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カテゴリ:映画
宮部みゆきの同名小説を、矢田亜希子、伊藤英明らの共演で“平成ガメラ”3部作の金子修介監督が映画化したSFスリラー。発火できる超能力を持ったヒロインの死闘を描く。
人気作家・宮部の同名小説に宮部の中編「燔祭」、そしてオリジナルの展開をアレンジした、スリリングなストーリー。ヒロインが“パイロキネシス(発火能力)”を持つことから、スティーヴン・キングの小説「ファイアスターター」やそれを映画化した「炎の少女チャーリー」と似た設定に思えるが、本作はよりサスペンス度が高めで、製作当時の同類の洋画を意識したかのようにショッキング演出を重視。邦画には珍しい迫力ある見せ場を満載した、痛快エンターテインメント編だ。後の人気者、長澤まさみは本作でデビュー。 OLの淳子は、人や物に発火できる超能力“パイロキネシス”を周囲から隠す。そんな淳子が好意を寄せる同僚、一樹の高校生の妹が惨殺される事件が発生。犯人は連続女子高生殺人事件の容疑者、小暮とその仲間たちと考えられる。淳子は復讐に燃える一樹に代わって小暮たちに制裁しようと決心し、現われた謎の超能力者・浩一の力を借りるが、小暮を取り逃がしてしまう。ちか子ら刑事たちは一連の事件に淳子が関与していると考え……。 2000年公開の日本映画。 原作を読んでいないので比べようがないのですが、 よくできた映画だったと思います。 何より今考えるとすごい豪華なキャストです。 長澤まさみちゃん。 初めは気が付きませんでした。 ★★★★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年08月23日 00時40分37秒
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