|
テーマ:仕事しごとシゴト(23247)
カテゴリ:溶接
自転車のチタンフレームは意外に簡単に割れるもんだなー。
なんか思いながら溶接修理。 チタンの溶接はバックシールドとアフターシールドをしっかりしてやれば それほど難しい溶接ではないが、どうシールドするかが考えどころ。 溶接部がちょっとでも酸化した場合は、特に割れやすいから注意が必要です。 それにしても薄い。材料の厚みは1mmぐらい。 軽くしたいのは判るがいくらなんでも薄すぎででしょう。 自転車のフレームについては詳しくありませんが、これが普通? アルミフレームの場合は、酸化に関してはチタンほど気を使わずにすむので 修理しやすいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[溶接] カテゴリの最新記事
通りすがりの自転車を趣味としているものです。
こんにちは http://www.dedacciai.com/home_eng.html このメーカーで、自転車用チタンパイプが製造されていますので参考までに。 このK19チタン合金パイプの肉厚は端部が0.9mm中央部が0.6mmで、自転車用パイプとしては並の厚みですね。 コロンブスというメーカーの世界一薄い自転車用鉄合金パイプは端部が0.5mm中央部が、0.38mmで、指で押すと撓むほどです。 剛性は此れで問題ないのですが、確かに転倒等考えると、強度に問題があるみたいですね。 (2007.05.24 09:23:07)
チタンの溶接は、チタンで行うのですか?
(2009.12.03 18:57:01)
|