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ゆりんいたりあ日記

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ゆりんいたりあ

ゆりんいたりあ

2022.12.10
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カテゴリ:マイ フレンズ
古い友人というのは、本当に有難い。
しばらく会っていなかったりしても、会うと心がホッと
したりするというのは、かけがえのない友人と言えるかも
知れない。

ローマ第3大学で教授をしているFから久しぶりに連絡が
入った。彼とは不思議な縁でブラジル人の女優をしていた
Lが昔オーガナイズしいていたパーテイーのようなもので知り合い、
ヨガやトレッキングなど共通の趣味があることから、また
多分波長が合うことから長く友人関係が続いている。

彼はボストンのMITでマスターを取り、近年は大学教授の
かたわら、趣味のヨガを続け、今はヨガの先生もしているし、
また電子ギターもずっと長く弾いていて、今回は彼の得意な
ブルースの弾き語りコンサートのお誘いだった。

本当は彼の友人の俳優が、チャールズ ブコウスキーの詩を
朗読するのに合わせて、Fが演奏の予定だったのが、俳優の
突然のコロナ感染のために、Fの独奏になった。

会場はコロッセオ近くにあるエノテカ。エノテカは美味しい
ワインを飲める場所だが、通常は簡単なお食事もできる。
ここは、エノテカ レッテラリアという本屋さんにもなっていて、
古い変わった本から歴史的なまた文学的な本が並んでいて、
持ち主のトニーノも感じが良く、雰囲気バツグン。

本も面白そうだったし、次回はコロッセオの帰りにお食事に
寄っちゃおうかなと思ったくらい。
お昼ご飯は、日替わりのランチがあるそう。

で、Fのブルースなんだけれど、なかなか良くって感心したし、
彼のお友達が沢山来ていて、身内も含めて30人くらいは居た。
ときどき彼の歌に合わせてみんなで歌ったり、手や足をたたいたり。
こうして一緒にというのは非常に楽しい。

*しかし、マスクをしている人は本当に数人だった*
外にでる扉はいつも開いていたけれど。

Fに依れば、ブルースってもともと奴隷たちが辛い仕事をした時
に自分や仲間を励ますために歌ったものなんだとか。
知らないことってまだまだある。

Fの友人で、昔仲が良かったEにも遇えて、本当に楽しい夜を
過ごせたことに感謝。





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Last updated  2022.12.10 21:25:52
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