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2024.05.04
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テーマ:読書(8257)
カテゴリ:読書


恐ろしすぎる治療法の世界史: こんなに痛いなら死んだ方がマシ?!/東茂由




あらすじ
穴をあける、刺す、焼く、抜く……
古代~近代のギョッとする治療法を紹介。
想像を絶する「乱暴療治」に震え上がる!
(Amazon書籍紹介から)


感想
切り取る、えぐり出す、血を抜く、引っこ抜く、塗る·刺す·焼く...但し麻酔なしでって現代人の感覚では完全に拷問なのよ

日本の戦国時代、腹の傷から出血する場合は馬糞を水で煮立てて飲むと腹に血が溜まらないってのはどういう原理なのかね。下痢を起こさせて腸内の血を排出...?

他にも検梅や日本初の帝王切開とか興味深い話がたくさん

避妊法六術の忍術のような名前の避妊法とか面白い。跳躍流しの術とか女性が「な が れ た ま え」って言いながらジャンプするのはシュール過ぎるって。しかも酢や塩で腟内を洗浄するとか拷問..

検梅は女性にとって屈辱的な検査だった

裸にされたのかもしれないし、足を強引に開かれまさぐられたのかもしれない
恥ずかしさから死を選んだ人もいるとあった
この検梅が女性を守るためとかそういうのじゃなくて、横浜に駐屯していたイギリス軍のためというから
なんともいえない気持ちになる

いや、大事なんだけどね...相手に梅毒移しちゃマズイし



この手の本を読み切ってだいたい思うのは
この時代に生まれてなくてよかったってことですね


東茂由著
河出書房新社
2021/3/12出版
‎978-4309485614





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最終更新日  2024.05.04 04:55:12
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