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テーマ:有機栽培の家庭菜園(1361)
カテゴリ:肥料の散布と肥料作り
前回土嚢袋で7袋弱作った化成肥料入りもみ殻燻炭ぼかし肥も、残り1袋を切ってきた。
今日は秋野菜に向けてのぼかし肥作りをした。 この時期の好気性発酵ぼかしなので、2週間くらいで完成すると思う。 ![]() ・菜種油かす 20K弱 ・米ぬか 約40L ・もみ殻 約50L ・粉状発酵鶏糞 15K ・魚粉 5K ・骨粉 5K ・有機牡蠣殻石灰 約5K ・コーランネオ(発酵促進剤) 1K 今回はもみ殻燻炭をもみ殻に変えた。 そして普通化成肥料も入れなかった。 両方とも在庫切れ。 ![]() ■資材を揃えて準備中。初めて普通化成肥料が切れていることに気づいた。 ![]() ■水は雨水を使用。蔵の樋の雨水を受けている五右衛門風呂に雨水がたまっている。水道水よりは菌に優しいかな。翌日には発酵が始まったようで、良い匂い?がしている。 ![]() ■ぼかし肥作り2日目。温度を測ったら56度だったので、2日目だけど攪拌して少し温度を下げた。 この感じだと1日おきに攪拌するようだと思う。 ![]() ■ぼかし肥作り3日目 温度チェックしたら55度オーバーを確認。もみ殻の影響か水をかけないで攪拌した。この感じでは2週間で完成かな。 ![]() ![]() と言うことは、ぼかし肥作りも15年目くらいになるのかな。 化成肥料並みの即効性はないけど、葉物野菜なんかでは効きが違うのを実感している。 最近はリン酸たっぷりの魚粉と骨粉を使っているので、果菜類も窒素過剰気味だけど、花芽がたくさん付いて実もしっかりなる感じで嬉しい悲鳴です。 ![]() にほんブログ村 ![]() 家庭菜園ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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youkouさん、おはようございます。
ボカシ肥料は良いですよね。 毎年作ろうと思ってますが、温床の発酵熱資材として使ってしまいます。 今年こそは、ボカシ用に分けて置いて、余分に集めようと思います。 糠を使うと簡単に籾殻を発酵させられるんで、どうしても多く使ってしまいます。 速効性があるのです。糠を投入すると1日で50℃から60℃あげることができますので。 (2023.07.02 07:04:19)
のじさんさんへ
おはようございます。 ぼかし肥の良さは最近特に実感しています。 それは魚粉と骨粉を入れるので、リン酸分が特に多いからだと思ってます。 果菜類が特にいいですよね。 私なんかは菜種油かす一辺倒ですが、人によっては椿油かすとか使う人もいるそうです。 単純にぼかしじゃなくて、可能性はさらに広がるみたいです。 (2023.07.03 06:40:45) |