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カテゴリ:介護
TVからのメッセージ・・・ママと2人で話をした。
私はモチロン、「世界で一番ママを愛している」 ママも「私を世界で一番愛している」って言ってくれた。 天国のパパは番外で良いそうだ。(^^;) ※私は、2人が最高のカップルだった事を見てきているので、良い意味での 番外なんだろうと思う。 ママ曰く、姉はお嫁に行ったから、二番らしい・・・ 私はママにお願いをした。 「お姉ちゃんも一番にして!」って・・・ 彼女は嫁ぎ先の義母の親戚3人を看病をしているスーパーウーマンだ。 嫁ぎ先側の親族が誰も看ないので、姉が見過ごせずに3箇所の病院と家を廻っている。 旦那さまや義姉の協力はないらしい・・・。 「これは嫁がするんだ」と言われて憤慨していた時もあったな~ それに対局して、大正生まれの我が父は、アメリカのファミリースタイルが大好きだった。 60歳を超えても白いスラックスをはいて、白いベルトを締めたおしゃれな父だった。 時代劇よりも「名犬ラッシー」や、「フリッパー」、「大草原の小さな家」などを見ていた。 家族間の考え方は父の影響が強かったと思う。 *休みの日には必ず家族で出かけた。 *誕生日やクリスマス、お正月は、家族全員で過ごした。 *ドライブにはバゲットとサーモンやオイルサーディンを持って出かけた。 *ストレートに貰えた愛情。 私達はそうやって育てられた。 育った環境とは大きく違う嫁ぎ先の家の世界。 20年を超えた今も、姉はどうしても馴染めないでいる。 お互いに歩み寄ろうという気持ちがなければ解決は出来ないと思うけれど・・・。 私は今までの姉を見て、全て投げ出していつでも戻ってきても良いと思っている。 昨年、甥が姉の苗字に変えたいと自分から言い出してきた。 15歳の決断は、あまりにも重大な事柄なので、成人になるまで 待ってもらうように彼にお願いをした。 可哀想な気もするけれど、今、この件に関しては良く考えて欲しい。 そんな風に頑張っている姉だから、遠慮しないで一番にして欲しいの・・・。 ママは、まだ、遠慮した様子で「一番にして良いのかしら?」っと聞き返す。 うんいいの。遠慮しないで・・・きっと喜ぶよ! 離れていても私達の大事な家族だもの。 ママも安心した顔で、「じゃあ2人が一番ね!」と言い直した。 人からは変なお話に聞こえるかもしれない。 けれど、家族だからわかる、姉の気持ち。 私は逃げ出さずに向かい合っている姉を尊敬している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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