テーマ:かつてのB級邦画(505)
カテゴリ:キネマ
谷崎潤一郎の文学、いやエロ小説かなーあ、どこが違うか解らんがなーあ
ま~あ、ともかくこの当時は、谷崎文学がはやってましたな~あ。 「鍵」「瘋癲老人日記」「痴人の愛」とかなーあ 見たいと思ってましたがな~あ。好奇心でな~あ。 この「卍」は増村保造が演出してますが、シナリオが新藤兼人なんで固いがな~あ。 女の裸の美しさに、女が見とれる・・そこからレズビアンが始まっていくんですがな~あ。 この頃の表現では、裸は無理ですがな~あ。 それに、レズの妖しい世界は映像ではどうしてもな~あ。・・・ それに、大女優が2人しょう、岸田今日子に若尾文子とねぇ、見せるわけがありませんものなーあ 人妻の岸田と金持ちのお嬢さんの若尾がレズにはまっていく・・ だが、若尾は二刀流で、夫がいた、それが川津祐介出会った。 川津がしつこく若尾につきまとう・・ そして、岸田の夫の船越英二までも、若尾と関係してしまう・・ この4人の登場人物で、ストリーが進行していく 妖しい感じの、心理ドラマという感じですがな~あ。 2人の女優のうまさに魅入られて引き込まれていくという感じですがな~あ。 レズの映画と言うよりは、男と女の化かし合いというような、感じのドラマでしたな~あ。 金と暇のある人々の遊びってかんじでなーあ 川端文学にしろ、谷崎文学にしろそんな感じですがな~あ。 でも、この2人の女優の魅力で楽しめた映画ですがな~あ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007/02/03 03:54:17 PM
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