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カテゴリ:トラウト
2016年12月以来のルアーフィッシング。
つくば市に用事があったので、ついでにフィッシングエリアJに行ってきました。 当ブログ検索ワードでそこそこ上位に来るフィッシングエリアJですが、実はそれほど通いこんでいないのですよね。 ワタシのブログよりもJの公式ブログのほうがよっぽど内容が充実しているように思えるのですが、ベスパ以外のルアーの固有名詞が出てくるという点が影響しているのでしょうか? ![]() 気温はまぁまぁ低めながら適度な風が吹いていて、割と悪くない感じ。 前営業日は常にアタックがあってよかったとのことだったので、ルアーパワーもありつつ色々な見せ方ができるNOA1.8gからスタートすると、2キャストに1回の割合で”ガガッ”という感じのアタリがロッドティップに伝わってくるではないか… そこでオレ金からゴールドに変更し、私的カウント4で巻くとドン!という感じでヒット。 その後はNOA1.8gのゴールドだけで4匹ヒットしたものの、その後はさすがにアタリが遠のいたのでカラーを変えてみたものの、どうもイマイチ(苦笑) そこでジキル1.8gのゴールドに変えてみたらまたヒット。 この日のトラウトはゴールドならいいのかと思ったものの、ロデオのドノーマルなゴールドじゃないと反応がイマイチという妙なセレクティブさ。 頭の中、"Spandau Ballet"のヒット曲"Gold”が流れっぱなしになりました。 しかし、曲のサビが"Gold!"って普通の発想ではないですね(苦笑) ひとしきりスプーンはタマを撃ち尽くした感じになってきたので、シュヴァーンシャッドからパニクラMR(茶系)にチェンジすると、再び”ガガッ”というアタックがキャスト毎に出るように。 ロッドを下向きにしてやると、ドン! とひったくるようなアタリからのヒット。 パニクラとディープクラピーを交互にキャストして、魚がスレないようにするとアタリは途切れることなく続くが、さすがに長時間続けるとスレてくる。 クランクへの反応が悪くなったところで、再びNOA1.8gへ。 茶系のクランクベイトに反応がよかったことを考慮して、サンスイオリカラのペレットカラーをキャストすると、アタックはあるもののシンクロナイザーロックオンのちょっと硬いティップでは食わせの間が持たせられない感じがしたので、シンクロナイザーロックオンよりはティップがソフトなツーナイン(早乙女モデル)に変えるとこれが奏功して無事キャッチ! アタックをヒントに釣り方を修正するとヒット、という雑誌ではよく見かけるものの実際にはなかなか体験することができない(ような気がする)釣り。 上手い人ならワタシが感じることが出来ないアタックを感じてヒットにつなげられるのでしょうが、ワタシのような歴だけ長くて技術が向上していない人にとっては貴重な経験でした。 そして、スプーンはほぼNOA1.8gだけ、という釣りは管釣りを始めたばかりの頃以来かも。 NOAもディープクラピーも未だに釣れ続けている&売れ続けている名作だけれど、個人的にはやや過去のルアーになっていました。 あまり人が使っていないルアーこそ強力な武器だと信じて疑わないのですが、NOA1.8gのゴールドというあまりにもオーソドックスなルアーで連発するとは、いやもう貴重な経験になりました。 ![]() <実録 ザ・ヒットルアーズw> NOA1.8g、ジキル1.8g、鱒玄人Weeper0.9g、ディープクラピー、パニクラMR&DR お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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