カテゴリ:キネマ
昭和19年3月ですねぇ、戦況が悪化した中での映画ですがな~あ。
監督が山本嘉次郎、特殊技術に円谷英二で作られたえいすがなーあ。 キャストは加藤隊長に藤田進、他には黒川弥太郎、沼崎勲、中村彰、高田稔、大河内伝次郎、河野秋武、灰田勝彦、志村喬が出演してますがな~あ。 加藤建夫隊長の就任から戦死までを描いたものですがねぇ そら、カリスマとしての存在感を鼓舞するように描かれてますよ。 隊長で、飛行機の操縦技術が抜群だったスーパースター加藤隊長というようにねぇ 戦後作られた、戦争を題材とした映画と違って、悲壮感がないですな~あ。 割りに、明るく淡々と描かれているように見えますねぇ 戦闘シーンは迫力満点ですよ。それ、実戦機が使用されてますからな~あ。 隊長最後のシーンは、ぼかされていますがな~あ。どこかに不明になったとねぇ。 部下が隊長のことを、「隊長は生も死もなくただただ直喩を畏み奉戴しておられる」と語るシーンは当時の言葉でしょうねぇ 偵察にいったついでに、コーヒー豆を買ってきて、部下達を集めてコーヒーを入れるというエピソードなんかがあったのは意外でしたな~あ。 最初は隊歌ができたと、隊長を迎えて、歌を合唱するシーンから始まっていきますがな~あ。映画館で観客も井sっほに歌ったんでしょうねぇ ラストは「神鷲去って、また帰らず」の字幕がでて。♪干伐交ゆる幾星霜・・の歌が流れて終わりますがな~あ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/09/03 02:58:42 AM
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