カテゴリ:読書
今年は75冊しか読めませんでした。
昨年は81冊で、今年の目標は100冊でしたが大幅なダウンです。 75冊の中でベスト10を選ぶのは少なすぎるだろう!って感じですが。 最近思うのは面白いのと印象に残る本は違うということ。 私はつい最近読んだ本も内容をすっかり忘れるという昔からの 現象に「本を読むのは無駄ではないか?」と長年考えていた その疑問を今年はクリアしたのが一番の収穫。 だって、本を次々読むのですから、前の本の内容を引きずると 次の本の世界に入り込みにくい。 だからクリアにするために頭から追い出すんだわ~って。 って自分に都合よすぎ? と言うことで今年のベスト10。順不同です。 「くちびるの歌を」 中田永一著 ピュアな青春もの。「15の君へ」を また聞きたくなりました。 この著者、初めてかと思ったら乙一さんだそうで 驚きです。もう一度読みたい本。 「贖罪」 湊かなえ著 これは2回目。ドラマを見て読みたくなりましたが この人の世界歪んだところが好きなんですよねぇ。 私も歪んでいるから? 「ナミヤ雑貨店の奇蹟」東野圭吾著 これが一位です。こんなのに出会えるから東野さん 読み逃せないわ~。 「放蕩記」 村山由佳著 面白いというより身につまされた印象的な本。 「往復書簡」 湊かなえ著 やはり面白い。の一言です。 「共喰い」 田中慎弥著 これもすごく衝撃的な本でした。 「中年心得帳」 林真理子著 珍しくのエッセイ。共感。 「勝ち逃げの女王」 垣根涼介著 シリーズ最高だと私は思いました。 「秘密は日記に隠すもの」永井するみ著 好きでした。まだまだ何冊も彼女の本を読みたかっ た。読み残しているものもあるので近々読みたい。 「海薔薇」 「望月青果店」 「泣くほどの恋じゃない」小手鞠るい著 今年は彼女の本、3冊も読みました。 恋愛小説、キュンキュンきます。 彼女の本を原作のドラマ作ればいいのになぁ。 来年の目標はやはり100冊です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年12月31日 10時20分04秒
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