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テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:ストックホルム

ああ、太陽はどこなんだ。

毎日ほとんど1日中が薄暗く、まるでず~っと夕方のようである。

太陽の光を浴びないと体がだるい。

っていうか、眠い。

 

太陽の光を浴びて目を覚ますようになっているのに

太陽がない。

 

植物だってこれじゃあ光合成できないんだから

人間にとってよいはずがない。

 

かといって

夏は夏で

夜が短くて、1日のほとんどが明るくて眠れないのだ。 

 

 

ま、それが北欧なんだけど

なんか極端である。

 

 

こんな天気ももう少しで脱出できるとはいえ、

ドバイはドバイで夏は灼熱地獄になって外出どころじゃない。

 

太陽がガンガンに照っているのに

部屋に閉じこもり生活。

またはショッピング・モールに直行。

 

外に出ようものなら

皮膚が燃えそうになる。

 

 

十分、水を飲んでいても

脱水症状や熱中症になりやすいし、

かといって室内は冷房がガンガンにかかっていて寒い。

 

砂漠の国は国で、これまた極端で

ドバイ行きもけっこう覚悟がいるのだ。

 

 

さて、

 

今日、リカーショップに行ったときのことである。

 

ビール2本とシーデル1本を買って

清算をしようとしたら、

 

 

「身分証明書を見せろ」と来たもんだ。

 

 

夫もそこにいたのだけど、

私が小銭で払おうとしたので

レジ係りの兄ちゃんは私が買うと思ったらしい。

 

 

実は、以前も同じことがあった。

 

 

そのときは私がひとりで買いに行ったのだけど

なんで身分証明書なんか見せなきゃならんのだ、と

ムッと来てしまった。

 

 

スウェーデンでは

 

レジ係りの勝手な判断で

 

25歳以上に見えない人は

身分証明書の提示を要求できるらしい。

 

 

これがムカつく。

 

 

そばにいた夫は、

「それは褒め言葉じゃないか~」

 

つまり、

 

若く見られていいじゃないの~

 

ってな具合なんだろうが、

 

これはかなりのありがた迷惑だ。

 

全然嬉しくない。

 

 

 

だって、

25歳以上に見られないって、

私を何歳だと思っているのだ~!!

 

 

あまりの年の差勘違いに

おちょくっているのかと思えてくる。

(ちなみに私はノーメイクだった) 

 

 

確かに日本人は若く見えるのだろう。

それに私は小柄でもある。

 

 

でも、

25歳以下はないだろ~

 

 

あと、身分証提示なんて

悪いことでもしてるような気分になる。

 

もちろん

スウェーデンのリカーショップは政府管轄なのだから

仕方がないのだけど。

 

 

でも、

日本のように

「おばさん」が若作りすることがないスウェーデンでは

おばさんはおばさん。

 

女性を年齢で差別されることもないので

堂々と「おばさん」と胸を張っていられる。

 

 

だから、

年齢不詳は無用なのに、だ。

 

 

っていうか、

 

ほんとうは

 

身分証明書を提示したとき、

 

レジ係りの兄ちゃんが

 

密かに

 

 

「ええええ~~~~!!!

この人、こんなに年食ってるの~ぉ!」 ぷぷっ

 

 

って

思われると

恥ずかしいだけかもしれないのだが・・・・・

 

 

 






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Last updated  2008.01.09 08:50:26
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