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yu--jin

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2008.01.14
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カテゴリ:聖地への旅
ぼくは、

ある特定の宗教を信じている訳ではないけど、

”聖地”があることを知っている。


聖地というのか、パワースポットというか。


これは、UFOはあるのかとか宇宙人は存在するかとか
火の玉はお化けはとかそういった類のものと似ているようで
ちょっとちがう。

言葉では説明しにくいが、要は
鳥肌がたつかたたないかということ。
皮膚感覚。


さっきふと湯船で、聖地について思いを巡らせたので
ちょっとこれについて書く。

実は20歳の時からのテーマ。




世界には聖地とよばれる場所がいくつも存在する。
よく知られたところもあるし、だれにも知られずひっそりと
こっそりと存在するところもある。


ぼくは機会あるごとにそういうところを好んで歩いてきた。

その中から少しずつ紹介。

ある意味、ぼくの鳥肌体験。



記念すべき第一回目は、無名なところ。

メキシコ。
ウシュマルの・・ 。




メキシコは、サボテンとかテキーラとか砂漠な乾いたイメージが
先にくるけども、東南部には熱帯雨林が広がる。

紀元前4c~紀元後16c、

この熱帯雨林にマヤ文明が栄えた。

ウシュマルは古典期後期の紀元後600年~900年に属する遺跡。
「魔法使いのピラミッド」や「尼僧院」などマヤ遺跡の中でも
魅力的な建造物が多い。世界遺産に登録されている。


http://www.geocities.jp/bokata94/uxumal.htm





けっこー広いのだが、奥のほうなのであまり人が行かない場所がある。

スペイン語で、

cementerio.



墓場。

マヤ人の墓場。

そこは崩れ落ちた石に植物が侵食していて、ふしぎな
静寂があった。


聖地にはいつもなんらかの静寂がある。


ぼくはたまたまそこに入り込んだのだが、入った瞬間に空気というか
磁場というか、なんかそういったものが変わったのを感じた。
実に穏やかな、たおやかな時空間に迷い込んだ。


マヤ人の墓。


ぼくはそこに腰を下ろしてしばらくマヤ時間を楽しんだ。









おまけ:ウシュマルの「尼僧院」という建造物はマヤのプウク様式の傑作。
    このプウク様式はアメリカの建築家、フランク・ロイド・ライトに影響を
    与えた。
    
    マヤの暦では2012年はキーワード。





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Last updated  2008.01.15 23:17:16
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