ラ・メール

EVA航空での旅行であったので、台北経由での往復でした。
往復とも、機内は寒かった。
これまでの経験上、機内の寒さに備えて、ホッカイロ・レッグウオーマ、セーター、股引の用意をしての搭乗。
行きは想定通りの寒さで、なんとか耐えた。
帰国時も機内は、想定の対策でなんとか凌いだ。
想定外は、台北飛行場の待合室で寒さにはかなりこたえた。
感情むき出しで、隣に座っている台湾人と思われる女性に「寒いですね」と声を掛けた。
「秋ですからね」と予想外の答えが返って来た。
「秋は日本より寒いのですね」と抵抗した。
「気候が悪かったのでその影響は少しあるかな」と、自分の寒さに同感してくれない。
周囲の人を見ると、寒さは感じているようで、長袖に靴下を重ね履きしている人がいる。
それでも、自分よりは薄着だ。
自分は、余分な持ち物と思いながら、寒さ対策になると思い、フランスから革ジャンの古着を貰って来た。
頭書の対策プラス革ジャンを着たのに寒い。

この寒さの影響か、帰国３日目も風邪を引いたのか寒さが止まらない。
病院に行った。
医者は何処も異常はないとの診断。

静養するのみですね、と医師に同意を求め、そうですねと言われて病院から帰って来た。

午後からは布団に入っていた。
寒さは解消された。
少し、鼻水が出て、そのために呼吸系統が息苦しい。
それでもこうしてPCに向かう元気が出て来た。

明日からの健康回復を願う。