テーマ:時代小説を読む(273)
カテゴリ:本
鬼彦組の5作目でんがな~あ。
風邪が流行って、玄泉が出す万寿丸は高価な薬だが,人々は争って求めるのだ。子供に飲ませたが,効かなかったと源泉にねじ込んだ男が殺された。 また、浪人の死体も上がった、これも同じようなことだった、玄泉と薬屋の癒着を暴く彦坂組でんがな~あ。 仏の旦那と呼ばれる彦坂組一員の利根崎の子供が風邪にかかる、東庵という医者に処置して貰う、東庵は万寿丸は効かない、暖かくしてて滋養をっとって、体力で治すのじゃという。 だが、その東庵は殺されてしまった、万寿丸の悪口を言ったからなのだ。 東庵の娘のさちが父を手伝ったいて、殺された後もフォローしていた。そしてさちから、彦坂が父の敵を取って欲しい、そのときにこの刀を柄って欲しいと渡されるのだ。 彦坂と幸の間に・・・・ということが芽生えるのかというところもありましたがな~あ。 例によって、賊に襲われるパターンで,仏の旦那が著られて、怪我してしまうんでんがなーあ。 今回は、さらに楽しめる要素が加わりましたがな~あ。。 彦坂も倉田もどちらも剣の達人で独身、相手が今後見つかりますかな~あと思って呼んでるがな~あ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020/02/21 01:09:06 PM
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