テーマ:かつてのB級邦画(505)
カテゴリ:キネマ
「水戸黄門」ってのは沢山作られてるんだな~あ。驚きましたな~あ。
活動の頃から、人気あったんですなーあ 今回見たのは、東映の映画全盛期の頃の「水戸黄門」で、月形龍之介が黄門さんですがなーあ 昭和32年で、画面がスコープのワイドにになった年ですなーあ 月形龍之介の映画生活38年を記念しての、オールスターですがな~あ。 当時の時代劇の二大看板は千恵蔵と歌右衛門ですがなーあ やっぱり、それなりの見せ場作ってますなーあ 歌右衛門は剣の達人でラストの大立ち回りですがな~あ。 そして、千恵蔵はといえば、将軍綱吉で遠山の金さんならぬ名裁きを将軍直々が行うという場面がありますがな~あ。 これで二大看板の顔を立ててますがな~あ。 柳沢が全盛時代、賄賂をもらって栄華を満喫している、なかで美女を贈られて便宜を図るとか・・・ 越後高田藩のお家騒動でも、美女を献上して取り入り、藩をおむがままに操ろうとした事件に関与した黄門さまの物語でんがなーあ 冒頭のシーンはちょいショッキングですなーあ。 生類憐れみの令で、御犬さまの横暴、人民が難儀しているのを見た黄門さまが、犬の皮を剥げと、助さん格さんに命じ、その皮に御政道の諫めの書状を添えて、飛脚で将軍綱吉に贈るのだ。 助さんは東千代之介、格さんは大川橋蔵で供は2人だけでんがなーあ 印籠を出すシーンは、1ヶ所だけありましたが、それも控えめでしたな~あ。 柳沢が進藤英太郎で、高田藩の奸賊が薄田研二と、これが悪役ですがな~あ。 献上される美女は長谷川裕美子ですがな~あ。桜町弘子はこの美女の供でして、台詞はあったかなーあ。 黄門の助けをすることになる庶民として、巾着切りで中村錦之助と千原しのぶが登場ですがな~あ。 あとは、大友柳太郎ですなーあ、美女の恋人役で出て来ますがな~あ。あんまり見せ場はありませんなーあ スターの顔を立てて作り上げたオールスター映画、顔見せと言うところかな~あ。 監督は佐々木康でしたなーあ 原作に直木三十五の名がありましたな~あ。豪華絢爛絵巻を楽しみましたがな~あ。 忘れてましたなーあ、花柳小菊が柳沢夫人として登場しまして、美女を助けるというやくでしたなーあ これにはちょっと意外でしたな~あ。 ラストは茶畑を行く、黄門と供二人でフィナーレですがな~あ。 静岡となーあと思ったけど、宇治の茶畑が使われてますな~あ。 木津川沿いですがな~あ。 流れ橋付近はよく、使われてますがな~あ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007/03/08 01:53:13 AM
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