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全国主要高校から有名大学合格数を掲載しているサンデー毎日を愛読している。
今年の最終決定版から学生数を推定した。 掲載合格者数を5倍にして、大学院在学生を含めた学生数とする。 首都圏の私立大学 学生数1,267,265人となる。 東京都内にある国立大学の学生数は46,760人となる。 合計すると首都圏の学生数は130万になる。 首都圏の人口を1300万人ととすると人口の10%学生となる。 同じように札幌市の場合は 私立学生数 22,680人 国立、公立学生数は15,510人 合わせて38,190人 札幌市の人口190万人の2%にしか過ぎない。 いかに学生が東京に集中しているか? いかに生産性のない人口が東京に集中しているか? 何故、これほどまでに東京に集中するのか? この学生を地方に分散するといかに東京に対する投資を抑えれるか? いかに東京の暮らしが人間らしくなるか? そしていかに地方は潤う事か? 地方に学生を留めるためにはどうすれば良いのか? まず東京にある私立大学への助成金は止めるべきである。 国費を助成金として投入し、学生のための莫大なインフラ整備費を投入し、地方の資金を東京に送ることを止めるべきである。 そして、地方の私立大学への助成金を大幅にアップすべし。東京の分を地方に回すだけ。 そして、地方の国立大学を大幅に充実させるべき。 教員も地方に優秀な教員を回すべき。これ以上あまりはっきりと言えば個人感情を害することになるからあまり言わないが、地方の教授で優秀な論文を書いている教授はどれほどいるのか。大学は学生の質を問う前に、教授人の質を上げるべき。 東京の大学には優秀な教授がきら星のごとくいるのか。 そんなことは無い。学生に比例して教授もいるはずだから東京にいる教授も数十万人になるのでは。数の中だから、優秀な教授はいるのだろう。それをさして東京の大学の教授は優秀だとの誇大広告に陥っていないか? とにかく東京の大学の教授の質をとやかく言う前に、地方の大学教授の質を上げることが先決である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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