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今日は明星高校野球部のOBで挑戦しているマスターズ甲子園に向けての今年初めての練習試合でした。
相手は浪速高校さん。 お互い甲子園を目指して、火花を散らしたライバル校ですが、浪速高校の名物監督だった小林さんは明星高校のOBということで、私の高校時代から特別な交流がありました。 昨日はその小林先生も来ていただき、両チーム和気あいあいのムードで楽しい時間を過ごしました。 明星高校OBチームは、三連休の間の日ということもあって、若手はほとんど参加出来なかったのですが、シニア主体の13人で試合に臨みました。 私の代が3人、私の2歳上の代が2人、またその2歳上の代が2人、私の2歳下の代が3人と50歳代が中心のチームとなりました。 私の代の3人は、同期のエースと私が2イニング、もう一人が抑えの1イニングを投げることになり、本番でもシニアチームの要としてがんばらなければなりません。 昨日はその3人が投打とも良い動きを見せることが出来、本番へ向けて確かな手ごたえを感じることが出来ました。 ヤングチームやミドルチームは人数を揃えることが一番の目的で、人数さえ揃えば野球では良い戦いが出来ると思うのですが、シニアチームはまず体が動くこと、そして守備で取れるアウトを確実に取ることがとても大切になります。 最初に参加した3年前は、正直ボロボロの状態でしたが、敗戦の悔しさから2カ月に一度の練習会を積み重ねて、シニアチームの骨格が出来てきたことは間違いありません。 今年こそ、初戦突破はもちろん、悲願のマスターズ甲子園出場に向けての一丸体制を築く一年にしたいです。 個人的には、この1カ月前の練習会以降、右ひざの痛みが出て、今もなお通院している状態ですが、まだまだ怖さはあるものの、最悪の事態を避けることが出来たので安心しました。 投手としては、2イニング投げてヒットは打たれなかったのですが、4四球と制球が定まりませんでした。 特に2イニング目は明らかに高めに抜けてストレートのファーボールを3つも出してしまい、大きな課題を残しました。 原因としては、1イニング目の投球練習の時にこれまで野球をやってきて初めて、左足を着地してから投げるという感覚を味わうことが出来、自分でも考えられないくらい指先にボールが掛かった素晴らしいボールを投げることが出来ました。 2イニング目もそれを再現しようと試行錯誤していたのですが、どうやってもタイミングが合わず、全くコントロールが定まらなくなってしまいました。 来月も練習試合がありますので、それまでに少年野球などで練習を積み重ねて、コントロールを乱さないピッチングが出来るまで仕上げていきます。 試合の方は9対9と同点で終わりました。 常に明るく大きな声が両チームから出て、全員が笑顔になれるような楽しい時間を過ごさせてもらいました。 おかげで今朝は全身筋肉痛ですが、その筋肉痛さえも心地良くて、やっぱり野球は楽しいなぁと心から思える幸せな時間でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年02月12日 06時36分31秒
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