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カテゴリ:映画
実際の学童誘拐事件をもとに、犯人側と被害者側の家族、そして警察・報道陣が織り成す人間模様を、豪華多彩なキャストの競演で映画化した群像サスペンスドラマの力作巨編。
1980年に起きた宝塚市学童誘拐事件を取材した読売新聞大阪本社社会部編の同名ルポルタージュを、「女囚さそり」シリーズで知られる伊藤俊也監督が渾身の力を込めて映画化。借金に追われ、切羽詰まって学童誘拐を企てる犯人に扮して、萩原健一が鬼気迫る演技を披露。その一方、彼の甲斐性のなさに泣かされる愛妻役には、人気歌手の小柳ルミ子が抜擢されて女優開眼となる熱演を披露し、第6回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞に輝くなど、高い評価を得た。秋吉久美子、丹波哲郎、平幹二朗 大阪府豊中市の私立の学校に通う小学1年生の男子が下校途中に誘拐され、医者である父親に対して、誘拐犯は3千万円の身代金を要求。警察はただちに厳重な捜査体制を敷くと同時に、報道各社には、子どもの生死が関わる重大事であるとして、事件を公表することはひとまず控えるよう、報道協定を要請する。事件の犯人は古屋数男。多額の借金を抱えた彼は、切羽詰まって、自分の愛娘と同じクラスの男の子の誘拐を企てたのだった…。 1982年公開の日本映画です。 昔懐かしい顔がたくさん出てきます。 豪華なキャストです。 今はカメラがあちこちにあって、 こういう誘拐事件は少なくなりましたね。 ほとんど聞きませんし、 あってもすぐ捕まってしまいます。 昔はこういう子が多かったなあと思いました。 加害者の家族最後はかわいそうでした。 ★★★★★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年09月16日 00時23分47秒
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