194366 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

::::[子育て爺]::::

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

清く正しく美しく

清く正しく美しく

カレンダー

ニューストピックス

キーワードサーチ

▼キーワード検索

お気に入りブログ

トップページのピッ… 楽天ブログスタッフさん

コメント新着

バックナンバー

日記/記事の投稿

楽天カード

カテゴリ

2007.04.01
XML
カテゴリ:出産・子育て
「ダメ軍人」と「良い軍人」が、半々にいるのならば、何とかなるんじゃないの? 軍隊って!

「軍の強要」は事実

辻説法爺[91]に関連して、 Comment をいただいています。ここに、掲載させていただきます。


薔薇豪城さんからの Comment です。


 貴重な体験談をありがとうございました。知っている人が少なくなって、風化されてしまうのが怖いです。

今回、教科書で沖縄戦について、修正されてしまったそうですね。

それに、教科書を作る側でも、情勢を見て自粛してるとこもでてきたとか。

沖縄戦を研究、まとめて来た人たちは、沖縄の歴史を変えられようとしている、と抗議しているようです。

 これからますます、体験談を語れる人の存在が貴重です、よろしくお願いします。



ピンクDEピンクさん からの Comment です。

戦争を知らない人の方が多くなってきて、

その中で、『実態誤解の恐れ』と言われてもどれが本当なのか分からないです。

体験談を話してくださる方が、一人でも多くおいでますように…よろしくお願い致します。(



GATS-KINGさん からの Comment です。

貴重な体験談を知ることができ、とても勉強になりました。

「軍の強要」はあったと思います。

反論するようですが、すべての軍人が集団自決の強要をしたとは思えないのです。

歴史はバランスが大事だと思います。

山本五十六の言葉に「百年兵を養うはただ平和を守るためである」と言った軍人もいるし~少数の意見がすべてだと感じてしまう人間もいるように思えます。

学校の教師はあまりに左翼的な考えがおおく、教育現場でバランスのとれた歴史教育をやってもらいたいと私は願います。


「すべての軍人は、悪くない」これは、おっしゃる通りだと思います。

ご存じと思いますが、「悪貨は良貨を駆逐する」というのがあります。

平たく考えれば、「自分が持っているお札の中で、汚れたお札があれば、それを先に使う」ことが心情です。すると、世の中のお札は、汚れたお札の方が、よく流通をする(活躍をする)ことになります。

同じ(かどうかわかりませんが)く、良い軍人の率いる軍隊は、よい活躍をしますが、ダメな軍人の率いる軍隊は、兵隊を全滅させたり、さらには、国を滅ぼしたりする・・・、と、思うのです。

つまり、良い軍人より、ダメな軍人の影響は大きいのです。


それから、

精鋭な軍隊は、またたくまに、駄目な軍隊に、入れ替わるものです。

精鋭部隊も、戦闘を繰り返していけば、被害が出てきます。

それにより、活動が鈍れば、全滅への道をたどります。

そして、部隊が入れ替わるたびに、訓練の数の少ない隊員による構成になっていきます。

最後には、徴兵制度が敷かれ、鉄砲を撃つことはもとより、単に散歩をすることさえ苦手な若者までもが駆り出されます。

当然、年配者も、出兵することになります。

敵に、貧弱に見られないように、制服は、必ず、帽子をかぶります。

てきぱきと動くように練習をさせられます。

普段から、ビンタを食らわせたりして、敵前逃亡などさせないように、絶対服従の訓練をします(一人が逃げ出したために、軍全体の士気に、悪影響を与えることがあるでしょうから)。

これで、一見、精鋭部隊に、見せるのです

でも、戦闘が始まれば、露呈をするのでしょうけれども。


あの戦争で、日本の零式艦上戦闘機が、「世界一」と言われるほどの活躍をしたといいます。

それが、名操縦士が、一人減り、二人減り・・・・。

そして、やがては、どんな飛行機でもいい、片道の燃料しか積まない、経験の少ない若い飛行士による特別攻撃隊の、悲しい攻撃へと、変わっていったのですものね。


あの戦争は、良い軍人がいた(確かにいました)から、いい軍隊だった。いい戦争だったなどとは、絶対に言えないのが、現実です。

戦争を始めるのは、勇ましいし、日本人も得意でした。

でも、戦争を中断させたり、終わらせるのは、日本人は、実に、不得意です。

良い軍人の活躍の場が、まるで、ありませんでした。

ダメ軍人には、「弱気」と「賢い判断」の区別ができないのです(だから、「ダメ軍人」なのでしょうけれども)。


それから、集団自決の「軍の強要」というのは、わたしは、「間接的強要」と、思っています。

「敵に降伏をすると、女性は、辱めにあう!」という、デマの流布が、問題なのです。

これで、むしろ、「貴重なもの(手榴弾)をいただけて、一気に死ねるから、ありがたい」と、思うことになるのですから。


その元は、戦陣訓の「生きて虜囚(りょしゅう)の辱(はずかしめ)を受けず」にあったとか、なかったとか。

いずれにしても、ジュネーヴ諸条約(1949年)の改定前の条文との関連など、調べ始めると、大作業になるようです。

私には、私が聞いていた、そのデマがあったことだけで、十分です。

それで、「玉砕するしかない」と、思わされていたし、「子供さえも、降伏などとんでもない」と、にらまれていたのですから。


皆様の、ご協力ありがとうございました。


「人生の初志」は、「最後に「楽しかったよ。ありがとう」と言えるような生活をする」ことにしました。


[ 採点を! この主旨がまあまあでしたら、キックを! ]

楽天ブログランキング

人気blogランキング
人気ホームページランキング

当方トップはこちらです



ーつづくー





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007.04.01 19:59:33
コメント(1) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.