テーマ:懐かしのTV番組(6826)
カテゴリ:スペシャル・2時間ドラマ
万延元年(1860年)、日米修好通商条約批准のためアメリカに向かった使節の中に、その後の日本の運命を握る2人の男がいた。小栗上野介(岸谷五朗)と勝海舟(西村雅彦)である。欧米の先進文明を見た2人は、開国の必要性を痛感する。しかし吹き荒れる尊王じょういの嵐の中で、小栗も勝もある時は重用され、またある時は居所を失う。小栗の妻、道子(稲森いずみ)は夫が無役になるたびに、いずれお呼びがきますと励まし…。
小栗上野介(岸谷五朗)はフランスから多額の借金をして技術を導入し、横須賀に造船所を建設する。見学をした妻・道子(稲森いずみ)は、このご時世にこんな物を作っていいのか、と不安になる。薩長と戦が始まり、将軍・徳川慶喜(比留間由哲)が薩長に和議を申し入れた、と言うと、上野介は慶喜に隠居を迫り、慶喜は上野介を罷免する。薩長との交渉に、横須賀の造船所を土産にすればいいと上野介は勝海舟(西村雅彦)に進言し…。 2007年に放送されたドラマです。 勝海舟は有名ですが 小栗上野介は無名ですね 。 でも素晴らしい人間性でした。 そして罪無き人が斬られるという題にぴったり。 中原ひとみさんと江原真二郎さんが2人とも出てあって感慨深かったです。 ★★★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年08月25日 21時47分43秒
コメント(0) | コメントを書く
[スペシャル・2時間ドラマ] カテゴリの最新記事
|
|