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変なじじい『ゆきのじょーお』

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2006/06/10
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カテゴリ:キネマ
原題:「A Streetcar Named Desire」

「欲望」という名の電車に乗って、「墓場」というのに乗り換えて、それから5つめの「極楽」で降りるという、冒頭の文句は象徴的だ。
テネシー・ウィリアムズの戯曲をエリア・カザンが監督したものです。

 ヒロインをヴィヴィアン・リーを演じてますが、「風と共にに去りぬ」のスカーレットのイメージが強いので、驚いちゃいました。

 ヒロインは訳あって、ニューオリンズの妹の住むところにやってきた。
周囲は何をやっていたんだろうと、興味津々だ、派手な衣装は、わてには娼婦というイメージを受けたんですがねぇ
それが、ストーリーが進むに連れて、だんだんと暴露してくる。

妹の夫は粗暴で、財産、つまり家に目をつける。だが、家はもう跡形もなくなっている。
そして、夫の仲間の1人が、ヒロインに引かれていく。
だが、真実をつかんだ、夫が仲間に暴露してしまう。

そして、最後は夫がヒロインを犯してしまう。それによるショックを受けるヒロイン・・
狂った、すさまじい女というの、見事に演じてるヴィヴィアン・リーですなーあ

粗暴な夫を演じているのは、これも名優マーロン・ブランドですねぇ
そして、妹を演じているのがキム・ハンターでして、私がこの女優さんの映画をはじめてみたのは、「猿の惑星」なんでして、猿にメーキャップされていましたがねぇ

舞台劇の映画化なので、心理的な作品になってしまいますなーあ。
ま~あ、たまにはこういうのもいいでしょう。





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最終更新日  2006/06/11 03:09:55 PM
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