カテゴリ:読書
「八日目の蝉」以来3年ぶりの長編小説だそうです。
内容紹介 幼い頃、毎年サマーキャンプで一緒に過ごしていた7人。 輝く夏の思い出は誰にとっても大切な記憶だった。 しかし、いつしか彼らは疑問を抱くようになる。 「あの集まりはいったい何だったのか?」 別々の人生を歩んでいた彼らに、突如突きつけられた衝撃の事実。 大人たちの〈秘密〉を知った彼らは、自分という森を彷徨い始める――。 親と子、夫婦、家族でいることの意味を根源から問いかける、 角田光代の新たな代表作誕生。 前作と同様にテーマは親と子。そして出自。 前半はミステリアスでわくわくして読み進めました。 この作者とはいまいち共感できない部分が多くて 大絶賛される本を読んでも今一つ楽しく読めないのですが たまに好きな本がある。これもそうかと思いましたが 後半に入って失速。 秀作なんでしょうね。。。でも私には小難しすぎる。 価値観の違いかな・・・ ★★★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月09日 12時22分52秒
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