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カテゴリ:トラウト
初釣りで惨敗を喫したが、また釣りに行かない限りは永遠に惨敗のまま。
勝ちを拾うため、22ミラベル1000をぶら下げて元田養鱒場に行ってきました。 車の温度計で5℃。初釣りの時はマイナスだっただけに体がラク。 普段スーツにコートの生活なので、寒さにめっきり弱くなりました。 前回の惨状を見かねた社長から場所、タナ、ルアーについてマンツーマンで指導を受けてから釣りスタート! 歴だけ長くて面倒な客でスミマセン…という気持ちでいっぱいに。 シャノン0.7gからスタートするが数投で社長から「見切られたね」というアドバイス。 ド定番のWeeper0.6g(放流赤金)に変えると追いが復活したので、しばらくWeeper0.6gのカラーローテでしのぐと天茶金にレギュラーサイズのニジがヒット。 なんとなくいけそうな気がしたのでそのまま天茶金をキャストして数巻きすると、視線の先でドナが体をくねらせている、ので、巻き合わせるとロッド全体に重みが乗った! が、しばらくやりとりを続けているうちにフックを伸ばされてバレる。 Weeper0.6gのバッタコンポジットにもヒットしたけれど、今度はフックが折れてあえなくジエンド。 口をパクパクさせた途端にバレたのでフックアウトだと思っていたらまさかの展開。 が、比較的混雑していないウイークデイならではの気楽さで肩に力が入ることもなく、何気なくキャストしたジキル0.7g(青銀)にドナがヒット。 久しぶりに掛けた大物にスレではないかとテンパるワタシ。 が、2.5lb.ラインとミラベルの予想以上にスムーズなドラグ、そして魚が走ってもあまり他のお客さんに迷惑をかけないという平日ならではの状況が幸いして無事ランディング。 その後はジキルやWeeperをキャストしてもなんとなくラチがあかない感じだったので、シャノン(青銀)で表層を早めに引くともっさりした感覚が手元に伝わってきたので巻き合わせをすると、比較的イイサイズのサクラ。 青銀に反応が悪くなったあたりで投入したブリッジ0.5g(黒金)で二匹目のドナをキャッチ~リリースしたまでは「ワタシの時間」だったものの、その後はぱっとせずクランクでニジを数匹掛けたところで家族からの「熱が出たから発熱外来に連れて行ってくれ」の呼び出しであえなく帰宅とあいなりました。 このところ安売りしていたからといって買い込んだ低伸度のナイロンラインを使ってきたのですが、反射神経がよい訳でもないワタシが魚の状態にあわせたフッキングができるわけもなく、いつもよりも大きく出たアタリ→ビックリアワセ、というダウンワードスパイラルにはまっていたのですが、久しぶりに私的標準ライン”シルバースレッドトラウトクリア”に戻したら「ワタシに獲れるアタリ」だけがワタシに伝わってきたのがよかったようです。 <実録! ザ・ヒットルアーズ> 鱒玄人Weeper0.6g、シャノン0.7g、JUNミノークランク、ファットプチモカ(※ベリーフックを外して使用)、ジキル0.7g 【おまけ】 3月から樹脂製スプーンの使用が禁止になる元田養鱒場。 ペレットスプーンを一発ネタ的に使って1~2匹追加してきたワタシとしては、割とダメージが大きいレギュレーション変更ですね。 最近の元田養鱒場はパラトやアルフサーフェイスクリアが猛威を振るっているように感じてはいましたが、禁止するようなルアーになるとは思ってもみませんでした。 パラトは1コ買って試してみましたが、出ては消えていった樹脂製スプーンの域を出ないもっさりした動きで使いどころがサッパリ分からなかったので… 【おまけの追記-2023.2.21】 元田養鱒場の社長から樹脂製スプーン禁止の経緯を聞いた中での気づきになりますが、パラトは樹脂製スプーン特有のもっさりした動きが釣るためのキモであって、単にワタシにはその生かし方がよく分からなかっただけだったという話でした。 どうやらスプーンだと思って使ってはいけなかったようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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