カテゴリ:読書
いまや、発酵されたら必ず読む作家のひとり、有川浩さん。
恋愛小説の独特の世界を持ってあります。 男も女もすぐにひっついたりしません。 恋愛に不器用で、でも誠実で、女性にはたまらないね。 この本はそんな恋愛のベースに野草料理がちりばめられています。 実際こんなの食卓に並んだら「えさ」みたいなんだろうけど えらく美味しそう。騙されないぞ。 「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか? 咬みません。躾のできたよい子です」 楽しくて美味しい道草がやがて2人の恋になる…。長編恋愛小説。書き下ろし番外編、イツキ特製“道草料理レシピ”も掲載。 野草の写真が目を引きます。 うちの庭にある野草もいくつか見っけ。 タンポポも美味しいらしい。来年覚えていたら食べてみるかな。 忘れてるな。 恋愛のほうはいつものように切なくてきゅんと来ること請け合い。 ★★★★☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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