カテゴリ:読書
一カ月ぶりに読みあげた小説です。多分この著者初めてじゃないだろうけれど
前何を読んだかは覚えていない。 裕福な家庭に育ち、育児も家事もすべて人に任せ、何不自由のない生活を送る貴代子。夫、異母弟、お手伝いさん、友人、誰もが彼女を愛し、庇護したがる。鷹揚で幸せな奥様という、周りが望む貴代子像を無意識のうちに演じていたが、やがて意思を持たない自分に疑問を持ちはじめる。愛すること、愛されることの共依存のバランスが崩れはじめたとき、人は…。サスペンスタッチの傑作長編。 登場人物全てに魅力がまるでない。 頭の中で動いてくれない。表現の仕方が薄っぺら過ぎて。 気分が悪くなるほどつまりませんでした。 ☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年08月08日 22時28分10秒
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