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2021.06.27
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カテゴリ:リハビリ


看護師さんや学校の先生と同じように
作業療法士にもいろんな人がいます


私は4年制の大学を出ていますが
同期の中にはいろんな人がいました

自分自身や家族が作業療法にかかわって憧れて目指す人
社会人経験を経てから資格を取った意識高い人
理学療法の学科を受けたが受からず、滑り止めで受けた人
数年かけて大学に入った人
何となく医療福祉の仕事がやりたかった人
医療に携わりたいけど血とか見るのは嫌な人
何回聞いても「人にかかわる仕事がしたい」と言い続ける人
新聞の求人広告で時給がいいことを知って目指す人


ちょっと後半なんかアレですけども(笑)
大学に入ってすぐのころは
意識高い人たちに圧倒されてました




一年生の頃は
解剖学や生理学といった体の仕組みをお勉強しますが
私はただ単純に「へぇー」という興味でしか意欲が出ませんでした
「おもしれぇな」が第一の感想で
資格のためというよりは
「意外とハマったな」という感じ

だから
ノートをびっしりにしていたり
教科書以外の参考書を買う人たちを
すげぇやと思ってました

実際テストがあるので
ちゃんと覚えなきゃいけないんだけど
私は買って満足しちゃいそうなので
特に買い足したりすることはなく
持ち前の短い集中力で授業を受けていました

勉強している自分に満足しちゃいそうになるので
好奇心だけを武器に
結構楽しみながら勉強できてたんじゃないかと思います


実習に何度か行くんですけれど
1度だけ泣きましたね
もたつきながらもその人の体のこととか今後の目標とか調べたり聞いたりしないといけないんです
時間がかかっちゃうからなるべく負担のないようにしていたつもりだったんですが
「あなたは私のこと調べてどうするつもり!?実験体にでもするの!?」とすごい剣幕で言われてしまったんです
同席していたご家族はその場をなだめてくださいましたが
まぁその方だってストレスでしょうよ
資格を持ってない人間に一日の半分ほど付きまとわれてねぇ
そういうつもりではないんですが気分を害してしまって申し訳ない、とその場では対応できたんです
でもスタッフルームに戻ったらどっと涙があふれてしまって

今でもちょっと書いてて思い出しちゃう

実習で得られた経験は
仕事をするうえでとっても大事なことばかりで
有意義なものだったと思う

あの時みたいに
各関節の可動域とか筋力とか隅々まで調べるのって
やっぱり負担大きいよなとおもう
その後の実習とかではそういうことやらなきゃいけないから
「ほんとごめんなさいね、いつでも中断していいですからね」
って言いながらやらせてもらってた

その経験があったからかわからないけど
急性期や回復期の病院でのリハビリに対して苦手意識がある


急性期って
自然治癒も加わって改善のスピードが速くて
自分がやったリハビリで良くなったのかがわからなくて
自信と根拠がなきゃできないなって思った
全然自信ないから
向いてないなって思った
もうこれは実習中に思った
レポート書けなかった

回復期も期間がっちり決まって
どれくらい良くなったのかを数値で示したりするから
また隅々まで測らないといけなくて
フラッシュバックするから
ちょっとガラスのハートにはハードで
あまり向いてないと思ってた


急性期のリハを楽しんでいる同期は
動くのが難しくなった手に電気刺激をして
動きがよくなったと喜んでいた
その場にいたら「すごい!」
って一緒に共感したんだろうけど
どうも親近感がわかないというか
喜ばしいことではあるんだけど
なんだかね

急性期と回復期のある病院に就職した子が実際多い
「基本を学ぶために」といった子がいた
私のように新卒で老年期・維持期に行く人は少ない

一緒に運動したり遊んでるうちに
「え、なんかこれ出来るようになったよね?え!できてんじゃん!」
みたいなのが憧れ




↓わたしの生活水準がまるわかりです↓






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最終更新日  2021.08.13 17:18:51
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