カテゴリ:読書
君原樹来は推理作家を目指す法学部の四年生。あるとき、同じ大学に通う妹・麻亜知の友人、葛木夕夏があるトラブルを抱えているといい、元C県警捜査一課の刑事であった樹来の祖父に相談しに行くことに。夕夏は十年前、実の叔父に誘拐されたことがあった。ただ、記憶を失った時間があっただけで被害はなく、当時は身内のトラブルと片づけられたのだが、最近になって警視庁が再捜査に乗り出しているという。同じ十年前、同じく誘拐された男児の白骨遺体が最近発見されたことが関係しているようだ。当の叔父は行方不明になり、裕福な創業者一家だった葛木家は、その後みるみるうちに崩壊していったのだが―
「鬼畜の家」が面白かったので読んでみました… そうか~。という真相。最初からぐいぐい読みたくなる勢いがなくて 途中から面白くなりました。かわいそうな家族… ★★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年06月01日 06時40分36秒
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