コスモポリタン・ライフ

今日は、バレンタイン。


まあ、



うちはすでに夫婦ですので



関係ない



というわけではないですね～。




本来バレンタインは、



カップルだけでなく



夫婦でもいいのです。






うちも、



なぜか前から



バレンタインを祝っているのですが、



まあ、



夫婦だから



「気持ち」だけでいいじゃないの



愛はモノでははかれない～



と思うんだけど、





お互いの誕生日、



クリスマス、



バレンタイン、



結婚記念日・・・・




なんて入れると



年、５回も祝っているうちでは




そのたびに



プレゼントが・・・・

（モノが増える・・）



まあ、



予算もバラバラだし、



たまに欲しいものがあるときは



イベントを利用できる、



というメリットはありますが



気持ちだけでいいでないの～



という気もするんですよね。






昨日もこうでした。




以前、知り合いをつれて



貴金属の店に行ったことがあったのですが、



知り合いが選んでいる間に



私もウィンドウを見ていたら、



かわいいネックレスを発見。




私が何気に、



「これカワイイね～」



と



夫に言った。





女性の方なら



お分かりかと思いますが



「カワイイ」というのは



必ずしも欲しい、



という意味ではなくて



こういうのもいいわねェ、



と



いうこともありますよね。



または



「こういう感じのがいいわ」



という意味合いとか。






・・・・でも、



夫的には「かわいい」＝「欲しいわ～」



となってしまったのか、



買ってきてしまった。





はい、



プレゼント～





「あらま・・・・」




てな感じ。





いくら夫婦でも



何が欲しいとか、



男女別々の好みってわかりにくいときもあります。



なので、



こういうとき、



「あれが欲しい」という情報は



役にも立つのですが、





私はいつも



ほんとうに欲しいもの以外は



「かわいいね～、これ」



といった後、



夫がイベントのときに買わないように



「ああ、でもデザインがあまり好きでないし、


よく考えたら実用的じゃないから、いらない、



ほんとうにいらないからね！」



とか何とか



適当に



何度も



否定しておかないといけない。


（じゃあ、カワイイといった意味がない）




そうすれば、買ってこないからだ。





そのときも


「いらないよ」


と言ったのに・・・。


（言い方が足りなかったか・・）




いや、


もちろん、買っていただくのはありがたいですよ。



でも、



もったいないじゃないですか。




別にそんなに高くなくても



必要かどうか、


といわれれば


必要じゃないことのほうが多いんだし。




いろいろ見て



本当に欲しければ



せめて誕生日くらいで買う、



でいいんです。




私がかつてうれしかった



バレンタイン・プレゼントの思い出は



スウェーデンにいた頃、



仕事帰りに



閉店セールをやっていた古本屋に立ち寄り、



私のスウェーデン語の勉強のためにといって



テキストを数冊買ってくれたとき。



２０００円くらいだったかな。



金額より気持ちですよ。









「夫へ


私のプレゼントにお金を使うなら、


財布に現金を残しといてください。



上司に



たとえ１５００円でも


お金を借りたと聞くのは


恥ずかしい・・・・




妻より。」