二作目の絵本、フィニッシュに向けて、まっしぐらっ！

が、どうしても「埋められない空間」がいくつかあって、アタマをひねってます。
このまま、紙の白さのままでもいいんじゃないか？という誘惑が・・・。
確かに、「間の美」というのは、存在するわけだしい。

「まだ、できてないでしょ」

息子は、一刀両断。(-_-;)
はい・・・。
そのとおりです・・・。

あああ、煮詰まる。
ドン詰まる。
そう、こういうときは、歩け歩けっ。

昨夜は、夜のスケッチに出かけました。
ボディガードに愛犬を連れて。←アテにしていいのか？
街はまったく違う表情を見せてくれます。

昼間気づかなかった、玄関のライト。
家からもれる照明の幸福なオレンジ色。
人のシルエット。闇と静けさ・・・。

スケッチしようにも、明るさが足りないぞっ！
それでも描いていると、愛犬が電車の通るのに反応してリードをひっぱる！
シャッターの閉まった店舗を描いていると、不審な目で見られる・・・。

昼間のスケッチも、あれこれと気が散るものですが・・・。

本当は描くのが目的ではなくて、発見することが目的。
空を見上げると、夏の星空が広がっていました。
こんなふうな時間を持っているって、素敵だな。

私は、幸運です。感謝。(#^.^#)