テーマ:楽天写真館(355811)
カテゴリ:私の生活
同僚がステンレスで金具を作ってくれた。 編戸の構造、サイズを示すと簡単に作ってくれた。 それを使って、製作したがほぼ一日かかり、ほぼ失敗作に近い。 最初に各サイズをメモにして材料購入。 店で1時間考えた。 予算を最少に抑えること。ごつい網戸は避けたい。 網戸は木枠として、木材を選定した。四隅の組み方で必要サイズが変わる。隅の補強材として穴あきステンレス板をも購入した。網を抑える方法に決定ができず、別途考えることにした。 もっと詳細の図面を書こうとするが、ピッたしの図面が書けない。 引き戸のように、上に上げてはめ込む方式の図面です。 同僚が作ってくれた木枠の取付位置を図面に書けない。やっと、サイズを書き込んで、取付位置を決定した。これから計算して、縦枠の長さを決定した。横枠は本当は320mm必要と考えていたが、600mmの材料を一本購入して半分にすることにした。 このようにして組み上げたところ、なんと金具の取り付け位置が15mm長過ぎた。 その分、縦枠を切り落とすことにした。長過ぎる間違いで良かった。これで短かったなら、材料は無駄になるところだった。隅の補強材は、枠を組み上げた時点で考えて、2隅に巻くように補強した。最初は当て木のように考えていたが、縦と横の枠板の厚さの違いに併せてステンレスを曲げることができずにあきらめた。しかし直角に曲げた状態は意外と木枠のゆがみを抑える役目を果たすので、結果オーライです。 ついに枠の完成。窓にはめてみると見事に成功。 いよいよ網の取付です。ガラス窓のガラスを抑えるイメージで、細い木とその釘を購入してきた。釘が少し長過ぎて、打ち方によっては木が割れてしまう。また、固いところは釘が曲がり釘が横に飛び出てしまいます。そして、枠の薄い部分は釘が板を貫通して飛び出してします。 反省、しっかりとした構想を描けないから、最適な材料選びができなかった。 正確な図面を描けなかったから、ぶっつけ大工になってしまった。 完成品は、なんとか網戸の用は足すが、最初から横幅の不足が、精巧な組み立てにならないのが原因で、窓にはめ込んだ後に隙間ができないように微調整の煩わしさが残ってしまった。 若い頃なら、もう少し簡単に、手際よくできたはずなのに。 やはり年のせいで頭の回転が相当に低下しているのに驚いた。 恥ずかしいながら、窓枠が随分汚れている。それは来週清掃することにします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 25, 2012 07:19:42 AM
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