|
全て
| 生き方・教えて頂いた事より
| 病からの回復のための心の持ち方
| 漢方
| キャンプ
| 治療
| 植物
| 報告
| 詩
| 食
| 漢方症例
| 生き方
| 生き方・稲盛和夫先生
| 生き方・中村天風先生
| 生き方・小林正観先生
| 生き方・安岡正篤先生
| 鏡の法則
| 子育て
| 生き方・梅原猛先生
| カウンセリング
| キャンプ道具
| ペット・動物
| 写真
| 生き方・石川洋先生
| 店頭販促
| 登山
| 生き方・北川八郎先生
| キャンプ道具・ランタン
| キャンプ道具・テーブル
| キャンプ道具・食器
| 釣り
| ビーチグラス
| キャンピングカー
| 家族旅行
| 車
| ペット トイプードル 壷鼓
カテゴリ:生き方
1月の入院中に後輩からもらっていたCDを聞いていました。 知識の勉強は積んではいても、これを生かす「心の勉強」は置き去りにされてはいないでしょうか? かけがえのない自分を発見することこそ、自分を育てること。自分が好きになってこそ、相手を理解することができ、好きになることができます。 日常のささやかな出来事のなかに大きな価値を見つけることで、心のゆたかさや出会いの素晴らしさを感じてください。現代人の多くの人は、人から評価されたときや、親切にされた時に、いい事があったと感じています。常に受身ではなくて、自らが人にしてあげたときに、いい事があることに気づいて頂きのです。 下記からは、、このCDの中で紹介されていたお話しです。 勇気ある殉職、鬼塚車掌 長崎県の時津町に、打坂(うちざか)という急勾配の坂があります。そのバス停のそばに建てられている記念碑とお地蔵さんの前では、毎年慰霊の行事が執り行われています。昭和24年のことです。地元長崎自動車のバスが乗客を乗せて、この坂を登っていました。坂の半ばに差しかかったとき、突然エンジンが故障し、バスは止まってしまいました。運転手はすぐにブレーキを踏んでエンジンを掛け直そうとしましたが、ブレーキが利かない。補助ブレーキも前進ギアも入りません。三重のトラブルが重なって、バスはズルズルと後退し始めたのです。 我に返った運転手は、鬼塚さんがいないことに気づきます。まだ車止めになるものを探しているのかと思い、乗客と一緒に探し始めます。ふと、バスの後のほうを見て思わず息をのみました。そこには何と、後車輪に身を投げ、自ら車止めになっている鬼塚さんの無惨な姿があったのです。内臓破裂ですでに息を引き取っていました。乗客は鬼塚さんを戸板で運びながら、「この方は仏さんか菩薩さんの生まれ変わりだ」と口々に言い、涙に暮れました。
モンロビア行きの列車 戦後間もない頃、日本人の女子留学生が一人、アメリカのニューヨークに留学した。戦争直後の、日本が負けたばかりの頃なので、人種差別やいじめにもあった。そして、とうとう栄養失調になってしまい、体にも異変を感じ、病院に行ったところ、重傷の肺結核だと言われた。戦後まもないころ、肺結核は死の病と言われていました。 乗客の中の一人のお金持ちがすべて匿名でお金を払った後だった、ということです。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[生き方] カテゴリの最新記事
|
|