夏休み最後の日、というのは4年前までの話。
なんか知らない間に8月が終わってしまったなぁと、すこし寂しくなってる由紀緒です。みなさん、いかがお過ごしですか?大学生は9月の半ばまで休みなので、今日は別に特別な日でもなんでもないので、一日中読書に励みました。先日まで重松清さんの「流星ワゴン」を読んでいたんですが、面白かったです。なんか現実的な話なんだけど、ファンタジーで・・・いや、でも結局現実的。全面的に父親と息子の話なんだけど、私は父親でも息子でもないので、共感する部分はほとんどないんだけど、女として娘として生きてるとわかんないことが垣間見れて良かったなぁと思いました。そういえば、アニと父の間にもこういうことがあったような気がする、とちょっとあのときの行動の意味がわかりました。さて、今日一日中かかって読んでいた本は「ダ・ヴィンチ・コード」。ずっと読みたかったんだけど、図書館でも予約待ち状態で、面倒なのでオークションで買いました。新品同様だったのに、結構安く買えてよかった☆前に一時期、「ダ・ヴィンチ・コード」に関連した特番が結構やってて見てたんだけど、やっぱあれは本を読んでから見るべきだったなぁと、読んでから思いました。読み出したら、ドバー―――と読んでしまって、1日で上下巻読み終わってしまったので、なんだかもったいない気分(笑)でも続きが気になってしょうがなかったんだよねぇ。「今日は上巻だけにしよう!」って思ってたのに。でもスッキリ(爆)しっかし、これ書いたダン・ブラウン氏はスゴイなぁ。詳しすぎる上に頭がいい。数学的にも美術史的にも詳しい人が身近にいるからこそ書けたんだろうな、とも思いました。お昼頃から読み始めて、気がついたら夜でしたね。これからは「パイロットの妻」という本を読みたいと思います。随分前に買ったのに、全然読んでなくて、本棚の肥やしになってました(笑)これもミステリーなので、まだドバーっと読んでしまう予感。そういえば、JRの広告で「旅先での読書は、もう一つの旅に連れて行ってくれる」みたいなキャッチコピーがあって、まったくそのとおりだなぁと先日思いました。喜多方駅で電車待ちの1時間、読書をして待ってました。ホントはレトロなカフェかなんかで、読書ってのが良かったんだけど、まぁそう上手くは行かなくて。一人旅じゃないと旅先で読書なんてできないよね。一人旅、楽しかったなぁ。