変なじじい『ゆきのじょーお』

　原題：「Bullitt」

今年の初めての映画は、マックイーンでしたがなーあ。
それも、図書館で勝て来たビデオでな～あ。ひどい状態ですがな～あ。
すり切れましてな～あ。１：２５：００から、カウンターが動かないんですがなーあ、つまり後半部分がすり切れて、カウントされないほどひどかったな～あ。

それに、ビスタサイズですからな～あ、ちょいと迫力に欠けますがな～あ。
衛星映画劇場での放映を、ちょいと前に見ましたなーあ、もう一度見たかったが、もう消してしまった後でな～あ。それで、図書館で借りてきたわけでんがな～あ。

この頃のマックイーンは乗ってる頃でしてねぇ、「華麗なる賭け」というのもありましたがな～あ。

これは、マックイーンが刑事ですがな～あ。政治家から公聴会の証人の護衛の任務の命を受けた。
だが、証人の居場所が、バレていて、襲われて、護衛していた刑事と証人は重傷を負う。

証人は、シカゴでマフィアの組織の金を２００万ドル持ち逃げしたのだ。
それが、どういう取引で政治家が、保護をするからと証人立つように取引したのかが解らない。
それで、政治家に疑惑を持ち出したブリットが、単独で立ち向かうというアクション映画ですがなーあ

最後に、どんでん返しが待ってまっせぇ、なかなか練られたいい作品でっせぇ

ブリットの恋人役として、ジャクリーン・ビセットが登場しますが、あまりストーリーのメインとは関係ないんですがねぇ、目の保養にいいですがな～あ。

カーチェイスのアクションもスケール満点ですなーあ。
ラストの空港のチェイスのシーンはすごいですなーあ、邦画じゃここまで出来ないものなーあ

この政治家を演じるのが、ロバート・ヴォーンでしてねぇ、わてには、おっ、ナポレンオン・ソロだ～あ、と言う感じでんがな～あ。昔のヒットのシリーズの役でイメージが出来上がってるんですなーあ

監督はピーター・イェーツで、なかなか、シャープな演出でしたがな～あ。