カテゴリ:学び方・振り返り
(3)2017年11月は何をすべきか
というわけで、これから先のことに目を向けよう。この11月が復活の勝負の月である。いつものように3つの項目に分けて、11月の目標を設定しておく。 小論執筆の学びについては、機関誌掲載用論稿「なぜ科学的言語学体系の創出が必要か」第2稿を執筆していく。第1稿についていただいたコメントをしっかりと読み返しつつ、高校生、中学生にでも分かるように執筆していきたい。『新・社会とはどういうものか』の執筆も行う。 言語学関連の学びに関しては、変形生成文法についてはいったん棚上げして、時枝誠記『国語学史』を読んでいきたい。可能であれば、言語起源論関係の著作も読んでいくこととする。 一般教養、弁証法、認識論の学びとしては、スカイプ学習会に向けて南郷継正『“夢”講義(6)』、『日本近代文学の名作』読書会に向けて坂口安吾『白痴』を読むこととする。最近またはまっている池井戸潤の『空飛ぶタイヤ』も読みたい。 11月 ◆第1週(1-4日) ・振り返り執筆 ・論点への見解執筆 ◆第2週(5-11日) ・南郷継正『“夢”講義(6)』 ・時枝誠記『国語学史』 ・「なぜ科学的言語学体系の創出が必要か」第2稿執筆 ・『新・社会とはどういうものか』第1部第1章執筆 ◆第3週(12-18日) ・時枝誠記『国語学史』 ・池井戸潤の『空飛ぶタイヤ(上)』 ・スカイプ学習会(『“夢”講義(6)』)の振り返り ・例会の感想執筆 ・「なぜ科学的言語学体系の創出が必要か」第2稿執筆 ・『新・社会とはどういうものか』第1部第1章執筆 ◆第4週(19-25日) ・池井戸潤の『空飛ぶタイヤ(下)』 ・坂口安吾『白痴』 ・カント『純粋理性批判』 ・論点の提示 ・「なぜ科学的言語学体系の創出が必要か」第2稿執筆 ・『新・社会とはどういうものか』第1部第1章執筆 ◆第5週(26-30日) ・坂本百大『言語起源論の新展開』 ・論点への見解執筆 ・スカイプ学習会(『日本近代文学の名作』)の振り返り ・「なぜ科学的言語学体系の創出が必要か」第2稿執筆 ・『新・社会とはどういうものか』第1部第1章執筆 ◆随時 ・他の会員の小論等へのコメント ・過去の自らのブログ掲載論文を読む ◆毎日 ・中日新聞、社説(毎日新聞)、日経産業新聞、京都弁証法認識論研究会ブログ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年11月07日 13時09分12秒
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