カテゴリ:ビジネス
冬でももっとも気温が下がる時季なのに、日中は雪が溶けるほど暖冬の北海道。
気候に変わって、経済はどんどんと冷え込んで行きます。 昨日の新聞ニュースから プロパンガスなど北海道で販売店大手「一高たかはし」がウエルネットの子会社になる。 そして、そのウエルネットは本社を東京に移すとのこと。 ますます、北海道の経済力は東京に吸い取られます。 これを何とか食い止められないものか。 北海道は支店経済と言われ、北海道の蓄積は全部吸い取られ、全く体力のない状況だ。 先に再生処理申請した丸井今井デパートは全道一の売り上げを誇っている。 それが経営破綻をを起こしている。 経営人材不足なのか、お人よしなのか。 丸井今井に取って代わって大丸がまもなく全道一の売り上げに達すると言われている。 丸井今井デパートについてもう少し言えば、数年前に伊勢丹デパートに支援を仰いでいる。 その支援後の状況が拡大路線を歩んでいる。 経営再建中のデパートがそんなに体力があるのか、素人目にも危うく写る。 本店向かいのビルも丸井今井となり、筋向いのビルも丸井今井経営の巨大書籍点になる。 そして、本店は豪華に大改装された。 設けたのは誰か、不動産屋と改装業者。 一体、伊勢丹は何を支援したのか。 そして、今後は伊勢丹と三越に一層の再建支援を仰ぐと言う。 北海道支店経済論に立てばまたぞろ、北海道の経済は本州資本に吸い取られる。 道民こぞって再建を支援するなら、伊勢丹、三越の支援を絶つべきである。 そして、北海道経済の総力を挙げて再建を果たし、一円たりとも道外に持ち出すべきでない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 14, 2009 08:47:30 AM
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