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カテゴリ:映画
2016年公開の日本映画。藤山直美主演。
阪本順治監督が主演に藤山直美をむかえ『顔』以来16年ぶりにタッグを組んだ最新作。 大阪の団地を舞台に、ごく平凡な夫婦の全然普通じゃない日常を独特のオフビートな感覚で描き出し、ロングランヒットを記録。 【ストーリー】 大阪近郊にある、古ぼけた団地。昭和の面影を残すその一角で、山下ヒナ子は、夫で元漢方薬局店主の清治とひっそりと暮らしていた。半年ほど前に店を閉め、引っ越してきたばかり。腰は低いがどこか世を捨てた雰囲気に、住民たちは好奇心を隠せない。調子のいい自治会長の行徳と、妻で“ゴミ監視役"の君子。クレーマーで次期会長を狙う吉住に、暇を持て余した奥さま連中。ときおり訪れる妙な立ち居振る舞いの青年・真城だけが、山下夫妻の抱えた過去を知っていた──。 そんなある日、些細な出来事でヘソを曲げた清治が「僕は死んだことにしてくれ」と床下に隠れてしまう。夫の姿が団地から消えても、淡々とパートに通い続けるヒナ子の言動に、隣人たちの妄想は膨らむばかり。「もう殺されてると思う…」。一人がつい口にしてしまった言葉をきっかけに、団地を覆った不安は一気にあらぬ方向へと走りだして……。 すごいな~。藤山直美と岸部一徳のコンビ。そして、個性的な団地の人々。 昨日もさんざんドラマで見た石橋蓮司さん(普段ほとんど見ないのに)はじめとして・・ そして、斎藤工。どうも宇宙人なんだ。とはっきり知ったのはほとんど最後の最後。 言い間違いの面白さが秀逸。面白く切なく、好奇心を駆り立てられ最後は訳わからない・・ 不思議な映画でしたねぇ。 ★★★★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年08月31日 10時13分52秒
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