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カテゴリ:悠
朝、姫と港までジョギング
天気もいいし、ノリノリの音楽を聴きながら 絶好調にかっ飛ばす あまりに調子にのって 縁石のコンクリートブロックの上を バランスとりながら走ると ブロックからズッと足を滑らせて 思いっきり前のめりに転倒。 アスファルトの道路についた両手と肘と すった左足から流血。 楽しかった気分も一瞬暗転。 アスファルトの上に座り込みながら 昨日読んだ本の一節を想い出す 痛みに抵抗せずに受け容れると 痛みを受容すると痛みが消えるわけでも 不快感がなくなるわけでもないが 痛みに囚われて思考や行動が妨げられることが極度に減る ジンジンする足と手で立ち上がり 今日は痛みと友達になるトレーニングの日にしよう と決めて再び走り出す。 痛みと友達になろうと想うと、不思議と そんなに痛くないような気もしてくる 港で船の見送りをした後 海の日の恒例「海研修」へ 委員会のスタッフとその家族で 船で平らな岩場に上陸し 海で食べられるモノを採ったり火をおこして プチ自給自足を体験実践する イザというときに自分と家族は最低限守れるように 人間力の地力を家族ぐるみで高める研修なのだろう 子どもから 悠さん血が出てるよ~ なんでカットバン貼らないの? と聴かれ 今は太陽と風に当てて傷を乾かしてるの なんでカットバンを貼った方がいいと思うの? と聞き返すと だってその傷を見ると気持ちが悪いやん との応え。 そうかカットバンは自分のためだけでなく 傷を隠して、周りの人を不快にさせないという 気配りでもあるんだと気づかせてもらう 感謝 海に入っても手足の傷口が沁みるぐらいで やっていけるし、楽しめる。 逆に傷があることが誇らしくさえ感じられてくる。 今日で少し痛みと友達になれてきた気もするから 今夜は暑さと友達になるというのもやってみようかな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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