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2006.06.22
カテゴリ：治療
血液製剤による薬害C型肝炎感染の裁判が行なわれています。
Ｃ型肝炎は1989年に発見されました。それまでは非Ａ非Ｂ型肝炎と言われていました。 Ｃ型肝炎の恐ろしいのは肝硬変に進行する確立が高いからです。 そして、肝硬変から肝臓癌への進行が極めて高いのです。 Ｃ型肝炎の感染経路は最も多いのが、予防接種、次いで輸血、歯科処置、カミソリ創傷、針治療等、血液感染が原因です。又、感染してから発病まで潜伏期間が大変永い為に誰が感染しているのか解りません。（45歳以上の25人に1人が感染している） 治療が確立していないことも恐ろしい理由です。 （インターフェロン治療でも25％位しか効果がありません） 但し、Ｃ型肝炎に感染していても生活面では、特に心配ありません（血液、体液に触れない） 食器、洗濯、入浴、タオル等を区別する必要はありません。 要はＣ型肝炎ウィルスが増えないようにして、共生するにはどうしたら良いかを考えて生活することですが大切です。
肝硬変にも肝臓癌にもならないように長生きする養生は可能です。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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