一押し!湯種食パン
良い色に焼けました。湯種食パンです。湯種を使うと甘みが違います。しっとりフワフワで、超~私好みです。今日はレシピをご紹介します。1.5斤食パン型の分量強力粉・・・・・・・228グラム砂糖・・・・・・・・30グラムドライイースト・・・4グラム無塩バター・・・・・10グラムショートニング・・・15グラム 牛乳・・・・・・・・167グラム【湯種】強力粉・・・・・・・152グラム塩・・・・・・・・・4.5グラム熱湯・・・・・・・・122グラム焼成は160℃で10分、190℃で20分【ポイント】ふんわりさせるためにショートニングは必ず入れて下さいね。バターだけだと嵩が出ずらくなるそうです。(パン教室の先生が言ってました。)この生地でいつものように200℃で30分で焼いたことがないのですが、160℃と190℃で焼くって言うのがちょっとプロっぽい(?)ので是非試してみて下さい。しっとり感が違うような・・・・気がします。 まず始めに湯だねを作っておきます。前の晩か作る8時間以上前に、早く言えば湯だねを8時間以上寝かせて下さいな。ボールに粉と塩を入れ、分量の熱湯を注ぎます。菜箸かフォークなどでグルグル混ぜて一塊になればOKです。捏ねなくて平気です。ラップにくるんで冷蔵庫で一晩(8時間以上)寝かせます。 寝かし終わった湯だねです。お早う!と声を掛けると美味しくなります。(ウソです・・・)湯だねは常温に戻しておく。上記の油脂以外の材料と適当にちぎった湯だねをホームベーカリーかフードプロセッサに入れて捏ねます。生地がまとまってきたら、バターとショートニングを入れて捏ね上げます。手捏ねでも、もちろんOKです。フードプロセッサさまさまです。捏ねが3~4分で終わりです。一次発酵はレンジの発酵機能で1時間くらい。 ラップ代わりにシャワーキャップを愛用中。 何度も使えて便利です。旅行先のホテルでは使わず必ずもらってきます。1次発酵が終わったら、分割してベンチタイム15~20分。分割はお好みでどうぞ、私は3分割にしています。ベンチタイムが終わったら、成型して油脂を塗った食パン型に入れて2次発酵。乾燥に注意して、濡れブキンやラップを掛けてください。型の8分目まで上がって来たら蓋をして、160℃に予熱したオーブンで10分、その後190℃に上げて20分焼いて出来上がりです。焼きあがったら必ず型ごとテーブルなどにバンと落としてショックを与えて下さいね。ふわふわに焼き上がるので腰折れしやすいかも知れません。 このレシピで続けて2回作りましたが、2回ともキレイにホワイトラインが出ています。ダブルソフトみたいなパンが好きな人はきっとはまると思います。 ランキングに参加しています。