カテゴリ:雑感
報道ステーションなどの報道番組を見ていていつも気になることがある。 それは、一つの話題が終わるごとに「ハイ!」とアナウンサーが言うことだ。 いつもいつもってわけじゃないけど、結構よく使ってるんだよね。 話題を変えるために必要というか便利な言葉なんだろうけど。 それを言わないと次の話題に入れないのかと、一度気になるとちょっと耳障り。 民謡の「ああ、コリャコリャ」っていう合いの手なんかと同じ感じで、言わずにおれないのかねぇ。 そう言えば、昔は「では次の話題です。」とか言ってたような気がする。 NHKでは今でもそう言ってるように思うが、民放ではこの「ハイ!」をよく聞く。 「はい、それでは次の話題です。」ならマダ許せるのだけど、意味のわからない「ハイ!」は聞いていて気持ちの良いものではない。 時間の短縮とお手軽さで「ハイ!」が多用されているのだろうが、合言葉のような暗黙の了解のような、こんな符号みたいな言葉をアナウンサーが使うべきではないだろうと思う。 言葉の乱れというほどの大げさなことではないが、アナウンサーならもっときちんとした意味のある日本語を使ってほしい。 随分前のことだけれど、「順風満帆」を「じゅんぷうまんぽ」と言ったアナウンサーがいて、私はあ然としたことがある。それもバラエティー番組などではなかった。 よくそれで恥ずかしげもなくアナウンサーやってるよな、と思った。 アナウンサーがおかしな日本語を使うと、大人なら「アホかいな、このアナウンサーは」で終わってしまうが、子供達はそれが正しい言葉遣いだと鵜呑みするに決まっている。 それでなくても今の子供達の国語力は落ちているのだから、せめて言葉のプロであるアナウンサーはまともな日本語を使ってほしいと切に願う。 ****************************************************** 生活お役立ち情報専門コミュニティー☆ソウルナビ良品倶楽部 DVDレコーダーを100%使いこなそう! 見逃せない!TV番組Pick Up!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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