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GOOD-LANVINな城主<Si vis pacem, para bellum>

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ドクターケイ@ Re[1]:3月18日(月)…(03/18) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan@ Re:3月18日(月)…(03/18) 誕生日おめでとうございます。 アロマフ…
ドクターケイ@ Re[1]:12月27日(水)…(12/27) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan@ Re:12月27日(水)…(12/27) 退院おめでとうございます。 大きな病院…
ドクターケイ@ Re:お大事に(12/26) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
2024.04.10
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カテゴリ:カテゴリ未分類
4月10日(水)、晴れです。

暑すぎず寒すぎず爽やかな天気ですね。

そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催のプロ・アマ研修会に10時12分スタートでエントリー。

7時05分に起床。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。

ベッド周りの洗濯を手伝って、身支度をして、8時30分頃に家を出る。

9時頃にはコースに到着。

コース入り口の桜が散り始めてピークを過ぎようとしています。




フロントで記帳して、着替えて、コーヒースタンドでコーヒーブレイクして、練習場へ…。

本日は大きなコンペが入っているようで混雑しています。

ショット…マアマア…、パット…マアマア…。

パターはキャメロンのファントムに替えて調整です。

本日の競技は東コースのブルーティー:6906ヤードです。

ご一緒するのはサ君(14)、ナ君(14)、フ君(20)です。

本日の僕のハンディは(15)とのこと。

OUT:0.1.1.1.0.1.0.1.1=42(16パット)
1パット:3回、3パット:1回、パーオン:3回。
1打目のミスが4回、2打目のミスが1回、アプローチのミスが2回、パットのミスが2回…。
3パットはいかんです。

10番のスタートハウスの前でドーピング。

IN:1.1.1.1.2.1.1.0.0=44(15パット)
0パット:1回、1パット:2回、3パット:1回、パーオン:1回。
1打目のミスが3回、2打目のミスが1回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが2回、パットのミスが3回…。
後半になるとミスが増えます…。

42・44=86(15)=71の31パット…。

成績としてはマアマアなんですが…。

カートからスコアを登録して、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。

本日のフィジカルチェック…170.0cm,62.2kg,体脂肪率15.5%,BMI21.5,肥満度-2.2%…でした。

帰り道の交差点でトラックが立ち往生していて大渋滞…。

15時40分頃に帰宅。

コーヒーと「エシレ」の焼き菓子でおやつタイム。

17時からいつもの美容室で気分転換のヘアカット。

夕食はチンジャオ・ルー・スーとのこと。

何か赤ワインを用意しましょう。







本日の競技の成績速報が出ていますね。

本日の競技には15人が参加して、トップは83(14)=69とのこと。

僕は86(15)=71で2位。

とりあえず入賞ですが、グランドマンスリーの出場権はなかなかゲットできません。




1USドル=151.85円。

1AUドル=100.60円。

昨夜のNYダウ終値=38883.67(-9.13)ドル。

本日の日経平均終値=39581.81(-191.32)円。

金相場:1g=12687(+65)円。
プラチナ相場:1g=5253(+52)円。




〔米株式〕ダウ続落、9ドル安=米物価統計待ち(9日)☆差替
5:49 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク株式相場は、翌日に米物価統計の発表を控える中を利益確定の売りが先行し、小幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比9.13ドル安の3万8883.67ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は52.68ポイント高の1万6306.64で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比847万株増の8億0791万株。
 翌日に3月の米消費者物価指数(CPI)や、先月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が公表されるのを前に、投資家の様子見姿勢が強まった。近く決算発表が予定される銀行株などをいったん手放す動きが広がった。
 一方、連邦準備制度理事会(FRB)高官が、雇用情勢が今後大きく悪化するという兆しがあれば、より早期の利下げも考えられると述べたことが市場で好感された。ダウ平均は終盤にかけ下げ幅を縮めた。
 ダウ銘柄ではトラベラーズ・カンパニーズが2.9%安、アメリカン・エキスプレスとボーイングがいずれも1.9%安、JPモルガン・チェースが0.7%安。一方、シスコシステムズが3.7%高、ナイキが1.1%高。
 ナスダックでは、新たな人工知能(AI)向け半導体の計画を明らかにしたグーグルの親会社アルファベットが1.1%高。エヌビディアは2.0%安だった。(了)




〔NY外為〕円、151円台後半(9日)
6:25 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク外国為替市場では、米インフレ指標の発表を週内に控えて様子見ムードが広がる中、円相場は1ドル=151円台後半で小動きとなった。午後5時現在は151円72~82銭と、前日同時刻(151円78~88銭)比06銭の円高・ドル安。
 注目の集まる米消費者物価指数(CPI)や卸売物価指数(PPI)に加え、連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の発表を週内に控え、内容を見極めたいとの見方から積極的な商いは手控えられた。米長期金利の低下を背景に一時円買い・ドル売りの流れが強まる場面があったものの、午後は狭いレンジでの商いに終始した。
 市場は、FOMC議事要旨に利下げ開始時期や年内の利下げ回数を示唆するような記述があるかどうかに注目している。このところ堅調な米経済指標の発表が相次いでいる上、複数の連邦準備制度理事会(FRB)高官らの利下げに慎重な発言も重なり、利下げ時期が今年半ばから後半へ後ずれするとの警戒感が浮上している。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0851~0861ドル(前日午後5時は1.0855~0865ドル)、対円では同164円72~82銭(同164円85~95銭)と、13銭の円高・ユーロ安。(了)




〔東京株式〕3日ぶり反落=円安一服し、利益確定売り(10日)☆差替
15:09 配信 時事通信
 【プライム】円安・ドル高が一服する中、利益確定売りに押された。日経平均株価の終値は、前日比191円32銭安の3万9581円81銭と3営業日ぶりに反落。東証株価指数(TOPIX)は、11.90ポイント安の2742.79。
 46%の銘柄が値下がりし、値上がりは51%。出来高は14億6306万株、売買代金は3兆8033億円。
 業種別株価指数(33業種)は医薬品、機械、輸送用機器などが下落した。上昇は電気・ガス業、非鉄金属、ガラス・土石製品など。
 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高は5億1269万株。
 【グロース】グロースCore、グロース250は共に小動き。(了)




〔東京外為〕ドル、151円台後半=米CPI控え、足踏み(10日午後5時)
17:06 配信 時事通信
 10日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米CPI発表を控えて、1ドル=151円台後半で足踏みとなった。午後5時現在は、151円84~84銭と前日(午後5時、151円90~90銭)比06銭の小幅ドル安・円高。
 午前は、日経平均株価の下落などで売りが先行し、151円60銭台に下落した。仲値公示にかけては、五・十日に伴う国内輸入企業の買いに支援され、151円70銭台へ切り返した。
 午後は、米CPIを控える中、時間外取引の米長期金利の持ち直しを眺めて、151円80銭台で強含んだ。
 3月の米CPI上昇率の市場予想(ロイター調査)は前月比0.3%、コアは0.3%と、いずれも前月から小幅鈍化となっている。FRBの利下げ時期を占う大きな手掛かりとなるため、市場の関心が集中している。
 ドル円はここ3週間、151円台後半を中心にこう着。市場関係者からは「マグマがたまっており、CPIをきっかけに1円以上値が飛ぶ可能性がある」(外為仲介業者)との声が出ている。別の関係者は「レンジブレークの材料になると期待したい」(FX会社)と話している。
 米国時間はCPIのほか、ボウマンFRB理事の討論会参加や10年債入札、3月FOMCの議事要旨公表などが予定される。FRB高官の発言や入札結果などを受けた金利動向にも注目が集まる。
 ユーロは対円で下落、対ドルは横ばい。午後5時現在は、1ユーロ=164円82~82銭(前日午後5時、164円86~87銭)、対ドルでは1.0854~0855ドル(同1.0853~0853ドル)。(了)




今晩のNY株の読み筋=米3月CPIに注目
16:49 配信 ウエルスアドバイザー
 10日の米国株式市場は、米3月CPI(消費者物価指数)が注目となる。市場予想の平均値は、全体指数が前年比3.4%上昇(前月は3.2%上昇)、コア指数が同3.7%上昇(同3.8%上昇)と、全体指数の伸びは前月から加速、コア指数はやや落ち着く見通しだが、どちらもFRB(米連邦準備制度理事会)が目標とする2%に依然遠い。市場では6月のFOMC(米連邦公開市場委員会)での利下げ観測が根強いが、最近は6月も据え置くとの見方が増え始めている。11日には米3月PPI(生産者物価指数)の発表も控えているためCPIの結果だけみて積極的に動くような展開は想定しにくく、CPIが市場予想通りとなっても上値は限定的か。
<主な米経済指標・イベント>
・米3月CPI(消費者物価指数)、3月開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨




明日の戦略-米CPIの発表を前に終日軟調、米長期金利の動向に要注目
17:10 配信 トレーダーズ・ウェブ
現在値
さくらイン 5,570 +705
イオンFS 1,318.5 -122
 10日の日経平均は3日ぶり反落。終値は191円安の39581円。米国株は小動きも、前日大幅高の反動で3桁下落スタート。寄った後はマイナス圏で方向感に欠ける動きが続いた。下げ幅を200円超に広げて39500円台に突入してくると押し目買いが入った。一方、下げ幅を2桁に縮めて39700円台に乗せると売り直された。終盤の動きが弱く、200円近い下落で取引を終えた。
 東証プライムの売買代金は概算で3兆8000億円。業種別では電気・ガス、非鉄金属、海運などが上昇した一方、保険、医薬品、その他金融などが下落した。さくらインターネット<3778>がストップ高。マイクロソフトが日本でデータセンターを拡充すると日経新聞1面で報じられたことを手がかりに、関連銘柄として人気化した。半面、前期の着地が計画を下振れたイオンフィナンシャルサービス<8570>が急落した。
 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり841/値下がり754。東電HD、九州電力、北海道電力など電力株が大幅高。マイクロソフトが日本でデータセンターを拡充すれば電力消費量が増加するとの期待から買いを集めた。一部メディア報道を材料に、宇宙ベンチャーのQPS研究所やispaceが急伸。決算が好感されたイオンディライトやカーブスHDが大幅高となった。中国ハイアールの傘下企業と業務提携することを発表したプラッツは、場中に値が付かずストップ高比例配分となった。
 一方、ファーストリテイリング、ディスコ、三菱重工などが軟調。三井物産や三菱商事など商社株の一角が弱かった。セブン&アイはヨーカ堂株売却に関する観測を受けて序盤や後場に買われる場面があったが、戻り売りに押されて下落で終了。今期の見通しが市場の期待に届かなかったパルGHDが12.5%安と急落した。
 日経平均は3日ぶりに反落。きのう大きく上昇しており、きょうも買われるようなら日本株独自の強さがクローズアップされるところであったが、米3月消費者物価指数(CPI)の発表を前に一段と買い上がる動きは見られなかった。ただ、安値(39510円)でも39500円は割り込んでおらず、下値は堅かった。
 本日のCPIを受けた米10年債利回り(長期金利)の反応が大きく注目される。前月2月分はCPIと生産者物価指数(PPI)がともに市場予想を上回り、どちらも発表直後に米長期金利が上昇した。今回、CPIが市場予想を上回ったとしても、長期金利の上昇が限定的であれば、仮に米国株が下落したとしても市場の動揺は一時的にとどまるだろう。しかし、足元4.3~4.4%台で推移している米長期金利が4.5%近辺まで跳ね上がってしまうと厳しい。この場合、しばらくグロース株には手を出しづらくなるし、株式全体の割高感が強く意識される展開も想定される。
 本日公表されるFOMC議事録も相場のかく乱材料となる。議事録の内容がタカ派的と受け止められた場合には米長期金利の上昇要因、ハト派的と受け止められた場合には低下要因となるため、CPIと議事録の組み合わせ次第ではリスクオフ・リスクオン、どちらもあり得る。米長期金利が大きく動けばドル円も刺激されるだろう。ただ、ここからさらにドル高・円安が進行した場合、介入に対する警戒も強まってくる。
 理想はCPIが市場予想を下回る、もしくは予想並みとなり、米長期金利が低下。これにより、為替は円高(ドル安)に振れるも、米国でグロース株が強く買われることで、日本株にも好影響が及ぶというパターン。この場合、米国の利下げに対する期待が再燃し、為替介入に対する警戒は後退する。様々なパターンが想定されるが、株式を見る上では、米長期金利の大幅上昇を回避できるかどうかが重要。それさえ回避できれば、日米の指数が下に値幅が出たとしてもそこまで恐れる必要はない。




NY株見通し-利下げ見通しを巡り3月CPIに注目
20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ
 今晩は米3月消費者物価指数(CPI)に注目。昨日はインフレ指標の発表を翌日に控え様子見姿勢が強まったものの、米10年債利回りが小幅に低下したことや、原油相場が下落したことなどが支援となり主要3指数がそろって底堅く推移した。ダウ平均は320ドル安まで下落したものの、9.13ドル安(-0.02%)とほぼ横ばいで終了し、S&P500も0.80%安まで下落後、0.14%高と小幅に反発して終了。ハイテク株主体のナスダック総合は0.69%安まで下落後、0.32%高で終了し、3営業日続伸した。
 今晩は金融政策の見通しを巡り、寄り前に発表される米3月CPIに注目が集まる。米連邦準備理事会(FRB)による利下げを巡っては年初時点では年6回の利下げが予想されていたが、足もとでは利下げが年内3回程度と大幅利下げ期待が大きく後退。6月米連邦公開市場委員会(FOMC)でも利下げ予想が五分五分となっており、CPIの結果を受けた利下げ見通しが焦点となる。3月CPIは前年比+3.4%と2月分の+3.2%から上昇が見込まれているが、変動の大きい食品、エネルギーを除くコア指数は+3.7%と前月分の+3.8%から鈍化が予想されている。CPIが予想を上回る伸びとなれば、年内の利下げ期待が一段と後退することになり、高金利政策長期化による企業業績や株価への悪影響が警戒される。
 今晩の米経済指標・イベントは3月CPIのほか、FOMC議事要旨、MBA住宅ローン申請指数、米10年債入札など。企業決算は第1四半期決算発表がスタートし、今晩は寄り前にデルタ航空が発表予定。




〔NY外為〕円、151円台後半(10日午前8時)
21:14 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=151円80~90銭と、前日午後5時(151円72~82銭)比08銭の円安・ドル高で推移している。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0851~0861ドル(前日午後5時は1.0851~0861ドル)、対円では同164円79~89銭(同164円72~82銭)。(了)




「タンス預金で相続対策」7月から困難に?新紙幣発行の“意外な落とし穴”とは
20:02 配信 ダイヤモンド・オンライン
 50兆円超に上る「タンス預金」。今年7月に行われる1万円札の刷新には、こうしたタンス預金をあぶり出す目的もあるといわれている。旧札でのタンス預金を持ち続けることには、どんなリスクがあるのか。取るべき対策とは。(アレース・ファミリーオフィス代表取締役 江幡吉昭)
● 今年7月に迫った「渋沢栄一」新1万円札の発行 「タンス預金」をあぶり出す目的も?
 2024年7月に迫った新紙幣の発行。皆さんご存じの通り、1万円札の肖像画が、福沢諭吉から渋沢栄一に変わります。
 紙幣の刷新自体は約20年おき(1万円札は40年ぶり)にありますが、その主な目的は偽造防止と説明されています。
 しかし、ここ日本ではもう一つ重要な目的があると考えます。それは、「タンス預金」をあぶり出すことです。
 というのも、日本は世界で見ても突出した現金大国。110兆円を超える1万円札が市中に出回っています。そのうち、約半分である50兆円超がタンス預金ともいわれています(第一生命経済研究所のレポートより)。
 お隣の中国や韓国では、キャッシュレス比率が非常に高いことが知られていますが、日本は22年時点で36%程度(経済産業省の試算)。名目GDP(国内総生産)比の通貨流通量も21年時点で約23%と、欧米と比べても突出した高さです。キャッシュレス化が進んでいないことが分かります。
 50兆円ものタンス預金が、子どもや孫に渡るとしたら……国からすれば莫大(ばくだい)な相続税や贈与税の取りっぱぐれという事態になってしまいます。
 財務省が公表したデータによれば、2021年(令和3年)の相続税の平均(負担割合〈相続税÷合計課税価格〉)は13.1%、贈与税は10.8%でした。タンス預金50兆円が子ども・孫の代に渡っていくと仮定すると、少なく見積もって5兆円強の税金を取りっぱぐれる可能性があるわけです。
 相続税の年間税収が2.7兆円(22年)ですので、約2年分の相続税収を取りっぱぐれると考えれば、紙幣の刷新も当然なのかもしれません。
● タンス預金を口座に移そうとして 「怪しい取引」だと疑われることも
 では、7月以降、タンス預金はどうなるのでしょうか。
 実際には、福沢諭吉のお札が使えなくなるわけではありません。
 しかし、多額の旧札を銀行に預金しに窓口に行った場合、「疑わしい取引」としてそもそも受け取ってもらえず入金できないという事態になりかねないことは知っておくべきでしょう。
 分かりやすく言えば、マネーロンダリングなど、出所が怪しいお金だと疑われるということです。
 こうした怪しい取引について、金融機関には金融庁に通報する義務があります。私の銀行時代の感覚で言えば、数百万円程度でも、疑わしい取引に該当する可能性はあります。入金できないということもあり得ます。
 例えば、1000万円のタンス預金を入金しようと思ったとします。札束を持って銀行窓口に行くと、「このお金の源泉はなんですか?」と聞かれるわけです。
● タンス預金をどうすればいい? 投資で「資産を増やして税対策」も
 では、たまってしまった“福沢諭吉”のタンス預金はどうすればよいのでしょうか。
 まず、素直に自分の預金口座に入金するケース。このような場合、入金時に窓口で「この資金の源泉は何か」「給料の蓄積なのか、何かを売却して得た現金なのか」などのチェックを受けた上で、入金となります。
 こうしたお金の出所を尋ねる質問は、金融機関ではKnow Your Customerを略して「KYC」と呼ばれています。顧客の身元を知り、取引履歴を確認することでテロや犯罪行為の防止につなげるための取り組みです。
 よって、1000万円の入金をしようとして源泉などを明確に述べられない場合、入金が断られるということになるのです。「なんで、自分の金が入金できないのか?」と怒る方もいますが、このような背景があるため致し方ない面があります。
 KYCは日本だけではなく、世界的に推し進められています。海外のプライベートバンクなどでは、円預金を紙袋で持っていって、現地のプライベートバンカーに渡すと自分の口座に少しずつ入金してくれる……というようなことも一昔前はありましたが、今はそうもいきません。
 このようなことは当然できませんし、できたとしても、OECD(経済協力開発機構)諸国間の情報交換制度によって多額の預金が海外にあることが税務当局には分かってしまう時代なのです。
 タンス預金を元手に新NISA(少額投資非課税制度)などを始めて、資産を増やしている人もいます。これも、タンス預金の解消としては良い対策といえると思います。
 将来の相続税対策を考えるのも大事ですが、「税金以上に財産を増やす」という方向で対策するのもアリなのではないでしょうか。
● 少額ずつでも要注意 税務署が怪しむポイントは?
 また、一度に大量に渡すと贈与税がかかってしまうから、複数回に分けて数十万円ずつ、子どもや孫の口座にATMでちょこちょこ入金したらよいのでは……?と思う人がいるかもしれません。
 しかし、これは良い方法ではありません。
 その口座保有者や入金した親が5~7年以内に亡くなれば、税務調査によって「ATMから数十万円の謎の入金が何度もあった」という事実はすぐに分かります。
 皆さんが恐れる税務調査は、基本的には名義預金などを洗い出す作業が主です。子どもや孫名義の口座で年齢に見合わない多額の入金があるのは、税務署から怪しまれやすいです。
 特に亡くなる5~7年前の入出金に関しては、亡くなった人(相続人)、その配偶者、子どもや孫などを対象に預金口座の動きがチェックされます。特に10代の若者などの口座に多額の預金がある場合、資金の源泉はどこかという点は、税務調査で注目されるポイントになるでしょう。
 現金の入金のみならず、「亡くなりそうだからこっそりATMで子どもや孫の口座に移しておこう」という理由で親族が、余命宣告などをされた親の口座から毎日多額のお金を出金してタンス預金にしたり、子どもの口座にそのお金を移したりしても、基本的には税務当局にバレると考えてください。
 こうしたお話をすると、「だったら、渋沢栄一に代わってからその新札でタンス預金を始めれば、この先20年は大丈夫ってことでしょ?」と思われる方がいるかもしれません。しかし、それも時間の問題でしょう。
 というのは、今後20年で、日本もほぼキャッシュレスの時代に変わるはずです。同時に、全ての預金口座がマイナンバーにひも付けされる日は近いと思います。
 そうなれば、タンス預金を頑張ってため込んだところで、こっそり贈与された子どもや孫はそれを口座に入金しづらい状態にさらになっていくでしょう。多額のタンス預金は、後々の世代を困らせます。
● コソコソ税対策ではなく 計画的に資産を引き継ごう!
 タンス預金はこれからますます税対策に向かなくなっていきますが、実は一足先に金がそのような状態になっています。
 金を売却するには身分証明が必要となり、税逃れはできません。それと同じ状況、あるいは現金自体がほぼ使われない時代になれば、多額の現金を持っていること自体、相当違和感のある時代になるはずです。
 タンス預金があるならば、自分の口座に入金して生前贈与をコツコツしていったり、新NISAなどの投資で相続税・贈与税以上のリターンを取りに行ったりする方が、よほど建設的なのではないでしょうか。
 賢い富裕層は、数十年という非常に長いスパンで子どもや孫にコツコツ現預金や自社株を移転しています。長期的な目線で贈与を完了し、資産を次世代に引き継いでいるのです。
 資産防衛に必要なのは、その場しのぎのグレーな税対策ではなく、計画性を持った資産活用と移転です。今回のお札の改訂を機に、改めて考えてみてはいかがでしょうか。




【市場反応】米3月CPIは予想上回る、利下げ観測後退でドル大幅続伸
22:10 配信 フィスコ
 米3月消費者物価指数(CPI)は前月比+0.4%と、伸び鈍化予想に反し2月と同水準にとどまった。前年比では+3.5%と、2月+3.2%から伸びが予想以上に拡大し、昨年9月来で最大となった。連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注視している燃料や食品を除いたコア指数は前月比+0.4%と、やはり伸び鈍化予想に反し3カ月連続で同水準。前年比でも+3.8%と、伸び鈍化予想に反し2月と同水準にとどまった。
 予想を上回った結果を受け、利下げ先送り観測がさらに強まり、米国債相場は大幅反落。10年債利回りは4.485%まで上昇し昨年11月来の高水準となった。ドル買いも加速し、ドル・円は151円80銭から152円51銭まで上昇し、1990年7月来の円安・ドル高水準となった。ユーロ・ドルは1.0864ドルから1.0779ドルまで下落し、3日来の安値を更新。ポンド・ドルは1.2708ドルから1.2595ドルまで下落した。
【経済指標】
・米・3月消費者物価指数:前年比+3.5%(予想:+3.4%、2月:+3.2%)
・米・3月消費者物価コア指数:前年比+3.8%(予想:+3.7%、2月:+3.8%)
・米・3月消費者物価指数:前月比+0.4%(予想:+0.3%、2月:+0.4%)
・米・3月消費者物価コア指数:前月比+0.4%(予想:+0.3%、2月:+0.4%)




〔NY外為〕円下落、一時152円台半ば=34年ぶり安値水準(10日朝)
22:26 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】10日午前のニューヨーク外国為替市場では、米消費者物価指数(CPI)が予想が上振れしたことを受けて円売り・ドル買いが進行し、円相場は一時1ドル=152円52銭近辺まで下落した。1990年6月下旬以来、約34年ぶりの安値水準。午前9時14分現在は152円40~50銭と、前日午後5時(151円72~82銭)比68銭の円安・ドル高。
 米労働省が朝方発表した3月のCPIは前年同月比3.5%上昇と、伸びは前月(3.2%上昇)から拡大し、市場予想(3.4%上昇=ロイター通信調べ)を上回った。これを受けて、インフレ圧力がなお根強く、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ開始時期が後ずれし、年内の利下げ回数が従来の想定から減少するとの観測が台頭。米長期金利の指標である10年債利回りが4.5%近辺に上昇する中、金利差拡大を意識した円売り・ドル買いに拍車が掛かった。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0760~0770ドル(前日午後5時は1.0851~0861ドル)、対円では同164円10~20銭(同164円72~82銭)と、62銭の円高・ユーロ安。(了)




〔米株式〕NYダウ大幅続落、一時500ドル超安=ナスダックも安い(10日朝)
22:43 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク株式相場は、3月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る伸びとなったことを嫌気した売りが膨らみ、大幅続落。優良株で構成するダウ工業株30種平均の前日終値比の下げ幅は一時500ドルを超えた。午前9時37分現在は506.94ドル安の3万8376.73ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は177.78ポイント安の1万6128.86。(了)




0勝2敗でスタートですね。




〔米株式〕NYダウ大幅続落、一時530ドル安=ナスダックも安い(10日午前)
23:12 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】10日午前のニューヨーク株式市場は、3月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る伸びとなったことを嫌気した売りが膨らみ、大幅続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の前日終値比の下げ幅は一時530ドルを超えた。午前10時現在、ダウは前日終値比480.86ドル安の3万8402.81ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は166.28ポイント安の1万6140.36。
 米労働省が10日発表した3月のCPIは前年同月比3.5%上昇(予想3.4%上昇=ロイター通信調べ)、変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数は3.8%上昇(同予想3.7%上昇)と、伸び率はともに市場予想を上回った。根強いインフレ圧力が示された形で、連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ開始時期が想定より遅れるとの観測が改めて広がり、米長期金利が急上昇。金利低下局面で恩恵を受けやすいハイテク銘柄などを中心に幅広い銘柄で売り込まれている。
 個別銘柄では、アップル、マイクロソフト、シスコシステムズなどのハイテク銘柄のほか、ゴールドマン・サックス、ホーム・デポ、スリーエム(3M)などの下げがきつい。一方、中国の電子商取引(EC)アリババ集団が上昇。創業者の馬雲(ジャック・マー)氏が10日、従業員向けのメッセージで再編を進める同社の方針に支持を表明したことが好感された。(了)




FRB利下げ開始観測9月に後退、CPIが予想上振れ
23:20 配信 ロイター
[10日 ロイター] - 3月の米消費者物価指数(CPI)が予想以上に上昇したことを受け、市場では、米連邦準備理事会(FRB)が利下げを開始するのは9月になるとの観測が高まった。
3月は、変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数が前月比0.4%上昇、前年比3.8%上昇。市場の鈍化予想に反し、いずれも2月と同じだった。
これを受けてフェデラルファンド(FF)金利先物は急落。CPI発表前は6月に利下げ開始との見方が大勢だったが、7月の利下げも困難との見方に転換した。
トレーダーらはまた、FRBが今年利下げを行う回数は2回のみと予想している。従来は3回の利下げを織り込んでいた。




〔NY外為〕円下落、一時152円台後半=34年ぶり安値水準(10日午前)
23:24 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】10日午前のニューヨーク外国為替市場では、米消費者物価指数(CPI)が予想が上振れしたことを受けて円売り・ドル買いが進行し、円相場は一時1ドル=152円73銭近辺まで下落した。1990年6月下旬以来、約34年ぶりの安値水準。午前10時15分現在は152円70~80銭と、前日午後5時(151円72~82銭)比98銭の円安・ドル高。
 米労働省が朝方発表した3月のCPIは前年同月比3.5%上昇と、伸びは前月(3.2%上昇)から拡大し、市場予想(3.4%上昇=ロイター通信調べ)を上回った。根強いインフレ圧力が確認された形で、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ開始時期が後ずれし、年内の利下げ回数が従来の想定から減少するとの観測が台頭。米長期金利の指標である10年債利回りが4.5%近辺に上昇する中、金利差拡大を意識した円売り・ドル買いに拍車が掛かった。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0750~0760ドル(前日午後5時は1.0851~0861ドル)、対円では同164円20~30銭(同164円72~82銭)と、52銭の円高・ユーロ安。(了)





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Last updated  2024.04.10 23:54:04
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