
  M7から「エヌビディア、アマゾン、メタ、マイクロソフト」へ
足許の米国株式市場で、これまで主役を演じてきた“マグニフィセント・セブン〔壮大な7社=テスラ、アップル、アルファベット(グーグル親会社)、エヌビディア、アマゾン、メタ、マイクロソフト〕”から、テスラ、アップル、アルファベットの3社が脱落しつつある。残りの4社を称して“ファビュラス4”という。マグニフィセント・セブンからファビュラス4へ、世界の投資家の注目は移っている。
テスラは中国EVメーカーとの競争激化、EV販売鈍化などの懸念が高まった。アップルは生成AI関連事業において、マイクロソフトなどに後れをとった。米国と欧州委員会のIT関連政策・規制もアップル、グーグルなどに逆風だ。これらの3社の株価動向は、目に見えて鈍くなっている。投資家の目が慣れ始めている証拠だ。
世界的にカネ余りが残っていることもあり、当面、ファビュラス4への資金流入は続くだろう。ただ、米国株全体の割高感は強い。今後、米金利やAI関連の有力企業の事業展開次第で主要銘柄の株価上昇が鈍化すると、世界的に株式市場が不安定化することが懸念される。そのリスクは頭に入れておいたほうがよい。
  米国経済の強さを象徴する7企業だったが…
足許の世界経済は米国の一人勝ちの様相だ。賃金は高止まりしており、個人消費はしっかりしている。総じて、米国の経済は大方の経済の専門家が想像した以上に良い状態を維持している。ある意味、米国経済の強さを象徴する存在が、株式市場の象徴であるマグニフィセント・セブンだった。
半導体の設計開発を行うエヌビディア、iPhoneのヒットを実現したアップル、EVメーカーのテスラなど、ビジネスモデルは異なるが、いずれも成長期待の高い分野で高いシェアを持つ。年初以降、一時は年6回の利下げを予想する投資家も増加した。金利上昇に一服感が出て、株式市場への資金流入は加速した。
高い利得を求め、主要投資家はエヌビディアなど成長期待の高い銘柄に資金を投じた。3月、S&P500インデックスは最高値を更新した。株価上昇による資産効果は米国の消費者心理を支え、緩やかな景気の拡大が続いた。
  iPhoneを抱えるがゆえに乗り遅れたアップル
一方、米国の株式市場では、マグニフィセント・セブンの中での優勝劣敗の選別が進んだ。世界的なEV需要の増加ペース鈍化などから、テスラの脱落懸念が高まった。不動産バブル崩壊で中国の需要は減少し、欧州や米国では政府の計画通りにEVの普及が進まなかった。欧州委員会が中国製EVに関税を賦課する恐れが高まったことも、上海で生産を行うテスラの業績懸念を高めた。
次に、アップルの株価が怪しくなった。エヌビディア、マイクロソフトなどに比べ、アップルは生成AI分野での成長戦略が遅れた。iPhoneという有力製品の存在感が大きすぎるため、環境変化に遅れたともいえる。さらに今年3月、米司法省は同社を反トラスト法(独占禁止法)違反の疑いで提訴した。欧州委員会もデジタル市場法(DMA)違反の可能性で調査を開始した。
グーグルの親会社であるアルファベットの脱落懸念も高まった。2023年10月~12月期決算で広告事業の売上高は市場予想を下回った。欧州委員会はグーグルに関してもDMA違反の疑いで調査を行う。
  「生成AI分野の戦略」が明暗を分けた
残る4社、エヌビディア、マイクロソフト、アマゾン、メタを“ファビュラス4”として注目する投資家は増えた。これら4社の共通の要素として、大規模言語モデル(LLM)の強化による生成AI関連事業の成長期待がある。それぞれの業績拡大ペースに違いはあるものの、生成AI分野での成長戦略によって選別が進んだといえる。
筆頭役がエヌビディアだ。3月に出荷が始まった先端のAIチップ“H200”は、既存のH100チップに比べて生成AIの処理速度が最大で45%高まる。年内にエヌビディアは次世代チップの“B200”も投入する計画だ。B200とCPU(中央演算装置)などを組み合わせることで、処理能力は既存のAIチップの約30倍になるという。
AIの学習強化に欠かせないGPU(画像処理半導体)分野では、米AMDも競合製品を投入し競争が激化しつつあるが、市場の80%程度のシェアを持つエヌビディアの優位性が簡単に揺らぐとは考えづらい。エヌビディアは、AIチップの効率的な利用を支えるソフトウェアでも競争力が高い。
  ネット通販でAIの実装を目指すアマゾン
マイクロソフトはオープンAIとの協業を強化することで、“アジュール・オープンAI・サービス”の需要増加につなげた。オープンAIと共同で、最大で1000億ドル(15兆円)規模のデータセンターの建設を計画するなど、生成AI関連分野で高い成長を目指す。そうした期待から株価は上昇し、3月末時点で米国最大の時価総額にまで成長した。
アマゾンも、自社開発したLLMである“Amazon Titan”を使ったAI事業の強化に集中しはじめた。その一例として、同社はネット通販などのプラットフォームに生成AIを実装し、出店者がより魅力的なマーケティングを行ったり、潜在的な消費者の需要をつかみとったりするサービスにつなげようとしている。
メタも、マーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)が、AI事業の強化を明確に示し成長期待は高まった。ただ、アップル、グーグル同様、欧州委員会はメタに対する調査も開始した。調査の結果次第では、欧州委員会が巨額の制裁金の支払いを命じる恐れもある。
  ファビュラス4の間でも競争は激化する
当面、ファビュラス4への資金流入は続くだろう。米国など世界の金融市場でカネ余り状況は残っている。3月の連邦公開市場委員会(FOMC)は、2024年に0.25ポイント刻みで3回の利下げを行う従来の金融政策の運営見通しを維持した。
ユーロ圏では、利下げの必要性に言及する欧州中央銀行(ECB)関係者が増えた。それは成長期待の高い米国株への資金流入を支えるだろう。米国やユーロ圏では信用格付けが低い(投資適格級未満、BB格以下)のジャンク債の価格も上昇傾向にある。投資家のリスク選好の姿勢が急激に悪化することは考えづらい。
ただ、少し長い目で見ると、ファビュラス4にも投資家の選別が及ぶ可能性はある。今年3月末時点で、ナスダック100インデックスの予想PER(株価収益率)は27倍と割高感は強い。ファビュラス4といえど、上昇が永久に続くことはない。特に、メタに関しては欧州委員会の調査次第で業績にかなりの影響が出るはずだ。
  エヌビディアの成長期待は高すぎるとの見方も
また、エヌビディアの成長期待は高すぎるとの見方もある。今後の業績を慎重に考える投資家もいる。半導体などの先端分野で、米国が中国への輸出規制を強化していることは米国のAI半導体関連銘柄のリスク要因にもなりかねない。
さらに、米国の金融政策のリスクを過小評価する主要投資家は多い。米国の物価は2%を上回る状況が続いている。個人消費の増勢もあり、理論的に利下げが必要とは考えづらい。OPECプラスの一部加盟国が自主減産の追加延長、あるいは拡大などを示唆すると、インフレ懸念は上昇し米国の金利が上昇する恐れもある。
金利の上昇は株価にマイナスに働く。11月の米国大統領選挙がどうなるかもわからない。ファビュラス4の一角で株価が調整し、米国をはじめ世界的に株価が調整気味に推移する懸念は徐々に高まると考えられる。




橋の継ぎ目コンクリート破損、通行した車2台がタイヤパンク 東海北陸道
4/8(月) 9:28配信 岐阜新聞Web
 中日本高速道路金沢支社は7日、岐阜県大野郡白川村の東海北陸自動車道上り線の横道橋で、舗装と橋の継ぎ目のコンクリートが破損し、通行した車2台がタイヤをパンクしたと発表した。けが人はなかった。
 同社によると、現場は白川郷インターチェンジ(IC)の約700メートル手前。10時25分ごろ、通行した人から「石か岩に乗り上げパンクした」と連絡があった。損傷したのは片側2車線の追い越し車線側で、同50分ごろ、駆けつけた交通管理隊が付近に散乱した約20センチのコンクリート片を回収した。2台の車両ともに左前輪がパンクしたという。同社が詳しい原因を調べている。




米国で標準的 がん手術せず治す放射線治療 ますます負担なく…欧州では“腫瘍だけ”に当てる治療法も
4/8(月) 5:00配信 スポニチアネックス
 がん治療の最前線、米国で働く日本人医師が現場から最新の情報を届ける「USA発 日本人スーパードクター これが最新がん治療」。テキサス州ヒューストンにある米がん研究最大の拠点「MDアンダーソンがんセンター」で治療に取り組む小西毅医師による第21回は、腫瘍放射線科が広く活躍する米国の大腸がん放射線治療についてです。
 ≪日本では歴史的背景に負のイメージ 放射線は怖い治療?≫
 がんの治療において手術、抗がん剤と並んで重要な役割を果たすのが放射線治療です。放射線は増殖の速い細胞ほど高い効果があり、正常細胞より増殖スピードの速いがん細胞を死滅させるには非常に有効です。しかし「放射線」と聞くと、日本は原爆や東日本大震災の原発事故などの歴史的経験もあり、「被ばくが怖い」「目に見えない副作用が将来残る」という負のイメージを持つ方も多いでしょう。
 患者さんに限らず、外科医も放射線治療にアレルギーのような抵抗を感じる人は少なくありません。私が医師になりたての25年ほど前は、放射線治療による腸閉塞や手術後の感染など、副作用で苦しむ患者さんを見る機会がしばしばありました。そのトラウマから「放射線は危険な治療」という印象が持たれてしまいがちです。
 しかし、この20年間で放射線治療の技術は飛躍的に向上しました。ガンマナイフ、リニアック、サイバーナイフなど、放射線照射装置の定位放射線照射の技術革新により、小さな病巣だけにピンポイントで強力な放射線を当てることが可能になりました。直腸がんや前立腺がんなど、骨盤の比較的広い範囲に放射線照射が必要な場合、コンピューターを用いて照射量の分布を3次元的にデザインするIMRT、IGRTといった技術が一般的となり、必要な場所だけ照射して、正常組織への影響を最小限にとどめることができます。さらに小線源治療など組織内照射の技術、陽子線や重粒子線といった新しい放射線も開発されました。
 放射線治療は原則として、通院での治療が可能な負担の少ない治療です。欧米では胃がん、直腸がんをはじめさまざまながんで、手術前に放射線治療を組み合わせることが標準治療として推奨されています。一方、日本のガイドラインでは、胃がんや大腸がんに対する手術前の放射線治療は推奨されていません。欧米に比べると放射線治療の頻度はずっと少ないのが現状です。
 ≪不足顕著米国の4分の1日本に1400人 がん放射線治療専門科「腫瘍放射線科」≫
 がんの放射線治療を行う上で重要なのが、専門医である腫瘍放射線科です。米国では2023年の時点で5800人以上の腫瘍放射線科医が働いています。私が勤めるMDアンダーソンがんセンターでは、消化管、乳腺、婦人科、肺など、臓器ごとに専門の腫瘍放射線科医が合計80人以上在籍します。大腸がんを担う消化管専門の医師だけでも12人います。
 一方、日本は腫瘍放射線科医の不足が顕著です。日本放射線腫瘍学会に登録された専門医の数は1400人程度、米国の4分の1です。私が渡米前に在籍していたがん研有明病院は、日本最大のがん専門病院の一つですが、腫瘍放射線科医のスタッフは合計10人程度でした。日本では大きな施設でも1、2人の腫瘍放射線医が全ての臓器の放射線治療を担当していることが多く、一人もいない病院も少なくありません。放射線治療が十分な体制で行える施設は限られてしまっているのが現状です。
 ≪人数増加と臓器専門性育成が重要 「腫瘍放射線科医」の腕の良しあし≫
 医師の数と専門性は、技術の向上にも重要です。放射線治療は、患者さんごとに腫瘍の位置、必要な放射線量などを緻密に設定し、治療します。狙った腫瘍に正確に放射線を照射し、正常な組織は上手によけて温存します。これは、外科手術が狙った腫瘍を切除して必要な臓器を温存するのと非常に似ていて、どちらも「局所の治療」なのです。
 外科医に腕の良しあしがあるのと同様、腫瘍放射線科医にも腕の良しあしがあり、臓器専門の医師の方が、より豊富な経験と専門性の高い技術を持ちます。実際、MDアンダーソンで臓器専門の腫瘍放射線科医が治療した患者さんに比べると、ほかの一般病院で治療された患者さんは腫瘍への効きが悪かったり、副作用が必要以上に出てしまうケースがあります。腫瘍放射線科医の数を増やして臓器専門性を育成することは、日本のがん医療のレベルアップのためにも重要と考えます。
 ≪「Watch&Wait」で完全消滅 直腸がんでも手術が回避できる時代≫
 私が専門とする直腸がんでは、放射線治療でがんを完全に消滅させ、手術せずに治す「Watch & Wait」という治療法が米国では標準的になっています。詳しくは以前の原稿で述べましたが、直腸がんの5割近くが手術なしで治療できる時代です。欧州ではさらに、直腸がんにダイレクトに放射線源を接触させ、周囲への影響を最小に抑えつつ、腫瘍だけに高度な放射線を当てる接触放射線治療という新しい技術が開発されています。
 従来の体外から放射線を当てる方法に比べ、はるかに高率にがんを消滅できて、手術を回避できることが臨床研究で示されています。放射線治療の技術革新に伴い、ますます体の負担が少ない直腸がん治療が開発されることが予想されます。




米J&J、医療機器ショックウェーブを131億ドルで買収 債務込み
4/8(月) 8:24配信 ロイター
[5日 ロイター] - 米医薬品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は5日、心血管系の医療機器を手がけるショックウェーブ・メディカルを、債務込みの131億ドルで買収することに合意した。この分野の医療機器事業の拡充が狙いだ。
J&Jはショックウェーブに対して1株当たり335ドルの買収額を提示しており、ロイターの計算に基づくと評価額は125億ドル。一部報道でJ&Jによる買収の動きが明らかになった3月下旬のショックウェーブの株価終値に比べて17%のプレミアムを乗せた水準だ。
既にJ&Jは複数の心疾患系の医療機器メーカーを取得しており、ホアキン・デュアト最高経営責任者(CEO)は、ショックウェーブがM&Aの観点で事業拡充のための適合条件を完全に満たしていたと説明した。
来年以降、主力薬のクローン病治療薬「ステラーラ」が他社製品との競争にさらされることも、医療機器事業に力を注ぐ一因となっている。
ショックウェーブの昨年の製品売上高は7億3020万ドルだった。




〔東京外為〕ドル、151円台後半=強い米雇用統計受け上昇(8日午前9時)
9:04 配信 時事通信
 8日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、前週末に発表された3月の米雇用統計が強い内容だったことに支援され、1ドル=151円台後半に上昇している。午前9時現在、151円67~68銭と前週末(午後5時、151円34~34銭)比33銭のドル高・円安。
 前週末の海外市場では、欧州時間は151円20~40銭前後のレンジ圏でもみ合った後、米国時間に水準を切り上げた。序盤に発表された3月の米雇用統計で非農業部門就業者数が前月比30万3000人増と市場予想(20万人増=ロイター通信調べ)を大幅に上回り、151円70銭台に上昇。ただ、同水準では政府・日銀による為替介入への警戒感から上値が重く、中盤から後半は151円50~70銭前後のレンジ圏で伸び悩んだ。週明け東京時間の早朝は151円60銭台で推移している。
 強い米雇用統計を受けて米長期金利は上昇し、「ドル円の地合いは底堅い」(FX業者)と指摘されている。ただ、「151円台後半からは介入警戒感から積極的には上値を攻めにくい」(大手邦銀)とされ、東京時間は「151円台半ばから後半でのもみ合いにとどまる」(同)とみられている。
 また、米雇用統計通過に伴い、「為替市場の関心は10日発表の3月の米消費者物価(CPI)に向かっている」(同)こともあり、「それまでは方向感が出にくい」(先のFX業者)との声も聞かれる。
 ユーロも対円は上昇。対ドルは小安い。午前9時現在、1ユーロ=164円26~28銭(前週末午後5時、164円03~03銭)、対ドルでは1.0829~0830ドル(同1.0838~0838ドル)。(了)




〔東京株式〕反発スタート=米株高受け(8日前場寄り付き)
9:04 配信 時事通信
 (寄り付き)日経平均株価は反発して始まった。前週末の米国株の上昇を受け買いが先行している。始値は前日比399円90銭高の3万9391円98銭。(了)




2勝0敗1分けでスタートですね。




エヌビディアに続くAI勝ち組を探せ-ウォール街が新興国市場に照準
2024年4月8日 1:07 JST Srinivasan Sivabalan ブルームバーグ
  世界有数の資産運用会社が、人工知能(AI)の次の勝ち組を米国外に探そうとしている。
  AIに対する世界的な熱狂を背景に米半導体大手エヌビディアの株価は1年足らずで3倍になり、半導体企業を対象とする米国の主要指数であるフィラデルフィア半導体株指数は50%上昇。そうした中、投資家はより良いバリューとより多くの選択肢を求めて新興国市場に注目している。
  米ゴールドマン・サックス・グループの資産運用部門は、特に冷却システムや電源といったAIサプライチェーンの構成要素を製造する企業への投資を模索していると説明。JPモルガン・アセット・マネジメントは、従来の電子機器メーカーの中でAIのリーダーへと変貌しつつある企業を選好。またモルガン・スタンレーでは、非テクノロジー分野の事業モデルをAIで再構築している企業に賭けている。
  モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントの副最高投資責任者(CIO)、ジタニア・カンダリ氏は「われわれはAIを新興国市場における成長の推進力と捉えている」と説明。「従来は半導体企業のようなAIの恩恵を直接受ける企業に投資してきたが、今後は収益強化に向けてAIを導入しているさまざまな異なる業界の企業に注目することが重要だ」と述べた。
  ブルームバーグがまとめたデータによると、AI関連銘柄は今年既に、新興国市場株の1兆9000億ドル(約288兆円)規模の反発をけん引。上昇全体の9割を、台湾積体電路製造(TSMC)やSKハイニックスといった台湾と韓国の半導体メーカーが占めている。
  そうした上昇でもなお、新興国市場のAI銘柄の大半は、米国の同業他社よりもはるかに良いバリューを提供している。エヌビディアの予想株価収益率(PER)が35倍となっている一方、アジアの主要AI関連企業の予想PERは通常12-19倍だ。
  また新興国市場は成長ペースもより速い。ブルームバーグのデータによるとアナリストらは、新興国市場のテクノロジー企業の利益が全体として61%増加すると予想。一方で、米国のテクノロジー企業の利益については20%増を見込んでいる。
  これまでのところ、特に注目されているのはTSMCや鴻海精密工業など、AIブームの前から既にテクノロジー業界のリーダーだった企業だ。
  台湾株に投資するJPモルガンの単一市場ファンドには、TSMCと鴻海精密工業のほか、同業の聯発科技(メディアテック)が組み込まれており、1400余りある同種ファンドの96%に対してアウトパフォームしている。
  JPモルガン・アセット・マネジメントの新興国市場・アジア太平洋株式担当責任者、アヌジ・アロラ氏は「これまで大手企業のサプライヤーだったテクノロジー企業は、それら自体が重要な企業として台頭してくる可能性がある」と指摘。「この技術をいち早く取り入れたことにより、そうした企業はより新しい進化を活用する上で、競合他社よりもはるかに先を行っていることになる」と述べた。




金相場急騰の謎、突然の上昇に熟練アナリストも困惑
2024年4月8日 9:49 JST Mark Burton、Jack Ryan、Yvonne Yue Li ブルームバーグ
  金相場の史上最高値への急騰は、地政学的情勢や世界経済の不透明な見通しを考えれば、遠目には簡単に説明できるかもしれない。金は「安全な逃避先」として有名であり、金利低下時に上昇するというのが一般的な見方だ。
  それでも、より詳しく見てみると、金が今、突然上昇している理由は判然としない。
  数カ月間かなり安定したレンジで取引された金は3月初旬に急上昇し始めた。それ以来14%上昇し、連日のように高値を更新している。しかし、地政学的緊張は何カ月、いや何年も前から高まっているし、米金融当局による利下げ時期の見通しはどちらかと言えば、ここ数週間で不透明化している。では、何が変わったのだろうか。
  金を空前の高値に押し上げた主体や要因について、経験豊富な業界幹部やアナリストらは全く異なる答えを示している。経済的武器としてのドルの役割を心配する中央銀行なのか、それとも米金融当局が近く利下げに転じると賭けるファンドなのか。あるいはアルゴリズムトレーダーらが、単に上昇しているからという理由で金に引き寄せられたのか。根強いインフレとハードランディング懸念が要因なのか、通貨安か、間近に迫った選挙か、あるいは上記のすべてか。
  この謎を解くため業界関係者は、ニューヨークから上海にわたる金の先物と上場投資信託(ETF)や、ロンドンの巨大な店頭取引市場、そして世界各地に広がる金の延べ棒やコイン、宝飾品の販売ディーラー網といった巨大な取引ルートを掘り下げている。
  それは不透明で複雑な世界で、扉を開くのはこれまで困難だった。それでも、市場と規制当局による数年にわたる透明性向上策により、世界最古の富の貯蔵手段の一つである金の重力に逆らう高騰に、もう少し光を当てるデータへのアクセス機会は増えている。
  買いの主体は?
  まず、簡単な答えは中央銀行、および金融緩和へのシフトに備える大手金融機関とトレーダーだ。中国の消費者は、他の資産や通貨安によるリターン低下を懸念している。ソーシャルメディアの米レディットのプラットフォームでは、自称「スタッカー」たちが金の延べ棒やコインを買いだめしていることを自慢している。
  しかし、これらの買い手グループは数カ月間、中銀の場合は数年間、一貫して強気であるため、そのうちの誰かがこれまでよりはるかに大きな懸念や貪欲さ、高揚感を持って購入しているとすればその理由は不明だ。アナリストらはこれまでにないほど優れた市場データで武装しているが、それでも累積的な答えはいら立たしいほど曖昧で、誰もが一斉に買っており、特定の誰かではないという。
  何を買っているのか?
  理解しがたい明らかな一つの事実がある。それは、金を入手する最も簡単な方法の一つであるETFを投資家は買っていないことだ。金ETFからの資金流出が続いている状況は、主な投資家層が金を買いそびれているか、現金化していることを示唆している。
  ETFストアのネイト・ジェラチ社長は、「これはETF分野で見たことのない奇妙な現象の一つだ。特に興味深いのは、金の需要が中銀による購入や個人投資家による直接購入など、他のチャンネルでは非常に力強いことだ」と述べた。
  シティグループはETFへの資金純流入が著しく弱いことについて、数年前に購入した長期投資家による利益確定売りが理由だと説明する。
  ワールド・ゴールド・カウンシルのETFプラットフォームを監督するジョー・カバトーニ氏は、着実かつ大規模な資金流出が価格に大きな影響を与えていないという事実は、ETFが売却してきた金の延べ棒への旺盛な需要を示していると指摘。「その金はどこに行くかというと、店頭市場に流れ、中央銀行に拾われる」とインタビューで述べた。
  どこで買われているのか?
  規模が大きめな先物市場と店頭市場では、取引量が急増しており、中銀と投資銀行、年金基金、政府系ファンドなど、通常の機関投資家からの買いが入っていることを示している。オプション取引も活発化しており、オプションディーラーがエクスポージャーのカバーを急いでいることから、金価格がさらに上昇するとの期待感がある。
  ニューヨークの先物の未決済建玉残高は増加しており、マネーマネジャーによる長期投資の増加傾向を示している。だが、全体の取引量は未決済建玉数を上回っており、アルゴリズムファンドが得意とする熱狂的デイトレードの急増を示唆している。
  いつ買っているのか?
  主に月、水、金曜日だ。金市場は米国の経済データの変化に敏感なことで有名だが、3月初めに価格が急騰し始めて以来、その傾向はさらに強まっている。これらの曜日に発表される主要な経済指標は製造業や雇用、国内総生産(GDP)、インフレの強さを示すもので、データ発表後に見られる集中的な買いは、最も影響力を持つ買い手の正体を知る有力な手がかりとなる。
  しかし、それ自体がアナリストを困惑させている。というのも、最近のデータは景気の好調さを示しており、為替・債券市場の投資家は、米金融政策の転換が数カ月前の予想よりも遅く、浅くなるとの見方に転じている。
  理論的には、高金利は債券などの利回りを生む資産と比較して金の魅力をそぐため、金相場にはマイナス要因となる。また、投資家はドルを押し上げているため、主要な金消費国の中国とインドの買い手には価格がかなり高くなっている。
  なぜ今買うのか?
  それが大きな疑問だ。米金融当局が年内に利下げを開始すると予想され、金に恩恵をもたらすと見込まれる一方で、実際には多くの投資家がその時期について数カ月前ほど確信を持てなくなっている。
  一つの可能性としては、最近のデータから米経済がハードランディングすると予想した一部の金投資家が、資金の逃避先として金の購入を急いでいることだ。
  サクソバンクのコモディティー戦略責任者オーレ・ハンセン氏は、「金の上昇は多くの通常の考え方を覆している。まだ高い金利に関しては特にそうだ」と指摘。シナリオは根強いインフレとハードランディングの可能性にシフトしつつあり、地政学的な不確実性と脱グローバル化を受けた中銀需要の影響もあると分析した。





A・バティアがPO制して完全優勝、滑り込みでマスターズ出場権獲得 松山英樹は7位
「マスターズ」前哨戦の「バレロ・テキサス・オープン」は全競技が終了した。
2024年4月8日 07時43分 ALBA Net編集部
PGA
Round 4
順位 Sc PLAYER
1 -20 アクシャイ・バティア
2 -20 デニー・マッカーシー
3 -11 ローリー・マキロイ
4 -10 ラッセル・ヘンリー
5 -9 アダム・シェンク
5 -9 ブレンドン・トッド
7 -8 ベン・マーティン
7 -8 松山 英樹
7 -8 トミー・フリートウッド
10 -6 マック・マイズナー
<バレロ・テキサス・オープン 最終日◇7日◇TPCサンアントニオ オークスC(米テキサス州)◇7438ヤード・パー72>
海外メジャー今季初戦「マスターズ」の“前哨戦”は全競技が終了。22歳のレフティ、アクシャイ・バティア(米国)とデニー・マッカーシー(米国)がトータル20アンダーで首位に並びプレーオフへ。1ホール目でバーディを奪ったバティアが制し、2023年の米欧共催大会「バラクーダ選手権」以来となる通算2勝目。滑り込みでマスターズの出場権も獲得した。
12番からの7連続バーディで「63」をたたき出しバディアの背中をとらえたマッカーシーだが、プレーオフで3打目が池につかまりダブルボギー。悲願の初優勝はまたもお預けとなった。
首位と8打差の4位タイで最終日を迎えた松山英樹は4バーディ・3ボギーの「71」でプレー。トータル8アンダーの7位タイで4日間を終えた。
出だし1番ではグリーン奥のバンカーからのアプローチを直接決めてチップインバーディ。6番、8番パー5ではともに2メートルほどにつけて伸ばした。だが、9番、10番ではパーオンを逃して連続ボギー。そこから1バーディ・1ボギーと伸ばすことはできなかったが、大会としては自身初となるトップ10入りとなった。
久常涼は2バーディ・3ボギー・2ダブルボギーの「77」と崩れ、トータル6オーバー・78位タイで終えた。
トータル11アンダーの3位にボギーフリーの「66」と伸ばしたローリー・マキロイ(北アイルランド)。トータル9アンダーの4位タイにはアダム・シェンク、ブレンドン・トッド、ラッセル・ヘンリー(いずれも米国)らが並んだ。
来週はマスターズが行われ、日本勢では松山、久常が出場する。





ネリー・コルダがマッチプレー制して“4連勝” レオナ・マグワイアを4&3で下す
米国女子ツアー唯一のマッチプレー戦は決勝戦が行われた。
2024年4月8日 09時16分 ALBA Net編集部
LPGA
Round 5
順位 Sc PLAYER
1 ネリー・コルダ
2 レオナ・マグワイア
3 アン・ナリン
3 キム・セヨン
5 勝 みなみ
5 ローズ・チャン
5 エンジェル・イン
5 モリヤ・ジュタヌガーン
<T-モバイル・マッチプレー 最終日◇7日◇シャドー・クリークGC(米ネバダ州)◇6765ヤード・パー72>
米国女子ツアーのマッチプレー戦は全競技が終了。ネリー・コルダ(米国)とレオナ・マグワイア(アイルランド)による決勝戦が行われ、4&3でネリーが優勝。マグワイアは準優勝となった。
2番をパーとしたネリーが1UPとすると、5番からは3連続で奪って4UPまで伸ばした。12番を終えて5UP。13番、14番は取られたものの、15番をボギーとしたマグワイアに対してパーといたネリーが奪って勝負あり。リードを許さず圧勝を飾った。
通算12勝目で、ネリーはこれで「LPGAドライブオン選手権」から4連勝。08年のロレーナ・オチョア(メキシコ)以来となる4連勝をたたき出した。5連勝は1978年のナンシー・ロペス(米国)、04-05年のアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が記録している。
1週間のオープンウィークを挟み、4月18日からは海外メジャー今季初戦「シェブロン選手権」(米テキサス州、ザ・クラブ・カールトン・ウッズ)が行われる。




〔東京外為〕ドル、151円台後半=手掛かり材料乏しく、こう着(8日午後3時)
15:05 配信 時事通信
 8日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、手掛かり材料が乏しく、1ドル=151円台後半でこう着した。午後3時現在は、151円78~79銭と前週末(午後5時、151円34~34銭)比44銭のドル高・円安。
 午前は、日経平均株価の大幅反発や時間外取引での米長期金利上昇で買いが先行し、151円80銭付近に上昇した。その後は、日経平均の伸び悩みや米金利の上昇一服で、151円70銭台で推移した。
 午後は、手掛かり材料が乏しい中、日経平均の上げ幅縮小と米長期金利の高止まりの綱引きとなり、151円70銭台を中心にこう着した。
 ドル円は、良好な米雇用統計を受けた米利下げ先送り観測でしっかりながら、日本政府・日銀による介入警戒のせめぎ合いで、引き続き方向感が出ていない。市場関係者は「10日の米CPIを見極めるまでは、151円台での推移が続く」(FX会社)と見通している。
 ユーロは正午に比べ対円、対ドルとも小動き。午後3時現在は、1ユーロ=164円45~46銭(前週末午後5時、164円03~03銭)、対ドルでは1.0834~0835ドル(同1.0838~0838ドル)。(了)




〔東京株式〕反発=上値は重く(8日)☆差替
15:10 配信 時事通信
 【プライム】米国株上昇の流れを受け、反発した。しかし、材料に乏しく上値は重い展開となった。終値は日経平均株価が前週末比354円96銭高の3万9347円04銭と反発。東証株価指数(TOPIX)は25.70ポイント高の2728.32。
 74%の銘柄が値上がりし、値下がりは23%。出来高は15億6579万株、売買代金は4兆0633億円。
 業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、精密機器などが上昇。鉱業、空運業は下落した。
 【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高4億2267万株。
 【グロース】グロースCore、グロース250はともに反発。(了)




3勝0敗でしたね。














明日の戦略-大幅高も後場は失速、TOPIXは25日線を上回る
16:28 配信 トレーダーズ・ウェブ
現在値
QPS研究 3,815 +665
ゆとり 2,024 -354
 8日の日経平均は大幅反発。終値は354円高の39347円。先週末の米国株が市場予想を上回る3月雇用統計を受けて強く買われたことを好感して、寄り付きから400円近い上昇。大型半導体株が上昇をけん引して前場では上を試しに行き、高いところでは600円超上昇して39600円台に乗せた。
 前引けでは39500円を上回ったが、後場は前引けから水準を切り下げて始まると、一度も39500円を上回ることができなかった。一方で、萎んでも39200円を下回ったところでは盛り返しており、39300円近辺でもみ合う時間が長かった。
 東証プライムの売買代金は概算で4兆0600億円。業種別では輸送用機器、証券・商品先物、石油・石炭などの動きが良かった。下落は鉱業と空運の2業種のみで、繊維が小幅な上昇にとどまった。内閣府からの大型案件落札など好材料が複数あったQPS研究所<5595>が、一時ストップ高となるなど急騰。半面、月次指標が失望材料となったyutori<5892>が、一時ストップ安となるなど急落した。
 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1226/値下がり383。ソシオネクストやディスコなど半導体株の一角が大幅上昇。全市場の売買代金ランキングではソシオネクストが1位、ディスコが2位となった。ほか、売買代金上位銘柄では東電HD、三井E&S、小林製薬などに強い動きが見られた。上方修正を発表したキユーピーが急騰し、同業のケンコーマヨネーズにも買いが波及。1Qで上期の利益計画を超過した岡野バルブ製造が場中は値が付かずストップ高比例配分となった。
 一方、前の週に原油高を手がかりに強く買われていたINPEXが逆行安。決算を発表した安川電機は上昇して始まったものの、買いが続かず下落で終えた。月次が嫌気されたコメ兵HDが大幅安。瑞光が決算を材料に急落した。
 本日、グロース市場に新規上場したイタミアートは、高い初値をつけたものの、終値は初値を大きく下回った。
 日経平均は大幅高。ただ、39600円台まで上昇する場面があったものの、後場に入ると上げ幅を縮めた。このところは5日線(39480円、8日時点)を上回ってくると上値が重くなっており、きょうもそのような動きとなっている。
 一方、TOPIXは日経平均と似たチャート形状ではあるものの、終値(2728p)で5日線(2716p)と25日線(2726p)を上回った。日経平均は5日の下げ分(781円安)の半分以下の上昇(354円高)であったのに対して、TOPIXは5日が29p安、きょうは25p高で、ほぼ下げ分を埋めている。また、こちらは5日線が下落から上昇に転じている。
 きょうは半導体株が買われており、日経平均優位のような印象もあったが、実際は日経平均が0.91%高、TOPIXが0.95%高とTOPIXの方がパフォーマンスが良かった。不安定な地合いでは値さが株の値動きは荒くなりやすく、今週は指数寄与度の大きいファーストリテイリングの決算発表も控えている。日経平均だけを見ているとノイズに惑わされることも多くなりそう。一足先にチャートが改善してきたTOPIXが、水準を切り上げていけるかどうかが注目される。




今晩のNY株の読み筋=米3月CPIを意識か
17:15 配信 ウエルスアドバイザー
 5日の米国株式市場において、NYダウは5営業日ぶりに反発。米3月雇用統計で、非農業部門雇用者数が前月比30.3万人増と市場予想を大幅に上回った一方、賃金の伸びが予想通り緩やかとなり、インフレ懸念を煽(あお)ることのない展開となる中、前日の大幅安の反動から幅広いセクターで買い戻しが優勢に。NYダウは前日比307ドル高の3万8904ドルで終了した。
 8日は特に重要な経済指標の発表はないが、今週は10日に米3月CPI(消費者物価指数)の発表を控えており、それを意識した上値の重い相場展開となりそう。
<主な米経済指標・イベント>
特になし




NY株見通し-今週は物価指標や大手金融機関の1Q決算発表に注目
21:00 配信 トレーダーズ・ウェブ
 今週のNY市場は物価指標と大手金融機関の決算発表に注目。先週はダウ平均が2.27%安、S&P500も0.95%安とともに3週ぶりに反落し、ナスダック総合は0.80%安と2週続落した。第1四半期はダウ平均が5.62%高、ナスダック総合が9.11%高となり、S&P500は10.16%高と第1四半期としては2019年の13.07%高以来の大幅高となった。しかし、第2四半期入りした先週は、前週末にパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が利下げを急ぐ必要がないと発言したほか、ボスティック米アトランタ連銀総裁が利下げは10-12月に1回のみとの見方を示し、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁が、インフレが長引くなら利下げが不要かもしれないと発言したことで利下げ期待が後退。中東の地政学リスクの高まりを背景にNY原油先物が週間で4.5%上昇し、昨年10月以来の水準まで上昇したこともインフレ長期化懸念を強めた。米10年債利回りは前週末の4.19%台から3日に一時4.42%台と昨年11月以来の水準まで上昇し、4.37%台で週の取引を終えた。注目された金曜日発表の米3月雇用統計では非農業部門雇用者数が予想を大きく上回り、失業率も前月比横ばい予想に反発して低下するなど総じて強い結果となったが、ダウ平均が前日まで4日続落したことや、企業業績の向上期待などを背景に主要3指数がそろって上昇した。しかし、週間では3指数ともにマイナス圏で取引を終了した。
 今週は米3月消費者物価指数(CPI)などの物価指標に注目が集まるほか、JPモルガン・チェースなどの大手金融機関の決算発表も焦点となりそうだ。物価を巡っては、水曜日に3月CPIが発表されるほか、木曜日に米3月生産者物価指数(PPI)、金曜日に4月ミシガン大 1年先・5年作期待インフレ率速報値が発表される。3月CPIは変動の大きい食品、エネルギーを除くコア指数が前月比+0.3%、前年比+3.7%とそれぞれ前月分の+0.4%、+3.8%から低下が見込まれている。企業決算は第1四半期の発表がスタートし、水曜日にデルタ航空、金曜日にJPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴ、シティグループなどが発表予定。
 今晩の米経済指標・イベントは3月雇用傾向指数など。主要な企業の決算発表はなし。




21時を過ぎた頃に近くのJRステーションで奥をピックアップ。

帰宅して、お土産の「千疋屋」のケーキをアイスカフェラテで楽しむ。







〔NY外為〕円、151円台後半(8日朝)
22:08 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週明け8日午前のニューヨーク外国為替市場では、円売り・ドル買いが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=151円台後半に下落している。午前9時現在は151円85~95銭と、前週末午後5時(151円59~69銭)比26銭の円安・ドル高。
 米労働省が前週末に発表した3月の雇用統計で労働市場の堅調さが改めて示されたことを受け、市場では米連邦準備制度理事会(FRB)が年央にも利下げを開始するとの観測が後退。この日は米主要経済指標の発表がない中、米長期金利の上昇を背景に、海外市場で優勢となった円安・ドル高地合いがニューヨーク市場入りしてからも継続している。
 ただ、1990年7月以来、約33年9カ月ぶりの152円台を目前に、政府・日銀による為替介入への警戒感も強い。10日に発表される3月の米消費者物価指数(CPI)から足元のインフレ動向を確認し、FRBの利下げ開始時期を見極めたいとの思惑も広がり、相場の値動きは限定的となっている。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0835~0845ドル(前週末午後5時は1.0832~0842ドル)、対円では同164円55~65銭(同164円27~37銭)と、28銭の円安・ユーロ高。(了)




〔米株式〕NYダウ続伸、53ドル高=ナスダックも小高い(8日朝)
22:39 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週明け8日のニューヨーク株式相場は、週内に発表される米消費者物価指数(CPI)などインフレ関連指標待ちとなる中を、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比53.56ドル高の3万8957.60ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は13.33ポイント高の1万6261.85。(了)




1勝1敗でスタートですね。




「1万円で1万3000円分」名古屋市のプレミアム付き商品券 販売申し込み開始へ 総額325億円分
4/8(月) 21:16配信 メ~テレ(名古屋テレビ)
 名古屋市が、1万円で1万3000円分の買い物ができるプレミアム付き商品券総額325億円分の購入申し込みの受け付けを始めると発表しました。
 名古屋市のプレミアム付き商品券は、物価上昇などで厳しい状況が続く地域経済の活性化を図るために販売され、今年度は紙と電子の商品券、総額325億円分が発行されます。
 商品券は1口1万円で、1万3000円分の買い物ができます。
 名古屋市民を対象とした事前申し込みの抽選販売となり、1人当たり5口まで応募できます。
 申し込み期間は4月13日から5月17日までで、ウェブサイトまたははがきで申し込み、6月18日以降に当選通知が届きます。
 プレミアム付き商品券は、市内のおよそ1万1000店舗で6月25日から来年1月31日まで利用できます。




JPモルガン、7月の米利下げ開始見込む-従来の6月から予想修正
4/8(月) 23:25配信 Bloomberg(ブルームバーグ)
  米JPモルガン・チェースのエコノミストらは、3月の米雇用統計が強い内容だったことを受け、米利下げ開始時期に関する予想を修正した。これまでは6月の利下げ開始を見込んでいたが、現在は7月の開始を予想している。
  チーフエコノミストのマイケル・フェローリ氏は5日付のリポートで「堅調な雇用増加とともに賃金インフレが緩和している状況は、労働市場において供給サイドが改善していることの証だ」と指摘。「供給サイドの望ましい展開は、見通しに関するパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の明るい認識と一致する一方、需要サイドに亀裂は生じていないもようで、政策緩和の緊急性は低下していると考えられる」と続けた。
  JPモルガンは、今年3回の利下げがあるとなお予想。初回は7月で、その後は経済予測が公表される9月と12月になるとみている。




〔米株式〕NYダウもみ合い、15ドル高=ナスダックも小動き(8日午前)
23:15 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週明け8日午前のニューヨーク株式相場は、週内に発表される米消費者物価指数(CPI)などインフレ関連指標待ちとなる中を、もみ合いで始まった。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前週末終値比15.43ドル高の3万8919.47ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が18.03ポイント高の1万6266.55。
 前週発表された製造業や雇用関連指標が景気の底堅さを示す強い結果となり、米連邦準備制度理事会(FRB)が想定する年内3回の利下げに対する懐疑的な見方が拡大。米長期金利の大幅上昇に押され、前週のダウ平均は9%超、ナスダックは2%超、それぞれ下落した。この日は反動で買い戻しがやや先行したものの、上値は重い。CMEグループのフェドウオッチによると、8日朝の時点で、市場が織り込む6月会合での利下げ開始の確率は50%程度まで低下している。
 米金融政策の先行きを占う上で、今週は10日発表のCPI、11日発表の卸売物価指数(PPI)が最大の注目材料。また、10日午後には、3月19~20日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が公表される。同会合で、参加者らは年内3回の利下げ想定を維持しており、議論の中身を確認したいとの思惑が強い。このほか、FRB高官らによる講演も引き続き予定されている。
 個別銘柄を見ると、自動運転タクシーを8月に発表するとした電気自動車(EV)大手テスラが4.2%高。66億ドルの米政府補助金交付が決まった半導体受託製造大手の台湾積体電路製造(TSMC)は2%高。ビットコイン先物相場高を眺め、暗号資産(仮想通貨)関連株も上昇している。(了)





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Last updated  2024.04.08 23:47:58
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