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カテゴリ:Fishing
長いこと元田養鱒場にしか行っていなかった管釣りライフですが、今年は下半期に群馬フィッシングセンター中之沢、宮城アングラーズビレッジ、フィッシングステージ彩の国にも足を運びました。
結果、元田養鱒場御法度のミノー・シンキングプラグ・メタルバイブ、そして元田養鱒場ではほとんどキャストする機会のない1g以上のスプーンが増えること増えること。 ロッドも入れ替え。 プレッソST-60XULを売却してツーナインファイン60ULF(イエローウルフver)を購入しました。 アタリがあっても"ちいかわ"ばりに「ウッ…」と体が固まりがちなワタシ。 結果高弾性テイストなプレッソST-60XULを使いこなせなかったので、プレッソSTよりしなやか、かつオオツカオリジナルBLS-62XULTZより軽量スプーンに向いたロッドはないものか? と考えた末のチョイス。 以前使っていたツーナインフリークス(ミントグリーン)とは別物ですね。 使っているブランクスがそもそも違うという話(※小耳に挟んだ話なのでウラとっていません)だし、使っているガイドも違うので当然と言えば当然というか。 何が別物かといえば、軽量スプーンの扱いやすさが格段に進化していること。 ハイバースト0.5gも全くストレスを感じることなくキャストできました。 スプーンの標準ウエイトが1.8gだった時代のロッドと今ではロッドでは、自ずと求められるものが違ってきますからね。 ちなみホワイトウルフ・イエローウルフ・ゴールドウルフ・グレイウルフ・レッドウルフ・ブルーウルフの計5バージョンあった中で、イエローウルフを選んだ理由はといえば、コルクに比べて重いEVAを使っている影響か、よりグリップ側にバランスが来ているイエローウルフとホワイトウルフで悩んだ挙げ句、よりしなやかに感じたイエローウルフにしました。 元のブランクスやガイドは同じなのに、塗装やグリップで見た目のみならず硬さ・振った感じ・バランスに差が出るのは面白いものです。 リールは22ミラベル1000。 今年の下半期からは、オオツカオリジナル”BLS-62XULTZ”とのコンビでボトム系プラグ用タックルとして大活躍してくれました。 先日ハンドルノブのブッシュをベアリングにしましたが、あまり使用感は変わりませんでした。昔のリールのように交換後「おおっ」と感動しなかったなぁ。 それだけリールの完成度が高くなったということなのでしょうね。 というわけで過去数年間とは比べものにならないほど釣り具を買った1年(特に下半期)でしたが、おかげで釣りの楽しさの多くが「買う楽しみ」であることを再認識させられました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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