はまゆうダイアリー

南方仁（大沢たかお）と橘咲（綾瀬はるか）は、皇女和宮（黒川智花）に献上した安道名津（あんドーナツ）に毒を盛った疑いを掛けられる。捕えれた仁は、牢名主（宇梶剛士）とその手下たちから、執拗（しつよう）なまでの仕打ちを受けてしまう。“天の裁きが下ったのだ”と、仁はついに死を覚悟する。

うれしいことに野風さんもちゃんと登場していてうれしい。
野風は過去を理由に長屋を追い出されたときに仁と再会し
仁は養生所に野風を連れていく・・・咲の気持ちは複雑ね。

皇女和宮役の黒川智花さんが可愛い。
でも、牢屋・・・・
ここで。火消しの大親分、中村敦夫登場。
「あの男は江戸の宝じゃ！」素晴らしい言葉。

死ぬ目にあってボロボロになって出てきた仁。
その時の咲の行動が切ない。
毒はお茶の中に入れられていたと判明したのです。
滝先生のおかげでした。お礼に仁は滝にペニシリンの
製造方法を伝授する。そして、一度裏切った福田を迎えに来たのです。
やはり、維新のごたごたより、こんな話のほうが楽しい。

野風は仁を助けるためにいなくなった・・・見つけに出かけようとしたときに
貴婦人になり馬に乗り颯爽と現れた野風。外国人のルロンさんに惚れられ
一緒になることにしたという。彼のお金が仁をたすけたのか・・・

「未来に会えなくなるより、咲さん会えなくなるのがつらい。と思った。」
その言葉、そしてプロポーズ。なんで、断る？！咲さん！


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