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連日のように大きな交通事故が発生している。
今、急に発生した事態ではない。 いつの日かから、ずっと続いている状態です。 原発事故についてもしかり、 いつの日かから、安全だといわれて来た。 あの福島の事故が未だ終息もしていないし、原因解明もできていないのに。 それなのに安全だと為政者及び、電力会社などなどが繰り返し発言している。 このことは「タガが緩んだ社会」と言わざるを得ません。 車について言えば、もともと危険なものなのです。 それを安全に取り扱う、社会の緊張感があって、なんとか安全を保てるのです。 自動車学校の免許認定が甘過ぎるのではないか? 今後、事故を起こした人と自動車学校の関係をデータにして公表させるのはどうか? データー的に事故を多発させている自動車学校が明らかになるのではないか? または、事故を発生させる免許取得者の傾向値が明らかになるのではないか? 大勢の乗客を乗せて走るバス この運転者乃至は運転士を雇用している会社の自動車安全に対する認識が甘過ぎる。 航空機のパイロット、鉄道の運転士に対する会社の姿勢とバス事業者の姿勢を比較してみるべきです。航空機、鉄道はどれほどに安全のために会社の規則、勤務管理、教育、社員資質を厳しく管理していることか? それでも事故はゼロにならずに血の出るような努力をしている。 道路建設、道路関係法律などもいつの間にか車優先になっている。 道幅6m以下の狭い道路に車と人を混在させているのは危険すぎる。 10mでも危険です。そして、車から人を守る構造になっていない道路。 これこそ、車優先の社会であり、人を守る安全の考え、行動が欠落した社会です。 原発についてももう少し触れます。 原発の恐ろしさを知っているのなら、巨大原発を無制限に作るはずがない。 水力、火力発電の数倍の能力を有する原発を何のためらいもなく、建設し、使い続けている。 原発の知識を十分に有する者が原発にかかわっているのだろうか? 政治家、評論家などの話をいつも聞かされるが、電力会社、技術者の話が一向に聞こえてこない。原発及びそれらに関するシステムに疎い人たちが原発にかかわっているのではないか? 時折語られるのは、後進国に高度な機械を導入してもそれを使いこなす社会背景がないから、高度な技術機械、装置をを維持できないといわれることです。 日本社会はそれと同じ状態ではないのだろうか? 車を使いこなすことも、原発を使いこなす社会背景になっていない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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